うんたま森のキジムナー

サウンドオブサイレンス

漁協に停めた車のラジオから、懐かしい曲が流れていた。
曲は、サウンドオブサイレンス。
「おぅ、懐かしい曲だなぁ~ 昔よく流れていたさぁ」
漁師仲間は私より二つ三つ年上が多い。
この歌が日本で流行したのは私がまだ小学生くらいの頃のはず。
本土と宮古島の時代のズレは大きい。

疑問に思って「この曲名を知ってるか?」と聞いた。
「ダスティンフォフマンの、いちご白書だろ!」と
「どやっ顔で言った奴がいた」
なんでやねん・・・・!おもいっきり違うし・・・・・
映画「卒業」のラストシーン、逆行に光り輝く窓に立つ
ダスティンホフマンが「エレーン!」
と叫ぶ。そしてこの曲が流れる。

「サイモンとガーファンクルのサウンドオブサイレンス
ちゅう曲だよ。」
「そうそうギターを持ったアメリカ人の兄弟が唄ってるんだよなぁ」
兄弟違うしっ!知らないのかと思っていたら、なんと
「Hello darkness my old friend・・・・・・」
ネイティブな英語で歌詞をくちずさむ。
宮古は曲の名前や歌手の名前などにこだわらない。
そして私のようにウンチクもいらない。
耳で聞いて曲を覚えている。 
でも・・・これって、すごくない!


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コメント一覧

まさきです
おひさしぶりです!!
「明日に架ける橋」も聴いてました。懐かしいです。・・にしても、宮古の人って、のどかでいいです(笑)
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