ず~っと以前から行ってみたかった薩埵峠(さつたとうげ)、ようやく昨年2019年12月15日に実現しました。JR東海さわやかウォーキング 興津駅~薩埵峠 編の続きです。
ここでちょっと追憶。。以前、国道1号のバイパスである静清BP(せいしんバイパス)を西に走っているときの写真です。
運転手さんが『左の駿河湾に突き出している半島が薩埵峠だよ。』『左の突端が頭で、まるで菩薩(ぼさつ)が仰向けに寝ているみたいでしょ。』『なので薩埵峠なんですよ。』って教えてくれました。確かにそう、見えなくもないね。
さわやかウォーキングに戻りましょう。最初の絶景スポットです。
おばちゃん、夢中で写真撮ってるけど気を付けてね!w( ゚Д゚)w
この一帯は急傾斜で地滑りの危険があるとかで、国が工事を長年実施されています。
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東海道五十三次と地震・津波・噴火 - 日本地質学会 一部抜粋転記
由比(由井)宿は吉原宿の2つ先にあり、そのすぐ南に東海道一の難所「薩埵(さった)峠」がある。もともと街道はこの山の下の海岸を通っていたが、時々波をかぶる危険な道だったため、明暦年間(1655-57)に徳川幕府が朝鮮通信使来朝に合わせて薩埵山を切り開き、峠道を作った。それ以後、海沿いの道は使われなくなったが、幕末の安政元年(1854)の地震で海岸が隆起し、以後は再び街道が海岸沿いを通るようになった。現在もJR東海道線、国道1号線、東名高速(これは海上の高架)が海岸沿いを通っているが、危険な場所であることに変わりはない。なお、この安政東海地震では、富士川の東側(吉原や伊豆方面)は地震の揺れによる被害が少なかったが、西側(断層の上盤側)の蒲原、由比、奥津などでは多数の死者が出た。また、駿河湾周辺では6 m程度の津波があり、これによる死者も多かった(つじ, 1992)。
※テケより
『安政東海地震』では旧清水市(現静岡市清水区)の巴川沿岸も隆起したそうです。清水の次郎長の生家裏も巴川との間に一区画できました。
清水次郎長 その後半生の偉業に敬意を表します
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次のスポットでは、手前のナナカマドらしき木がアクセントになってます。
毎年、薩埵峠のさわやかウォーキングはこの時期にやってるみたいね。富士山が綺麗に見えるからね。(●´ω`●)
駿河湾の向こうに伊豆半島が見えます。地球深部探査船「ちきゅう」が作業してます。駿河湾トラフの調査かな。南海トラフが駿河湾奥まで入り込んでいるので南海トラフ巨大地震の解明につながることを切に願います。地下深部掘削船 ちきゅう一般公開
水仙の花でホッと一息。(●´ω`●)
左に展望台があります。皆さん、撮影スポットで大賑わいです。
ライブ配信してるYouTubeでもご覧ください。このライブカメラで富士山の様子を確認してから出かけるのも良いね!
静岡市さった峠 広重の富士山
左からJR東海道線、静清バイパス、東名高速道路です。最近の強力な台風が襲来すると高波で一抱えもある石がゴロゴロ打ちあげられて、通行止め解除になるまで時間がかかります。同じ感じのライブカメラもありました。
静岡市さった峠 交通の要衝
駿河湾越しに伊豆半島のかなり南端に近いところまで見えます。あ~、もっと晴れてたら気持ち良いだろうな~。。なんて贅沢言ったりしてw
看板がありました。歌川広重の描いた有名な富士山「東海道五十三次 由井 薩埵嶺」との比較が面白いね。
伊豆半島の付け根あたり。沼津や三島の山とか足柄山かな?
まだまだ歩くよ~。
ではでは、またね~。
PS:未来記事へリンクJR東海さわやかウォーキング 由比駅ゴール 編
クリックしていただけると励みになります(*゜▽゜*)
薩埵峠から見た富士山7景
エスパルスドリームプラザのイルミネーション2019が綺麗です
ナウマンゾウ牙 ほぼ完全体として静岡県内初発見
名古屋駅 ほくと亭 焦がし醤油らーめん 旨かった!
