うんたま森のキジムナー

検査

意外な数字 
厚生労働省エイズ患者報告数では、沖縄県人口10万人当たりで、
HIV感染者が全国3位、エイズ患者は全国1位となっている。
つまり沖縄県は全国で一番エイズ患者が多い。

2014年の届け出状況は、HIVが22件 エイズが11件 
合計33件となり、過去28年間では、もっとも多い数値と
なっている。

過去28年間・・・そう28年前にチョットしたエイズ騒ぎが
あった。28年前と今ではエイズという病気の認識が
まったく異なる。
保健所に行き、「HIVの検査をお願いします。」と言ったら、
「少々お待ちください」
その数分後に「HIVの方 どうぞ!」と大きな声で言われた。
もちろん小さな島なので、まったく関係のないふりをして
検査を受けずに帰った。

エイズの潜伏期間が10年 長くて10年以上、
若い頃なら、「もしかして・・・」と10年間を振り返る。
当時仲良くしていた、友達がエイズで亡くなった。
よく一緒に遊んでいたので、心配になった。
ようやく病院で血液検査のときにHIVという条項があったので
○をした。
結果が出るまで、あの時は、2週間かかった。
普通の生活をしていれば、HIVやエイズに感染することはない。

2014年宮古福祉保健所 「HIVの方 どうぞ!」と大きな声で
呼んだあの場所で検査を受けた人が74人。
前年比で26件増。年齢層では、10代が3人 20代が25人
やはり30代がもっとも多く30人 40代が8人 50代が3人 
60代が4人 70代が1人・・・
70代の人も受けるんだ(@_@;)


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