うんたま森のキジムナー

厄年


知り合いが大病を患い、大きな手術をした。
そして今は元気にしている。
「あのときは大変だったねぇ」と言ったら
「仕方がないさぁ。厄年だったからねぇ」

あれ・・・?たしか48歳のときだったはず。

本土では、数え年で、男子25歳 42歳 61歳
女子が19歳 33歳 37歳が厄年と言われている。

沖縄では、それを含めて自分の生まれ年の干支と
同じ干支の年は「トゥシビー」と呼び
厄年とされている。つまり12年に一度厄年が訪れる。

12年に一度の厄年の中でも最強の厄年と言われるのが、
数えの49歳。特に男性は要注意で、社会的に中間管理職、
肉体は更年期に入り、精神的にも疲労がたまる
時期だそうだ。
オバァも厄年はバカにできないという。

そして、この年の厄をはずすおまじないが、
「49歳」と言わないこと。
「50に一つ足りない歳」こんな言い方をする。
「49歳」と言えば魔物がよってくるそうだ。



ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「宮古島」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事