竜は今日退院しました。。
昨日(28日)朝、6時40分頃 竜が我が家にやってきて初めての発作がありました。
その発作は軽く、30秒ぐらいで落ち着いたのですが…
その発作を皮切りに、合計8回の重積発作(発作重積)が竜にありました。
竜をやっつけに来た発作は、強い竜の返り討ちに遭い退散しましたが、
竜の身体は想像以上に強いダメージを受けました。
でも、ご安心ください!
竜は、とても元気です!!!
さっきまで、ついさっきまで発作の後遺症で眠る事が出来なかった竜は、
今私の膝の上で安らかな寝息を立てています。
竜は、このちっちゃな身体で、一生懸命戦いました!
とても、勇敢でした!!!
適当な言葉では無いかもしれませんが…戦う竜を見て感動でした。
竜は、自分で自分を守りました!
私は、こんな竜を誇りに思います。
竜は僅か1.42キロしかありません。
でも、竜の身体は重いです! とても重いです。
竜の命の重さです。
来年、大学病院でMRIと、CTの検査をします。
それまでに、ダメージを受けた竜の身体を修復し、万全な体調に整えます。
大丈夫です!私たちは竜を守ります。
必死で戦った竜を応援してやってください。
1回目 6:40分 30秒ぐらい(軽度)
2回目 6:50分(3分位の発作→少し治まる)×7~8回繰り返す。
・吼える。遠吠えを数回。
7:30分・座薬(タイアップ4mgを1/2挿入)
・座薬が効いたかどうか?徐々に治まる。
・完全に痙攣がおさまったのは2時間後(8時50分ごろ)です。
・落ち着いてきたところで首輪を外す。
・治まってから排便(通常便)あり。
・痙攣が弱くなったところで、半開きになっていた口に「フェノバール」投与。
※病院に到着9:20分・点滴投与 体温39度
↓
帰宅後
3回目 12:20分 7~8分の発作×1回 興奮状態が長く続く。
興奮状態が長引いたので良いか悪いか分からないが注射器(針なし)で水をやる。
・落ち着いた。
・電話で医師の指示に従って座薬1/2を挿入。
4回目 14:10分 5~6分の発作×1回 水少々摂取
・半開きの口からビルバックの「ニュートリプラスゲル(高エネルギーサプリメント)」を挿入(約5cc)
5回目 14:35分 ~ 53分まで(18分間の発作)
治まってからの興奮が長く続き、1時間くらい吼える(泣く)続ける。
・水分補給。
6回目 17:26分 5分の発作×1回 時間は長いが痙攣は比較的軽い。
↓
病院 18時20分到着。
7回目(病院にて) 18:40分~ 酸素を当てるなどの措置をした。
主治医の話、「このままどうのと言う事は無いと思いますが、自宅で見れる範疇を超えていると思われるので今日は預かります。
このまま、発作が続くようだと体力が消耗して取り返しの付かない事態もあります。今日はこちらでお預かりします。」との事。
そのまま入院。
この日の天気:曇り時々雨
8回目(入院中)20時 軽い発作あり。(主治医談)
発作時の私の対処法は・・・
竜の場合、口は半開き、顔は上向き状態なので気道の確保は必要ない。
歯と歯は噛み合わされないので舌を噛む心配は無い。
(この2点は竜にとっても私にとっても非常に有難い!)
発作時はアグラをかいてアグラに毛布を被せ、毛布の上に(アグラの中)スッポリ竜を収めて動けるようにしながら、足の開け閉めで、飛び出さないように調節して竜の身体の上に両手を広げて軽く載せて危なくないように手を添えた。
軽い時(発作がおさまってから)は、毛布に包んで子供をあやすように抱く。
病院に行く時は・・・急に車を止めることが出来ないので、発作が起きても大丈夫なように、竜を固定する必要がある。
考えた末、毛布に包んだ竜をボアボアの入れ物に押し込み、その入れ物をキャリーケースに入れて持ち運んだ。
協力:たぶん家専属モデル・小米(こごめ)ココ
ちょうど、赤ちゃんがお母さんのおなかの中にいるような感じ?
柔らかくてしかも固定されている・・・
竜の発作は預かりママさん(mamiさん)の話を聞き、何度も何度もシュミレーションしていたので、それほど慌てずに対処できた様に思う。
mamiさんありがとうございました。
本日(29日)の退院後の話は後日にさせてくださいね。
画像も後日添付します。
それでは・・・・おやすみなさい♪