「BME280とArduinoを用いた温度・湿度・気圧の測定」[1]において、I2Cバス用[2]の双方向レベルシフタ[3]を使用し、その動作を確認した。
ここでは、上記のI2C用双方レベルシフタの電気信号波形を、MacSpice[4-5,6]を用いた回路シミュレーションで模擬することを試みた。
その結果について記す。
(1)I2C用双方レベルシフタの回路シミュレーション
回路シミュレーションに用いたI2C用双方レベルシフタの回路図[2,8-9]を、次に示す。
I2C用双方レベルシフタの回路図
M1はn-ch MOSFET[7]であり、しきい値電圧:VTH=0.7V、ゲート長:L=4μm、ゲート幅:W=600μmのモデルを使用して模擬した。
回路シミュレーションに用いたネットリスト(i2c-1.cir)は、参考文献[10]に示す。
MacSpice[4]を用いた回路シミュレーション結果は、次の通りである。
I2C用双方レベルシフタの電気信号波形
(2)MOSFETの静特性
上記の回路シミュレーションに用いたn-ch MOSFETの静特性についても、同様にMacSpice[4]にて模擬した。
その結果を次に示す。
MOSFETのId-Vds特性
使用したネットリスト(circuit2a.cir)は、参考文献[11]に示す。
(3)まとめ
I2C用双方レベルシフタの電気信号波形を、MacSpiceを用いて模擬することを試みた。
参考文献:
(1)BME280とArduinoを用いた温度・湿度・気圧の測定-goo blog
(2)I2C-Wikipedia
(3)FET搭載 I2C用双方向レベルシフタ
(4)MacSpice 3
(5)SPICE (ソフトウェア)-Wikipwdia
(6)Mac OSX用回路シミュレータMacSpice-goo blog
(7)MOSFET-Wikipedia
(8)異なる電圧レベル間でI2C その2
(9)I2Cバスのレベルシフト
(10)I2Cレベルシフタ
(11)nMOS FET
ここでは、上記のI2C用双方レベルシフタの電気信号波形を、MacSpice[4-5,6]を用いた回路シミュレーションで模擬することを試みた。
その結果について記す。
(1)I2C用双方レベルシフタの回路シミュレーション
回路シミュレーションに用いたI2C用双方レベルシフタの回路図[2,8-9]を、次に示す。
I2C用双方レベルシフタの回路図
M1はn-ch MOSFET[7]であり、しきい値電圧:VTH=0.7V、ゲート長:L=4μm、ゲート幅:W=600μmのモデルを使用して模擬した。
回路シミュレーションに用いたネットリスト(i2c-1.cir)は、参考文献[10]に示す。
MacSpice[4]を用いた回路シミュレーション結果は、次の通りである。
I2C用双方レベルシフタの電気信号波形
(2)MOSFETの静特性
上記の回路シミュレーションに用いたn-ch MOSFETの静特性についても、同様にMacSpice[4]にて模擬した。
その結果を次に示す。
MOSFETのId-Vds特性
使用したネットリスト(circuit2a.cir)は、参考文献[11]に示す。
(3)まとめ
I2C用双方レベルシフタの電気信号波形を、MacSpiceを用いて模擬することを試みた。
参考文献:
(1)BME280とArduinoを用いた温度・湿度・気圧の測定-goo blog
(2)I2C-Wikipedia
(3)FET搭載 I2C用双方向レベルシフタ
(4)MacSpice 3
(5)SPICE (ソフトウェア)-Wikipwdia
(6)Mac OSX用回路シミュレータMacSpice-goo blog
(7)MOSFET-Wikipedia
(8)異なる電圧レベル間でI2C その2
(9)I2Cバスのレベルシフト
(10)I2Cレベルシフタ
(11)nMOS FET
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