スタートライン

八ケ岳南麓で田舎暮らししています。

読み解く力

2024-11-20 | 詩歌

 

山は一気に冬らしくなり、もう雪虫も飛ばなくなりました。

 

 

夕べのうち出そうと思っていた段ボールの束

表に出たら寒くて。。

「明日の朝でも間に合うから」と、先延ばしにしたら

その明日の朝(今朝)はもっと寒くてミゾレです 

 

歌人・笹井宏之の「えーえんとくちから」の意味をずーと考えていました。

 

もしかして、そんな単純な事ではないかもしれないけれど

「えーえんと(読みと)くちから」という意味かもしれないと

 

読み解く力のない私は思いました。

読み解く力のない私だけがそう思えることなのだろうとも思います。

 

百万分の1ぐらいの確率でもいい

読み解く力という意味もあったとしたら

嬉しいと思えた震える朝のことでした。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

選挙

2024-11-18 | 北杜

 

昨日は、市長&市議会議員選挙の投票日でした。

 

投票所の駐車場から

 

 

ここに来て10年以上になるんですけど…。

一度も欠かさず投票しています。

 

ここに来て10年以上になるんですけど…。

選挙カーが家の前を通った事が一度もありません。

 

もう、誰でもいい!

 

家の前の道を通った候補者がいたら必ずその人に投票して

一心にお慕い申し上げる所存なのですが

 

未だ嘗てどなたもいらっしゃいません。

 

この地域を見に来てくれるだけでいいのです。

「この地域も忘れていませんよ」の意思表示だけでもいいのです。

 

道は砂利道で細いです。

 

砂利道の両脇は耕作放棄地で鬱蒼としています。

 

人の住む所ではないと思われているのかもしれません。

ここを通ったら「車が壊れる」とでも思もわれているのかも知れません。

 

それでも、文句ひとつ言わず、ここにいられることに感謝して

生活している人々がいます。

 

選挙のたびに悲しい思いをしてる人たちがいます。

 

市長さんも市議会議員さんも

どうか忘れないでください。

 

砂利道をぐるっと回れば30軒ぐらい住宅はあります。

無人村ではありません。

 

買い物などでスーパーへ出掛けると

選挙カーが複数台凌ぎあって

「お願い!お願い!」を繰り返されています。

 

1票を激しく奪い合うのも自由ですが来てさえくれればいい。

 

清き1票を差し上げたいという人たちを

見捨てないでほしいと思います。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

葉っぱの事情と畑の事情

2024-11-16 | 暮らし

 

文藝倶楽部の会が終わったので

頭の中を空にしたくて畑に出ました。

 

ハウス終いに向けての作業が山積みで

出たり入ったりでだいぶ歩数が稼げました。

 

図書館通いが多くなり農作業が疎かになっていたのですが

気候に助けられて、どうにか雪割草の移植を終わらせました。

 

畑に移植した雪割草の上に

保温対策のための枯れ葉を掛けようと思うのですが

山に行っても枯れ葉ががありません。

 

うちではありません。通りがかりに撮らせて頂きました

 

山の紅葉は始まっているのですが

まだ本格的な落葉が始まっていないため

カサカサに枯れた葉っぱが手に入りません。

 

何事もスローテンポの私なのでちょうどいい感じです。

 

大根は種蒔きが遅かったのでダメかも?

でも、間引いて食べる大根菜は柔らかくてとても美味。

腰のせいにして人参の間引きはせずベビーリーフと混ぜてサラダ用にし

人参は工務店の奥さん(にんじん名人)に貰うことにしましょう

 

ほうれん草も大きくならないうちにサラダに入れます。

 

白菜は、まだまだ! 葉をシッカリ巻き込んでから収穫です。

 

 

冬のキャベツは虫が付かなくて順調です。

 

他には玉ねぎとのらぼうなを植えています。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大歌人きどり

2024-11-15 | 詩歌

 

昨日は文藝倶楽部の納会でした。

 

納会と言っても会場は図書館の一室なので飲み会ではありません。

 

1年を締めくくる作品を持ち寄って披露&鑑賞&評論をするという会です。

 

皆さん、詩を書かれます。

 

相変わらず私は詩を書けません。

短歌を六首持って行こうと思ったのですが...

 

 

黒井健絵本ハウスに行ってから

頭の中がザワザワして急に物語が浮かんできて

夜中に起き出して書いてみたらなんとなく出来上がっていました。

 

 

 

ジャンルは「童話もどき」と言ったところでしょうか?

