しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【台中第三市場へ行く】台中家族旅④2024/5/1

2024年05月29日 | 2024/5GW深夜便台湾5日
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台湾の町中を歩いていると、昭和時代を感じさせるような

建築物によく出会う… とても懐かしくなります。

まるで昭和の日本にタイムスリップしたかのような

レトロな木造建築です。



朝食会場から 「和平街」 を西方向に歩いてやって来たのは、

看板にもあるように 「玉聖宮」 がある 「第三市場」 です。



台中に初の公設市場が誕生した1908年以降、

市の中心には第一から始まり次々と近代的な市場が開設されたそうです。

で、その第六まである市場は現在も同じ場所で営業を続けているとか。

今回の旅では、そのうちの3カ所には行けたかな~



フルーツが豊富な台湾の市場では、どんなものが売られているのかな? と

ついつい覗いてみたくなります。

こんな暑い国でりんごは採れないのか、日本でも今よく出回っている

ニュージーランド産のりんごが置いてありました。



看板に大きく 「挽面」 と書かれてありますが、

これは台湾式の伝統的な糸除毛のことだそうで、

挑戦してみたらよかったかもです。



狭い道の両端にお店が並んでいて、

その道を歩行者とすれすれにバイクが通っていきます。

台湾は、どこにいってもバイクと共存です。



その 「第三市場」 を後に、やって来たのは

「文化部文化資産園區」



かつては醸造所でしたが、創造的な文化施設として

リノベーションしたようです。

広々としていてあちこちにアートが点在しています。



台湾を訪れると 「何だか懐かしい!」 そんな気持ちになります。

それは日本統治時代の建物が、今も台湾の人たちの手により

大切に保存されているせいだと思います。

こちらには、珈琲屋さんが営業中でした。



醸造所だった名残でしょうか?

この大きなタンクにペイントしたアーティストの名前が

それぞれ残してありました。



先ほどの市場とT字状に連結している 「民意街文創市集」 という

通路もありました。



こんな懐かしさを感じながら、

もう日本では忘れ去られてしまった光景や景色が見られて

台湾の町歩きは、とても興味が湧く味わい深いものがあります。

【台中第三市場(台中市第三公有零售市場)】
台中市南區民意街14巷
営業時間 : 火曜日〜日曜日  8:00〜13:00
定休日 : 月曜日

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