昨日は文藝倶楽部の納会でした。
納会と言っても会場は図書館の一室なので飲み会ではありません。
1年を締めくくる作品を持ち寄って披露&鑑賞&評論をするという会です。
皆さん、詩を書かれます。
相変わらず私は詩を書けません。
短歌を六首持って行こうと思ったのですが...
黒井健絵本ハウスに行ってから
頭の中がザワザワして急に物語が浮かんできて
夜中に起き出して書いてみたらなんとなく出来上がっていました。
ジャンルは「童話もどき」と言ったところでしょうか?
概ね高評価を頂きました。
先生の教えである言葉に
「小説を書く時は自分を芥川賞作家であると思って書きなさい」
「詩を書く時は大詩人だと思って書きなさい」
「詩を詠むときは歌人になり切って詠みなさい」です。
家に帰ってから一人反省会をしてみました。
大歌人(きどり)になれないのは何故か?
自分の作ったものに自信が持てないのは何故か?
創めたばかりなので大目に見ているのですが駄作ばかりです。
推敲を始めたら一首に対して何日かかっても終わらないことも多いのです。
原因はいろいろ分かっています。
私の場合は、基礎と文法が出来ていないからです。
持って生まれたものも少ない。
しばらく詠むのをやめて1から勉強しようと思います。
次回は3月
冬ごもりの間に大歌人になれるようお勉強に励みます。