 

概ね高評価を頂きました。

 

 

 

先生の教えである言葉に

「小説を書く時は自分を芥川賞作家であると思って書きなさい」

「詩を書く時は大詩人だと思って書きなさい」

「詩を詠むときは歌人になり切って詠みなさい」です。

 

 

 

家に帰ってから一人反省会をしてみました。

 

大歌人(きどり)になれないのは何故か?

自分の作ったものに自信が持てないのは何故か?

 

創めたばかりなので大目に見ているのですが駄作ばかりです。

推敲を始めたら一首に対して何日かかっても終わらないことも多いのです。

 

原因はいろいろ分かっています。

私の場合は、基礎と文法が出来ていないからです。

持って生まれたものも少ない。

 

しばらく詠むのをやめて1から勉強しようと思います。

 

次回は3月

冬ごもりの間に大歌人になれるようお勉強に励みます。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベテルギウスと雪虫と八ヶ岳

2024-11-13 | 自然

 

星が綺麗です。

 

標高が高いせいか北杜市は星が綺麗に見えるので、

なんとかというイベントで町おこしをやっているみたいです。

すみません、詳しくなくて。

 

確かに星は綺麗ですが

とんでもなく疎い分野でして、優里の歌うベテルギウスが分かりません。

 

 

寒い日には特に綺麗に見えるので空を見上げる事が多くなります。

 

ただ、綺麗だな~と眺めるだけですが、幸せ気分になれます。

 

 

今日 雪虫が飛びました。

 

飛ぶというより「ふわふわ舞っていた」という感じです。

 

去年よりだいぶ遅いような気がします。

 

 

「ふわふわとゆき虫舞う日に君が来る何の根拠もないのだけれど」

 

以前、鬱の息子を待っていた時に詠んだ1首です。

 

息子が帰ってきて1年なので

大雑把に言えば当たっていたのかも知れません。

 

雪虫をスマホで撮るのは不可能かと思いますので

私は挑戦さえしていません。

 

小さいけれどとてもかっこいい虫です!

2枚の羽根を凛と上に向けてキリッとしているのに

ふわふわ可愛げに飛ぶんです。

 

今日は友達が「柿の木を切ったので薪にして」と言って

軽トラに薪を積んできてくれました。

 

お礼の物を用意する暇がなかったので

夕食用に根を切っておいたベビーリーフを渡しました。

 

 

ほんの気持ちだけです。。

 

 

誰も話題にしないのですが

八ヶ岳に初雪が降りました。

 

 

冬支度を急ぎます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黒井健絵本ハウス

2024-11-11 | 八ケ岳南麓

 

車で15分くらいの所に「黒井健絵本ハウス」があります。

 

黒井健ミユージアムは間違いでした。

お詫びして訂正いたします。

 

図書館へ行こうと思ったのですが今日は閉館日。

ならば、「黒井健絵本ハウス」へ行こうと一人で出かけました。

 

初めてだったので、「なんだ!こんなに近かったのか!」と驚きながら

二階建ての建物の外観から鑑賞しました。

 

 

ちっちゃくてオシャレで八ケ岳らしい私好みのハウスです。

 

 

外観や調度品(展示作品以外は)撮影OKでしたので

 

遠慮しながら?ですがblog用に撮影させて頂きました。

 

大きな薪ストーブ

 

ハウスの中から入り口付近をパチリ

 

二階の展示室からデッキ越しの借景。

 

館内は明るくて綺麗!

 

新潟県出身の黒井健氏。

雪景色や田舎の景色の絵が沢山ありました。

 

新潟県出身の私。

子供の頃見ていた山や田んぼの風景の前で

懐かしくて・・懐かしくて・・動けなくなりました。

 

 

販売されている絵もありました。

それ程お高くなくて、年金暮らしの私でも

ちょっと頑張れば買えそうなお値段です。

 

二階の読書室

 

この絵本は面白かったです。

 

試し書きをするスペースもありました。

 

芸術家の庭は落ち葉まで素敵です。

 

小さい心が

洗われた様な

優しくなれたような

救われたような気がしました。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりのランチ&カフェ

2024-11-10 | どうでもいい話

 

友達と以前から約束していたランチへ行ってきました。

 

ランチは、「おもに」という韓国料理のお店で

石焼ビビンバを頂きました。

スープと小皿が付いてランチ価格900円でした。

旨辛でとっても美味しかったです!

