ご無沙汰でございます。
すごく長い間ブログの更新をしてないので、久々に何か書こうと思ったのですが何も思い浮かばないので、旅行当時に書いていた日記のちょうど3年前の今日の日付の分を一語一句そのままに書いてお茶を濁そうと思います。
<以下、日記>
8/30(WED)ヘルシンキ
10:30起床。シャワー。ガンバ大阪を知っているドイツ人(フィンランドで宿を探している)と話す。14:00まで宿でネット。今日はワイヤレスの調子が良い。ランチ7.9ユーロ。ラザニアとマッシュルームのスープ。けっこういいかも。外出。湖でフィンランド人のおじさんに話しかけられる(サッケ(46))湖は海の水だと。たしかに潮のにおいがする。とてもきれいで飲めると言われて、飲んでみる。塩の割合がすごくうすいみたいで、普通に飲めた。2002年に腎臓の移植手術。死にかけたそう。学生の写真を撮る仕事をしているらしいがやめてもっとリラックスした人生を送りたいそうだ。ワインを飲ませてもらった。メアドを教えてもらう。あとで写真を送らないと。1時間くらい話した。Atereunim美術館へ。アルバート・エデルフェルトの作品やロダンの考える人など。意外と良かった。絵葉書をたくさんかった。(14ユーロ)。駅でフィンレイルパス(122ユーロ)と寝台車ロバニエミ往復(22ユーロ)を買った。ヘッドフォンマイクも(29.9ユーロ)。ハンバーガー(6ユーロ)。夕焼けを見に西側の海へ。空が広くて明るくてきれい。宿でだらだらとネット。25:45寝る。
<以上、日記>
今読み返すと、すごい宿でネットして時間を使ってますね。よっぽど宿で無料ワイヤレスネットできたことが嬉しかったのでしょうね。日本語のニュースにも飢えていたのでしょう。
湖で出会ったサッケおじさんとは、その後何度かメールのやり取りをしました。今はスペインで楽しく暮らしているみたいです。彼に飲ませてもらった赤ワインの渋い味は今でも思い出すことが出来ます。彼はワインを水筒に入れて持ち歩いていました。
サッケさん46歳(当時)
塩の味がする湖。ここでワインを飲みながら1時間ほど過ごしました。
ヘルシンキ駅
エデルフェルトの絵
ヘルシンキ西の海の夕焼