うんたま森のキジムナー

ノアサガオ

南よりの風が吹くと気温がグングン上昇する。
一昨日は北よりの風が吹いていて気温が
18℃くらいだったのが、南よりの風に
変わると気温が25℃。
この暖かさでアサガオが咲き始めた。

一年草のアサガオとは違い「ノアサガオ」という種類。
ノアサガオは、熱帯から亜熱帯地域に自生する
ツル性の多年草で、沖縄では海岸付近に旺盛に繁茂している。
南国らしく「オーシャンブルー」とも呼ばれている。

普通のアサガオは朝、咲く一日花だが、ノアサガオは繁殖力も
強く2日咲いていることもある。
開花時期は一般に6月頃からと言われているが、この暖かさで
咲く時期を間違えてしまったのだろう。

最近では「緑のカーテンブーム」で、このノアサガオが注目され、
窓や壁を覆って日よけにしている家をよく見かける。
我が家の西側が原生林になっていて、ノアサガオが
高くまで伸びて、ちょうど西日を遮ってくれている。
高い木に巻き付いて10m以上もツルを伸ばすこともある。
土壌によってはピンクや白いノアサガオもあると
言われているが、まだ見たことはない。


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