また食べに行きます。

 

なんか話足りなくて、もう一軒「いこか~ぁ」という事になり

自然食品を使ったカフェで1時間くらい

国際情勢とか国内政治とか最近の経済の話をしました(本当です)

 

穀物コーヒー(カフェインレス)と

無農薬の小豆をつかった白玉ぜんざいを頂きました。

このメニューはオーナーさんの手描きだそうです。

イラストもついていてまるで芸術品でした。

 

最近、近くにベトナム料理のお店が出来たので

次回はそこに行こうと話が纏まりました。

 

帰り際に、友達がそれはそれは大きな大根を畑から2本抜いてくれて

柿まで採って持たせてくれました。

 

下茹でしてから…

 

大根は、自家製のジャガイモと一緒に白出汁と醤油糀などで

1本丸ごとおでん風にしました。

 

 

そう、ニンジンを忘れました^^;

 

スーパーで買った物とは違って

柔らかくて風味が深くて味しかったです。

新鮮が一番なのかもしれません。

 

 

柿は、焼酎で渋を抜こうかと思ったのですが

焼酎漬けの柿は田舎の親戚からそろそろ届く時期なので^^:

干し柿にすることにして皮を剥きベランダで干しました。

 

カビが入らないように熱湯をかけてから干したのですが、

焼酎で霧吹きすればもっと安心ですね。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハウス終い

2024-11-09 | 雪割草

 

加齢により体力の限界を感じて

雪割草のハウスを撤去することにしました。

 

もう少し、もう少しと思いながら

今日まで決断出来ないでいました。

 

穴が開いてしまったハウスのビニールを

貼り替えるのに私だけの力ではできないと思われます。

 

骨組みだけのハウスを残して置くわけにはいきません。

 

撤去したハウスを丸ごと引き取りたいと

友人から申し出がありましたので

渡りに船の心境です。

 

 

最後の花を来春見てからと伝えてありますが、

運良く廃材が手に入ったこともあって、

とりあえず鉢植えの雪割草だけ地に下すことにします。

 

霜が心配でたまりませんが

落ち葉で覆って防風ネットや不織布で保温します。

 

全部は無理でも少し残って欲しいと願いながら作業しています。

 

ハウスの撤去は来春の予定。

 

ハウスを撤去した後に、

レイズドベッドを作り雪割草畑にします。

 

 

私は、欲の深い人間です。

 

キッパリ諦めることができません。

 

(‐^▽^‐) オーホッホホ

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

曖昧な

2024-11-08 | 書籍

 

図書館にいったら童話を1冊読むことにしています。

 

童話はかな文字が多くて字が大きくて読みやすいので

時間をかけずに読めます。

 

「黒井健絵本ハウス」は八ケ岳南麓にあります。

 

 

童話はたいていが大きくて私のリュックには入らないと

いうこともあり借りないで図書館で読みます。

 

読書コーナーから見た富士山

右の丸い屋根はプール

 

 

私が行くのは大抵平日なので

子供さんをあまり見かけないのですが

お子さま用の本がとても充実して

職員さんの展示レイアウトにも気合いが感じられます。

 

ここ八ヶ岳南麓には文化芸術に長けた方が

大勢暮らしていることもあり

地元ゆかりの作家さんのコーナーもあり親近感で

ワクワクします。

 

 

 

童話ではないのですが、

上野千鶴子さんのコーナーには

女性が元気になれる本が沢山あります。

 

 

 

図書館まで歩いて往復4キロ弱でちょうどいい距離です。

 

※4キロ弱というのは、

4キロとちょっと?4キロに満たない?

どちらとも正解なのかもしれませんが

私は4キロに満たないという意味で使っています。

 

 

今、太宰治に捕まりました。

上下巻合わせておよそ2000頁になります。

 

 

読み切れる自信は100%ありませんが「人間失格」

に引き込まれてもうどうしようもありません。

 

とりあえず、行けるところまで行ってみます。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大きなくくりでいえば

2024-11-07 | その他

 

昨日は、富士山に初雪化粧があったそうですが、

富士周辺に雲がまとわりついていて写真は撮りませんでした。

 

初雪化粧は、富士吉田市が降雪を確認した時に発表。

初冠雪は、甲府の気象台が確認して発表します。

 

 

今朝の夜明け前の富士山です。

 

 

逆光なので私のスマホでは雪らしきものがはっきり確認できません。

 

 

薄着で寒かったので散歩はしないで家で薪ストーブをつけました。

 

あまり焚べるとすぐに

真夏日のように暑くなるので加減が必要です。

 

 

車を買いました。

宣言通り次の日に中古車センターで買いました

 

いろいろ探し回って夕方までかかったのですが、

安くて良いものが買えたと思います。

 

一番気に入ったのがボディ。

深海色のベイスターズカラー?

