うんたま森のキジムナー

タッチアンドゴー

エメラルドグリーンの海が広がる佐和田の浜でお昼休憩して
いると、お昼ご飯もそこそこに、飛行機のタッチアンドゴーの
写真を撮るのに夢中になる。離陸してから着陸するまで約6分ほど、
おそくても8分くらいで飛行機は戻ってくる。
2機くらいで訓練をしているならすぐにシャッターチャンスは
訪れる。

本当は禁止されているそうだが、お客さんの希望に合わせて、
誘導灯の真正面に船をとめると横から見ている優雅な飛行と違い、
飛行機は着陸する為に上下左右に揺れているのがよくわかる。
「おーっとっとっとっ!」思わず口にする人もいる。

ジェット機の着陸するときのスピードは、およそ200㌔くらい
出ているそうだ。着陸の角度は3度と言われている。
船の2階デッキから滑走路をみると滑走路わきにオレンジと白の
ランプが2個ずつ並んでいるのが見える。
赤が多い場合は着陸角度が浅く、白が多いときは進入角度が深い
ことをパイロットに教えているそうだ。
私達はランチを食べながら横になってのんびりと飛行機の
タッチアンドゴーを眺めているが、訓練しているパイロットは横に
教官をのせて、叱られながら必死で操縦幹をにぎって
いるのだろう。


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コメント一覧

風来坊二世
いつも楽しく読ませてもらってます。タッチアンドゴーいつも大汗かいたこと思い出してますよ。進入角約3度その通りです、この角度からのズレを目で見て分かるための灯火をPAPIと言います。詳しいことはwikipediaにありますのでご参考まで。来月初めの宮古島行き楽しみにしてます。
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