うんたま森のキジムナー

くちなしの花

本土では彼岸の頃に咲く、マンジュシャゲを彼岸花と言う。
宮古島では彼岸時期から花を咲かせるのは「くちなしの花」
本土の「くちなし」より花びらがスマートなのが
沖縄のくちなしの花。

果実が熟しても口をひらかないのが名前の由来と言われてるが、
ヘビくらいしかこの果実を食べないことから
「くちなしの花」という説もある。

私の世代だと、渡哲也の歌がすぐに思い出される。
オッサンやなぁ~

歌が下手な人が歌う歌。酔っ払いのオッサンが当時
カラオケ1曲100円出して歌う歌。
そんなイメージがある。

くちなしの花を覚えたのは、宮古島にきてからで、
(歌ではない)それまで白いこの花を
くちなしの花だとは知らなかった。
オバァに言わせれば、このくちなしの花も薬だそうで、いったい
どんな病に聞くのかその効能は聞くたびに違うので、
忘れてしまった。

花期は3月~7月と図鑑には書かれてあるけれど、今からが
満開を迎える。宮古島ではどこでも見られるが、なかなか
気付かない花でもある。


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