かなり無理があります!

ドジャースカラーともいえます?

とても無理があります!

 

大きなくくりでみればセーフです。

 

ま、誰にも迷惑がかからないと思うので

そう思う事にしようと思います。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

頑張れYOKOHAMA!

2024-11-03 | その他

 

 

南天の紅子ちゃんが順調に紅くなっています。

まだ成長中なのでもっと赤くなると思います。

 

 

 

昨日はよく降りました。

近所の畑に大きな水溜りができています。

 

 

昔むかし、YOKOHAMAベイスターズのファンクラブに入っていました。

平松、松原、田代、山下、基、三浦などが活躍していた頃(大昔)です。

 

暇さえあれば息子と外野席で大声をあげていました。

 

万年ビリとか、「そんなチームあったっけ?」とか

言われていましたが、そんな事はちっとも気にならなくて

笑い蹴っ飛ばしていました。

 

最近のメンバーは筒香以外はほとんど知りません。

 

でも今日本一を目の前にしているのが唯一大好きなチームなので

昔を思い出して一生懸命応援しています。

 

今、5回ウラ満塁5対2で勝っています。

 

今日、優勝したら、明日、車を買いに行きます(キッパリ)

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「智恵子飛ぶ」から

2024-10-23 | 書籍

 

また、日にちが空いてしまいました (゜゜;)

来月の文藝倶楽部の集会に向けて図書館に入り浸りでした。

 

前回(9月)提出した作品に対して、先生からダメ出しがあり

何度も何度も推敲して宿題を片付けました。

そして、来月の集会に向けて新しいものを数点詠みます。

 

 

文藝倶楽部の皆さんは「詩」を書かれます。

 

詩は難しいので私は短歌です。

俱楽部の中で、短歌は私だけなので仲間が欲しいのですが

近くには短歌倶楽部があるのか無いのか…

 

でも、いずれ詩も書いてみたいと思っているので勉強になります。

 

夏野菜の片付けと秋冬野菜の種蒔きもやりました。

まだ未完成ですが、簡単な洋服も作っています。

 

 

病院通いが間遠になり、薬も減りました。

 

 

先日買ったテレビが優れものでして

と言うより、今のテレビは優秀でビックリです!

 

Netflixに入っただけなのにドラマも映画もYouTubeも見られます。

 

 

 

話が飛びますが、

大活字本で津村節子著「智恵子飛ぶ」を借りて読みました。

高村光太郎目線の「智恵子抄」のほうが有名ですが

「智恵子飛ぶ」は高村智恵子が中心の物語になっています。

 

そして今日、高村光太郎の智恵子抄を借りて来ました。

それは正解でした。

智恵子を知ってから光太郎の詩を詠んむと

今まで見えていなかったものが丸わかり状態になります。

 

 

智恵子を知らないお若い方も、

懐かしく思い出される同年代の方も

「智恵子飛ぶ」から始めてみてください。

 

最近、回し者になったような気がしていますので

お勧めは控えたいと思いますが…

 

明日からは「金子みすゞ」に入ります。

 

 

「からだじゅうすきまだらけのひとなので風の鳴るのがとてもたのしい」

笹井宏之 題詠blog100首「温帯空虚」より

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笹井宏之

2024-10-08 | 書籍

 

先日、図書館で俵万智の本を借りた。

 

「えーえんとくちから」という小さい本も借りた。

 

著者は笹井宏之

 

前書きという事なのだろうか

「短歌という短い詩を書いています」笹井宏之

 

おぉ、短歌は短い詩なのか。。

 

えーえんと、くちから

えーえんと口から泣き声が漏れた? というような事なのかと思った。

それがそうではないという事は下の句で解った。

 

永遠解く力を下さい

 

えーえんとくちからえーえんとくちから永遠解く力を下さい 笹井宏之

 

パラパラめくってみた。

惹かれた。

 

俵万智の「愛する源氏物語(上下)」と一緒に借りた。

 

 

俵万智しか知らない私が二人目の歌人を知った。

 

帰宅後、検索しまくった!

