単語も違えば、発音も違い、まるで怒っているように
聞こえる方言もある。
市内は、昔から交流の場であって、ほとんど方言を
使わないが、独特の話し方をする。
宮古島では「平良口(ひららふつ)と呼んでいる。
沖縄全体で、日常の中でよく出てくる言葉で、
どうしても馴染めない言葉がある。
「シナスよ。」「コロスよ。」
悪気があって言っているわけではない。
本土に例えれば、関西人が日常の中でよく使う
「アホ!」「あほちゃう」「アホやね。」
ひどいときは人を呼ぶときでさえ「アホォ~」
東京では「バァ~カ」「バカじゃない」
関東の人が関西に来て同じように「バカ」と言えば
険悪な雰囲気になるだろう。
逆もしかり・・・
沖縄ではローカル番組の中でも「くるさっどぉ~」(コロスぞぉ~)
というようなセリフをよく聞く。
小学校の子供たちの会話を聞いていても
「シナス」「コロス」はたくさん出てくる。
どうしてもこの言葉には、何年たっても馴染めない。
沖縄本島から宮古島へ観光に来る人が増えた。
意外だと思うかも知れないが、沖縄の人は
あまり海で遊ぶことをしない。浜辺で遊ぶことはよくある。
ましてお金を支払って体験ダイビングをする人は少ないが、
最近、増えた。
先日も船に乗ることに慣れていなくて船酔いで
ぐったりしてしまった。
気休めにしかならないけれど「大丈夫・・・?」と聞くと、
よほど苦しかったのか
「船長、船長、コ・ロ・シ・テ」
(それはできません)
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