以前、喜劇の女王・仲田幸子さんにラジオCMの録音をお願いしたことが度々あったが、規定の秒数内にコメントが納まらず、何度も取り直しをお願いした。スタジオでのやり取りだが、回数重ねるうちにダメ出しされる。「ぬ~が、しーぶんしみれ~(うちなー方言・訳すると・・なんね!このぐらいはオマケにしなさい)」と仰る。1秒や2秒くらいはサービスしなさい、これって20秒が基本ルールのラジオCMを秒数オーバーで収めよとの命令だな。トホホである、コメントの一部を削除したり、言い換えしたりで何とか本人に納得してもらう。タレントCMはインパクト重視で、幸子さんオファーは人気の裏返しであったな。さて、本日は社のテレビ番宣スポット撮影があった。地元テレビ局スタッフ数名がスタジオ入りし、ラジオスタッフはリハーサルを重ねて15秒完全パッケージで撮影するのだ。しかも生放送の合間、わずか10分足らずで済ませるという離れ業であった。これは15秒で収まったようだ、感心々。6月から1週間ほどのオンエアをお楽し
みに。
みに。