うんたま森のキジムナー

11月1日は、灯台の日。

宮古島で一番高い建物は池間島灯台。先島諸島で初めて
建てられた灯台である。その歴史は1940年に初めて建てられ、
1945年に戦争で破壊。本格的に復旧工事されたのが1986年。
灯台の高さは22,8m。
航海の安全にはなくてはならない灯台。
なんと池間島の灯台は日本一明るい灯台だと知っている人は少ない。

灯の明るさ(光度)は、カンデラという単位で表す。
池間島の灯台の光度は二百万カンデラ。国内でも他に七基
しかない、日本一明るい灯台なのだ。
二百万カンデラがどれほどの明るさかといえば、自動車整備の
技術士によると、排気量2,000ccクラスの乗用車のヘッドライトが、
およそ二万五千から四万カンデラ。

仮に四万カンデラとして五十個分。
すなわち、車二十五台のヘッドライトを真正面から
垂直に照射された明るさ・・・・余計にわかりにくいなぁ~
光の届く距離は18海里(約33㌔)
水平線までの距離がだいたいそれくらいだ。
夜は灯台の近くにいると、その光は邪魔に感じるときもあるが、
遠くから見える灯台の灯りは常に見守ってくれている
安心感を与えてくれる。


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