平成21年に中里家より唐津市へ、
十三代中里太郎右衛門氏の日展出品作品を含む国内外の陶磁器700点と、
唐津焼の調査研究のために県内の古窯跡から収集された
1万5千点を超える陶片を寄贈していただきました。
3回目となる今回の寄贈品展では、
「唐津陶工の筆跡-器の文様-」と題して
絵唐津の伝世品や陶片211点を展示し、
多様な意匠が描かれた絵唐津の魅力を紹介いたします。
唐津焼は、16世紀末に岸岳(現在の唐津市北波多・相知)周辺において、
朝鮮半島の陶工によって窯が開かれたのが始まりといわれています。
その後、伊万里から武雄、有田、長崎へと、肥前一帯に生産地が拡大し、
17世紀初頭には美濃や瀬戸と肩を並べる国内陶器の一大産地へと成長しました。
本展覧会では、草花や鳥など、当時の流行の文様を取り入れて描かれた、
約400年前の陶工たちの自由闊達な筆遣いをご覧いただき、
魅力あふれる唐津焼の世界を堪能していただきたいと思います。
(展覧会リーフレットより)
第3回中里家寄贈品展
「唐津陶工の筆跡-器の文様-」
【とき】
8月15日(水)まで 入場無料
午前10時-午後6時
(入場は午後5時30分まで)
【休館日】
月曜日、8月1日(水)
【ところ】
唐津市近代図書館 美術ホール(1階)
【主催】
唐津市教育委員会
【問い合わせ】
唐津市教育委員会 文化課
TEL 0955-72-9171
十三代中里太郎右衛門氏の日展出品作品を含む国内外の陶磁器700点と、
唐津焼の調査研究のために県内の古窯跡から収集された
1万5千点を超える陶片を寄贈していただきました。
3回目となる今回の寄贈品展では、
「唐津陶工の筆跡-器の文様-」と題して
絵唐津の伝世品や陶片211点を展示し、
多様な意匠が描かれた絵唐津の魅力を紹介いたします。
唐津焼は、16世紀末に岸岳(現在の唐津市北波多・相知)周辺において、
朝鮮半島の陶工によって窯が開かれたのが始まりといわれています。
その後、伊万里から武雄、有田、長崎へと、肥前一帯に生産地が拡大し、
17世紀初頭には美濃や瀬戸と肩を並べる国内陶器の一大産地へと成長しました。
本展覧会では、草花や鳥など、当時の流行の文様を取り入れて描かれた、
約400年前の陶工たちの自由闊達な筆遣いをご覧いただき、
魅力あふれる唐津焼の世界を堪能していただきたいと思います。
(展覧会リーフレットより)
第3回中里家寄贈品展
「唐津陶工の筆跡-器の文様-」
【とき】
8月15日(水)まで 入場無料
午前10時-午後6時
(入場は午後5時30分まで)
【休館日】
月曜日、8月1日(水)
【ところ】
唐津市近代図書館 美術ホール(1階)
【主催】
唐津市教育委員会
【問い合わせ】
唐津市教育委員会 文化課
TEL 0955-72-9171