連休が好きだ。レジャー産業にとっては大きな
痛手となる。そんな時は、朝からキャンセルの
電話が、次々とかかってくる。
「電話が鳴ったらドキッ！としますよ」と言って
いるショップオーナーがいた。台風のときに来島
されても、こればかりはどうしようも出来ないので、
キャンセルは仕方がない。
出来ることなら、こちらから「見合わせたほうが
いいですよ」と連絡したいくらいだ。中には
キャンセル料の心配をされておられる方もいるよう
で、それはご心配なく！台風にかかわらず、その日の
体調などでキャンセルされてもキャンセル料は
いただいていません。出来れば前日までに連絡を
いただければありがたい。
お弁当など準備する前がいい。
以前に台風の影響で日程を一日早めて飛行機が飛んでる
あいだに帰ることにした方がいた。その日に宿泊する
ことになっていたホテルにキャンセルの電話を入れると
「当日のキャンセルは全額支払っていただきます」
という返答。（前払いのツアーではない）
ホテル側の言い分もわかるが、わざわざキャンセル料を
支払いに行くこともないだろう。
「そんなの気にしないで、早く飛行機が飛んでいる
あいだに帰ったほうがいい」と言うと
ホテル側は裁判に訴えてでも支払ってもらうと
言ったそうだ。
そこまで言われたなら、宿泊されるお客さんも
気持ちよく宿泊できないだろう。たかだか数千円の
宿泊料をめぐって民事に訴えるような経営者なら、
この先大変だ。前払いのツアーチケットの場合は
キャンセル料の問題が発生するが、カラカラでは
ややこしいことを嫌うので、旅行社とは一切契約は
していない。天候や体調が悪ければ当日のキャンセル
でもかまわない。楽しくなければ遊びじゃない！
でも、出来ることなら前日までにお願いします。