那須のパワースポット 那須温泉神社
静岡市 おくやみ窓口は超時短
韋駄天(いだてん)誰もが絶賛する静岡駅近くのラーメン店
ランチが美味しい居酒屋おいちょ
【神楽坂 ル コキヤージュ 鉄板の贈り物!テリーヌ ドゥ ショコラ】
【ラ・メゾン・デュ・ショコラ】
ここでちょっと追憶。。以前、国道1号のバイパスである静清BP(せいしんバイパス)を西に走っているときの写真です。
運転手さんが『左の駿河湾に突き出している半島が薩埵峠だよ。』『左の突端が頭で、まるで菩薩(ぼさつ)が仰向けに寝ているみたいでしょ。』『なので薩埵峠なんですよ。』って教えてくれました。確かにそう、見えなくもないね。
さわやかウォーキングに戻りましょう。最初の絶景スポットです。
おばちゃん、夢中で写真撮ってるけど気を付けてね!w( ゚Д゚)w
この一帯は急傾斜で地滑りの危険があるとかで、国が工事を長年実施されています。
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東海道五十三次と地震・津波・噴火 - 日本地質学会 一部抜粋転記
由比(由井)宿は吉原宿の2つ先にあり、そのすぐ南に東海道一の難所「薩埵(さった)峠」がある。もともと街道はこの山の下の海岸を通っていたが、時々波をかぶる危険な道だったため、明暦年間(1655-57)に徳川幕府が朝鮮通信使来朝に合わせて薩埵山を切り開き、峠道を作った。それ以後、海沿いの道は使われなくなったが、幕末の安政元年(1854)の地震で海岸が隆起し、以後は再び街道が海岸沿いを通るようになった。現在もJR東海道線、国道1号線、東名高速(これは海上の高架)が海岸沿いを通っているが、危険な場所であることに変わりはない。なお、この安政東海地震では、富士川の東側(吉原や伊豆方面)は地震の揺れによる被害が少なかったが、西側(断層の上盤側)の蒲原、由比、奥津などでは多数の死者が出た。また、駿河湾周辺では6 m程度の津波があり、これによる死者も多かった(つじ, 1992)。
※テケより
『安政東海地震』では旧清水市(現静岡市清水区)の巴川沿岸も隆起したそうです。清水の次郎長の生家裏も巴川との間に一区画できました。
清水次郎長 その後半生の偉業に敬意を表します
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次のスポットでは、手前のナナカマドらしき木がアクセントになってます。
毎年、薩埵峠のさわやかウォーキングはこの時期にやってるみたいね。富士山が綺麗に見えるからね。(●´ω`●)
駿河湾の向こうに伊豆半島が見えます。地球深部探査船「ちきゅう」が作業してます。駿河湾トラフの調査かな。南海トラフが駿河湾奥まで入り込んでいるので南海トラフ巨大地震の解明につながることを切に願います。地下深部掘削船 ちきゅう一般公開
水仙の花でホッと一息。(●´ω`●)
左に展望台があります。皆さん、撮影スポットで大賑わいです。
ライブ配信してるYouTubeでもご覧ください。このライブカメラで富士山の様子を確認してから出かけるのも良いね!
静岡市さった峠 広重の富士山
左からJR東海道線、静清バイパス、東名高速道路です。最近の強力な台風が襲来すると高波で一抱えもある石がゴロゴロ打ちあげられて、通行止め解除になるまで時間がかかります。同じ感じのライブカメラもありました。
静岡市さった峠 交通の要衝
駿河湾越しに伊豆半島のかなり南端に近いところまで見えます。あ~、もっと晴れてたら気持ち良いだろうな~。。なんて贅沢言ったりしてw
看板がありました。歌川広重の描いた有名な富士山「東海道五十三次 由井 薩埵嶺」との比較が面白いね。
伊豆半島の付け根あたり。沼津や三島の山とか足柄山かな?
まだまだ歩くよ~。
ではでは、またね~。
PS:未来記事へリンクJR東海さわやかウォーキング 由比駅ゴール 編
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薩埵峠から見た富士山7景
エスパルスドリームプラザのイルミネーション2019が綺麗です
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名古屋駅 ほくと亭 焦がし醤油らーめん 旨かった!
那須のパワースポット 那須温泉神社
静岡市 おくやみ窓口は超時短
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ランチが美味しい居酒屋おいちょ
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