しかし、僕らが行った日、死海には普段ありえないような強い風が吹いていて、海には、そこにあるはずのない波が立っていたのです。普通は波の全く無いフラットな海面でプカプカと浮いて、楽しい時間を過ごすらしいのですが、波があると、、、
もの凄い浮力で浮くのですが、、、

波があるので、どうしても顔に海水がかかってしまいます。

また、この海水が非常に危険なのです。目に入ると激痛のあまり数分間は視力を奪われ、鼻や口に入ると呼吸困難に陥ってしまいます。
いつ波に襲われて、激辛な上に猛毒といってもよいあの死の水を顔に被ることになるかとヒヤヒヤしているので、全然楽しめません。

結局、海には合計10分くらいしか入ってなかったです。しかも、海から上がったら上がったで、強風のためとても寒いのです。一種の苦行なのでしょうか、これは?
しかも、無料ビーチはゴミだらけ。

アンマンでは超親切な人として有名なサーメルさんのいるマンスールホテルに泊まったのですが、僕が泊まった時期は諸事情によりサーメルさんは、それほど親切ではありませんでした。うーむ。ヨルダンとの相性はあまり良くないのだろうか。。。
ところで、今滞在しているイスラエルという国は、思ったとおりの凄いところでした。宿の居心地もいいので、もう少し長居する予定です。そんなイスラエルについては、次回のブログで書く予定です。