ささいひろゆき 笹井宏之 筒井宏之

 

ウィキペディアより抜粋

佐賀県生まれ、2009年26歳で夭逝 

15歳の時難病の「身体表現性障害」で寝たきりになり高校中退

 

検索で彼の偉大さを知り

無知な自分を恥じるより

図書館での偶然に深く感謝した。

 

そして、彼のブログを見つけた。

それがなんとgooblogだったことに縁のような親しみを覚えて

僭越ながらブックマークに載せさせて頂きました。

 

笹井宏之のブログ 温帯空虚

亡くなる2年前(2007年)に「完走報告」というあとがき的メッセージで閉められています。

最初から最後まで読み進めると100首1冊の短歌集になっています。

 

素直な気持ちで読み解く事が出来ると思います。

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南天の

2024-10-06 | 八ケ岳南麓

 

とうとう南天を買いました。

 

友達の家に見事な南天があって

お正月に紅い実を頂いて飾っていました。

 

視界から花の色が消えてしまう八ヶ岳の冬

南天の紅い色を見るとホッとします。

 

赤い実の上に降り積もった雪とのコントラストは見事で

紅白という言葉の所以なんだろうかと思う事があります。

 

積極的に探していたわけでもなかったので、

南天との出会いは全く無く

いつかいつかと思うばかりでした💦

 

 

他県に住む旅行好きの友人は八ヶ岳界隈の事に滅茶苦茶詳しく

いつも私を、ドラマチックな所に連れ出してくれます。

 

その日も、ピッカピカの愛車に私を乗せて1日観光大使をしてくれました。

 

その時連れて行ってくれた花屋さんの庭木コーナーに

欲しかったあの南天があったのです。

 

値段も覚えています。

2500円はお手頃価格デス。

 

すぐに買いに行くつもりだったのですが

私にもいろいろ出来事があり、心の隅に置いてしまっていました。

 

あまりにも良くない出来事が続いて南天(難転)の事を想い出し

居ても立ってもいられなくなりブッ飛んで行きました。

 

 

 

 

我が家から車で10分足らずのその花屋さんに、

ありましたよ南天が!

 

でも、たった一株だけ。

7株程あったのはみんな売れてしまったようです。

 

 

残り物、良いです。福がありますよね!

 

「南天くださ〜い」

「あ、値札取って持ってきて」

庭木コーナーからレジまで大きな南天を抱えて行くのが難点だったので

もたもた歩きの私は助かりました。

 

「あ、分かりました。半額でいいですよ」って、、

「ええええ!!〜」

 

私の頭まである大きな南天が、たったの1250円です!

 

 

 

 

福に幸運まで付いて我が家にやってきました。南天が!

南天はこの時すでに難転になっていたのかもしれません。

気持ちがね、、浮き立ちましたから

 

 

見てください!

 

 

玄関の横にずーと昔からいるような佇まいを見せています。

 

これからこの子にどんな名前を付けようかな?

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋冬野菜

2024-10-04 | 八ケ岳南麓

 

今日は、朝から雨が降ったり止んだりしてて寒かったので

朝の散歩を休みました。

 

それでは身体が鈍ってしまうので

息子と二人で買い物に行きアレコレ買い込みました。

 

車は今のところ機嫌よく走ってくれていて助かります。

あと、1000キロ走ったらオイル交換をすることになっています。

 

 

キャベツは早生、中生、晩生あわせて11株

 

 

まだ、植え付けには若干早いのですが

野菜の苗と根菜類の種子を買いこんできました。

 

「どんだけ、菜っ葉を食べさせる気なんだか・・・」

買った苗を見て息子が言った言葉です。

 

そ、それは・・((;'∀'))

 

植えた苗が全部立派に育つわけでは無く

虫喰いや病気、霜害、積雪、強風など

自然現象で食べられないこともあるので保険的意味合いで

私は多めに植えておくのです(賢いでしょ?)

 

白菜(12株)、、ブロッコリー(4株)

カリフラワーは10連結で400円位でした。

 

 

買った苗を見て、収穫を想像しにやにやしている私でした。

 

 晴れたら植えます 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする