うんたま森のキジムナー

求人広告

宮古島の飲み屋街、通称イーザト、20年前は
週末になると人(酔っ払い)であふれ
かえっていた。今はあまり行かなく
なったけれど、寂れていくばかり。
宮古島では接客する女性のいる飲み屋の
ことを「ネェネェマッチャ」と言う。
いつの頃からか外国人女性が接客する店が
増えていき、「今日はどこの店に行くか?
フィリピンネェネェか?ロシアネェネェか?
内地ギャルにするか?」とこんな会話が
かわされるようになった。
ナイチギャルの店というのは、たくさんある。

ダイビング雑誌などで「南の島で働いて
みませんか」とこんな求人広告を見た人も
いるだろう。昼間はダイビングを楽しんで、
夜はお店で働く。往復の航空券、寮完備。
中には車の免許取得、ボート免許所得、
ダイビングライセンス取得可能。
求人広告には、職種、接客業務、カラオケと
書かれてある。
この手の広告を見て南の島に来る子は後を絶たない。

来てはみたものの、「エッ!話が違う」なんて
ことも後を絶たないのが現状だ。
職種、「接客業務、カラオケ」間違いではない
が「カラオケもある接客業」の方が
近い表現。けっしてカラオケBOXの仕事ではない。
ようするに酔っ払い相手の仕事で、気が弱ければ]
飲みたくないお酒も無理に飲まなくては
ならないような仕事である。本土のスナックと
同じように考えるのは少々甘い。
宮古島には宮古島の飲み方があり、昼間の
ダイビングどころではなくなってしまう。
そもそも深酒されている方のダイビングは
お断りしているくらいだ。

求人広告に嘘はないかも知れないけれど、
よく調べて内容を確認してから応募された
方が良い。と、言う私も以前はよく飲みに
行っていた。もう行くこともないけれど
ツケがたまりすぎたからかなぁ~


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