霧の海通信・ふるさとの風景

三次市高谷山からの霧の海通信。見逃した人にも美しい景色を。変わる街の様子や四季折々の自然を発信したいと思います。

雨がかなり激しい

2013年07月30日 | 霧の海ライブカメラ
おはようございます。今朝の気温は24度、湿度は70%を超えています。
4時過ぎに激しい雨音で、目が覚め、その後断続的に激しく降ってきます。
高谷山展望台からは雨のため何も見えません。

10時55分現在も、空は真っ黒、今にも降り出しそうです。
三次にも遂に大雨警報が出ました。

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山口県や島根県では記録的な集中豪雨で被害が出ています。
昨夜、友人が昭和47年の大水害では、三次の死者は何人だったのか、と尋ねてきた。
当時の写真などを出して確認してみたら、旧三次市で5人の死者(行方不明が2人)が出ていた。
孤立状態は3日くらい続いたので、大変だったことを思い出す。

水没寸前の馬洗川にかかった水道橋。この夜近くの堤防が決壊、十日市全体が水没した。


水没前日の十日市中央通り


水害の後3,4日目くらい。うず高く水に使った家財道具などが積み重ねられている。

 モモの母さん42年前の勇姿。細い体で3人の子供(2歳、3歳、5歳)と義母の面倒を見てくれた。
 kiriojは職場の組合員の家の被害調査などでほとんど家を開けていた。
 我が家のことは応援に来てくれた兄弟等に任せていた。
 今から思えば、もう少し考えればよかったのかと。
 でも、当時は責任感だけで迷うこと無く行動したのだと思う。


母さんが、便箋を出そうとしたら、モモが引き出しの上に上がらせよと、うるさい。
しゃがんだら背中を踏み台に、ちゃっかり。


直ぐ休憩体制に入る。


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