![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/88/07e1c7dec37a8bf0192d547b4c10edfe.jpg)
■2011年2月7日
いきなりトイレの話です。すいません。3年前に中国に来た時と同じく、チベットの田舎のトイレ事情もかなりエキセントリックでした。
写真の通り、懐かしの青空トイレ。ドアと天井が無い。壊れて亡くなったとかではなく、そもそも設計されていない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/7a/8d69de37a0fd3d7792f9cb24f18b5985.jpg)
紙も水も無い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/93/fb29ab5d102d779c2d67d13fc0162664.jpg)
朝から移動開始。この日も特に観光することなく、ひたすら車で進む。
出発時は天気は快晴で気持ちよかったが、だんだんと風が強くなり、途中、砂嵐に遭遇。
午後からは、それが吹雪になりました。
カイラス山コルラの可能性が下がってきて、気分的に盛り下がる。
夕方には吹雪が激しくて景色が全然みえなくなり、ひたすら絶望的な気分に。。
雪雲や砂嵐が目前に迫ってきて、不穏な感じ(動画)
前方が雲で真っ白に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/72/2b0c9eb18cfc6c58a46c94fdb159a5b9.jpg)
道路も真っ白に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/0f/ecfdddb72fe6cd870a9e5e8822bf53b7.jpg)
完全に雪景色に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/a8/fe5ee4b6ab57dc8db5e87e30cd810156.jpg)
17時半頃に、無事、タルチェン到着。道路上を白い煙のような何かが這い回りつつ、我々の車の前を漂っている。よく見ると、我々の進行方向に向かって漂っていて、まるで何者かが町に我々をいざなっているかのようでした。もの凄く不思議な光景で、なんとも言えない不思議な気分になりました。(動画)
やっと到着したが、まるでゴーストタウンのようなタルチェンの町。寒い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/f2/3fb3c90e252dd7f832c915d51f259aa5.jpg)
カフェにいた元気な女の子。この子を見て、なんかホッとしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/00/64607c26ef27c6a974387f6235011f03.jpg)
食事は、ヤク(チベットの牛)の干し肉をナイフで割いて、チリソースをつけて、ちびちび食べました。超ワイルドです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/1c/97eb4fe04b055eed047f74dfdfb46efd.jpg)
こんな標高のクソ高い(4675m)クソ寒い村に、普通のネコがいて、なんかびっくりしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/db/34f56a460b0730f012d05a964140745e.jpg)
カフェで翌日の作戦会議。今日、雪が大量に降り積もったので、カイラスのコルラは断念ということ。覚悟はできていたが、やはり、残念・・・。
しかし、カイラス山を間近に見れるポイントまでは、雪が止んでいれば行けるかもしれない、とのことで、若干の希望を残しつつ、この日は眠りにつきました。
ちなみに、この宿はなんとトイレというものがそもそも無くて、外の適当なところで用を足すという、究極にエキセントリックなトイレ事情の宿でした。世界一周して、本当にいろんな宿に泊まったけど、そもそもトイレが無い、というのは初めてだわ・・・。びっくりだわ・・・。ということで、仕方なく、雪が降り続く真夜中に、外で用をたすことに。(幸い小さい方)めちゃくちゃ冷えるし、野犬が何匹もいて吠えてくるし、人生で最も苦痛を感じるトイレでした・・・。
※次回、カイラス山の観光は出来たのか???
いきなりトイレの話です。すいません。3年前に中国に来た時と同じく、チベットの田舎のトイレ事情もかなりエキセントリックでした。
写真の通り、懐かしの青空トイレ。ドアと天井が無い。壊れて亡くなったとかではなく、そもそも設計されていない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/7a/8d69de37a0fd3d7792f9cb24f18b5985.jpg)
紙も水も無い。
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朝から移動開始。この日も特に観光することなく、ひたすら車で進む。
出発時は天気は快晴で気持ちよかったが、だんだんと風が強くなり、途中、砂嵐に遭遇。
午後からは、それが吹雪になりました。
カイラス山コルラの可能性が下がってきて、気分的に盛り下がる。
夕方には吹雪が激しくて景色が全然みえなくなり、ひたすら絶望的な気分に。。
雪雲や砂嵐が目前に迫ってきて、不穏な感じ(動画)
前方が雲で真っ白に。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/72/2b0c9eb18cfc6c58a46c94fdb159a5b9.jpg)
道路も真っ白に
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完全に雪景色に
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17時半頃に、無事、タルチェン到着。道路上を白い煙のような何かが這い回りつつ、我々の車の前を漂っている。よく見ると、我々の進行方向に向かって漂っていて、まるで何者かが町に我々をいざなっているかのようでした。もの凄く不思議な光景で、なんとも言えない不思議な気分になりました。(動画)
やっと到着したが、まるでゴーストタウンのようなタルチェンの町。寒い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/f2/3fb3c90e252dd7f832c915d51f259aa5.jpg)
カフェにいた元気な女の子。この子を見て、なんかホッとしました。
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食事は、ヤク(チベットの牛)の干し肉をナイフで割いて、チリソースをつけて、ちびちび食べました。超ワイルドです。
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こんな標高のクソ高い(4675m)クソ寒い村に、普通のネコがいて、なんかびっくりしました。
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カフェで翌日の作戦会議。今日、雪が大量に降り積もったので、カイラスのコルラは断念ということ。覚悟はできていたが、やはり、残念・・・。
しかし、カイラス山を間近に見れるポイントまでは、雪が止んでいれば行けるかもしれない、とのことで、若干の希望を残しつつ、この日は眠りにつきました。
ちなみに、この宿はなんとトイレというものがそもそも無くて、外の適当なところで用を足すという、究極にエキセントリックなトイレ事情の宿でした。世界一周して、本当にいろんな宿に泊まったけど、そもそもトイレが無い、というのは初めてだわ・・・。びっくりだわ・・・。ということで、仕方なく、雪が降り続く真夜中に、外で用をたすことに。(幸い小さい方)めちゃくちゃ冷えるし、野犬が何匹もいて吠えてくるし、人生で最も苦痛を感じるトイレでした・・・。
※次回、カイラス山の観光は出来たのか???
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