主治医(女医)と喧嘩になるところだった。
4年間飲み続けていた喘息の薬が効かなくなり、
別の薬を1週間分処方されたのが半年前。
しかし、全く効かない。
1週間後受診。
「じゃあ、2週間分出しましょう」
1週間分とか、2週間分とか?
訳が分からない。
だってさ、次の予約は2ヶ月後。
1週間後に予約は入っていない。
どういう事?
2ヶ月で、これだけって事ではないと思う。
2週間分28錠大事に抱えて帰宅。
謎だらけの頭も抱えて帰宅。
改善されずまた受診。
そんなこんなを数回繰り返し、
ドンドン症状は悪くなる。
何でこんな効かない薬なんだろうと不思議に思い、
製薬会社のHPで調べてみた。
薬が効かないのは、薬の量が少ないからだった。
本来なら1日6錠なのに、私は2錠しか処方されていなかった。
効かないはずだわ。
これは、もう、「それ、誤診です」のレベルではないのか?
また受診。
薬の量が違うから治らないのではないかと医師に告げ、
「お願いします。もう少し薬の量を増やしてください」と、お願いした。
「そう、じゃ、もう一度吸入薬を出しましょう」
(なんで、それ?)
吸入は、初めは良く効いても徐々に効かなくなって、
何度も何度も酷い目にあった。
「それ、効かないです」という私に、
今までのとは違うものにするから試してみて。
(そうじゃなくて、錠剤の方。)
通じない。言葉が。
「効かない!苦しい!」という患者の声は届かない。
相手は医師、諦めた。
諦めるしかなかった。
帰り際に、「錠剤の方は1ヶ月分出しておきます。」
(へ~ぇぇ、出すんだ?)
処方箋は、
先生の言う1ヶ月分、私の思う10日分(60錠)だった。
事の顛末を知っている薬剤師さんが、
「ようやく1ヶ月分出ましたね。まだ、1日2錠ですけど」と。
「なんか、情けないですぅー」
「・・・・・」
「お大事に!」の声に送られて帰った。
日付は参考になりません。
私の悪戦苦闘を残したくて、カテゴリー「転院の仕方」に残すことにしました。
悪戦苦闘はまだまだ続きます。
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