しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【八坂さんとZEN CAFE(鍵前良房)】娘とお正月京都旅⑪2022/1/4

2022年01月31日 | 2022/1娘と正月京都1泊
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現時点の新型コロナウイルス感染症に関する動きが刻一刻と変わり、
1月21日から愛知県でもまん延防止等重点措置が適用となりました。
このブログの旅行記は、2022年1月4日~5日に実施されたものです。
1日も早く、誰しもが気軽に旅行を楽しめる日が来ることを心から願っています。

… … … … …

『高台寺』 からねねの道をぶらぶら通りながら歩いて…

普段、私は田舎の田んぼや畑のあぜ道のような道しか歩かないので

民家が立ち並ぶ路地は、そこで生活されていらっしゃる方々の

一端が垣間見えて大好きです。



そうこうしているうちに 『八坂神社』 に到着しました。

いつもお邪魔するバス通りの 「北楼門」 ではなく、

こちらの石鳥居・明神鳥居がある場所こそが正門だと知りました。

石鳥居の後ろに立っているのが 「南楼門」 です。

例年の祇園祭の際には、この鳥居から神輿が出発するそうです。



境内は、お正月の初詣も重なって、結構な賑わいを見せていました。

この頃は、コロナウイルスの心配があまり感じられず

落ち着いていた時期でしたからね~



今年の干支は 「寅」 なので、

絵馬もそれにちなんで寅の絵が描かれています。



大勢の人に交じって、お参りもしました。



この混雑ぶりを避けるように、お参りが終わったら

裏の路地を通って 「東大路通り」 に出て、

すぐまた祇園の路地を進みます。



突き当たりが、たぶん 「花見小路通り」 になりますが、

この町並みがなんとも祇園らしい…



で、最終的に 「花見小路通り」 に出てきました。



以前に1度訪れたことのあるカフェを目指します。

なんとなくこの町並みを見て 「この角で曲がる!」 という勘が働きました。



窓辺に置かれた かわいい寅さんが私たちを出迎えてくれました。



やって来たのは 『ZEN CAFE』

以前の旅でも訪問していますが、そのときは時間がなくて諦めたカフェです。 → こちら



玄関の前に列が出来ていたので、最後尾に並ばれていた

お姉さん方に 「名前を書く用紙が、どこかにありますか?」 と聞けば

「用紙はないので、列に並んでいればいいいですよ」 と教えてもらい

私たちも最後尾に並びました。

【ZEN CAFE】


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【高台寺(3)】娘とお正月京都旅⑩2022/1/4

2022年01月29日 | 2022/1娘と正月京都1泊
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先ほどまでいた 『高台寺』 の 「方丈」 や 「開山堂」 がある

有料の拝観エリアとは違い、南に下がった駐車場があるエリアに足を運ぶと、

そこに 『霊山観音』 があります。

大きな観音様が特徴的で、第二次世界大戦の戦没者および戦争の犠牲者を追悼するため

1955年、帝産グループ創設者の石川博資によって建立されたそうです。

高さ24m、重さは約500t、鉄骨コンクリート造りです。



そちらを横目で拝みながら、私たちが向かった先は

『利生堂』

こちらは 「高台寺」 の礼拝聴聞室として平成28年 (2016年) に

建立されたそうで、まだ新しい建物です。

拝観料は無料で、南北朝時代 (650年前) に

描かれた高台寺所蔵の八相涅槃図を最先端技術を駆使し描かれています。

(涅槃図とは、お釈迦様が亡くなられた時の様子を描いたもの)



こちらの建物を出た先のスペースから

二年坂が見渡せます。



八坂の塔も綺麗に見ることができました。

「高台寺」 が高台にあるので、ここからの眺めは最高でした。



で、再び駐車場を通って 「高台寺」 の境内に戻りました。



この辺りは、清水も近かったりするので

観光地のメッカでもあり、コロナがなかったら

大勢の観光客が訪れるエリアだと思います。



一通りの拝観を終えて、来たときと同じように

台所坂を通って 「高台寺」 を後にします。



再び ねねの道 に出てきました。

で、私は重大なミスをここで犯します。



拝観できる美術館を通り過ぎてしまいました。

『高台寺』 の拝観料を納めたときに美術館の入場券も

いただいていたんですが、後の祭りです。

【高台寺】


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【高台寺(2)】娘とお正月京都旅⑨2022/1/4

2022年01月27日 | 2022/1娘と正月京都1泊
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『高台寺』 に来ています。

拝観順路に従って、上に上にと山を登り、

随分いい景色が見られる位置まで上がってきました。

そこには、重要文化財の 「霊屋 (おたまや)」 がありました。

中には、豊臣秀吉とねねの像が仲睦まじく祀られていましたが、

撮影禁止だったために画像はありません。



霊屋の横には、重要文化財である茶室 「傘亭」 があります。

伏見城から移築されたものです。

この建物の天井は全て竹を使って組まれており、

その骨組みがまるで傘のようなので傘亭と呼ばれているそうです。

中をよく見てくるべきでした。



その向かいには、茶室には珍しい二階建ての構造で、

重要文化財の茶室である 「時雨亭」 です。

こちらの建物も傘亭と同じく伏見城から移築されたものだそうです。



時雨亭の植木の間から、ここがいかに高いかが分かる景色が見えました。

大きな仏像は、お隣の敷地 『霊山観音』 さまです。



随分高いところまで登ってきたので、後は下るのみです。

途中で、京都らしい竹林が現れました。



方丈がある位置まで下りてくると、

そこに 茶室の 「雲居庵 (うんごあん)」 がありました。

こちらには、お茶席が設けてあり、そちらで休憩をしていくことにしましたよ。



お茶席では、常時お抹茶の接待を頂くことができます。

料金 500円也

お菓子に少々期待していましたが、どこかのメーカーのものではないようでした。



「勅使門」 です。

先ほど上がらせていただいた 「方丈」 が見えていますね。



まだまだ、このお寺の周りの散策は続きます。

【高台寺】

【霊山観音】
京都市東山区高台寺下河原町526-2
開門 : 午前8時40分
受付終了 : 午後4時 (閉門:午後4時20分)

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【高台寺】娘とお正月京都旅⑧2022/1/4

2022年01月25日 | 2022/1娘と正月京都1泊
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「建仁寺」 にあった案内地図を見て、

次は 「高台寺」 へと決めて地図の通り道を歩いてきました。

途中で 『安井金比羅宮』 にも寄りましたけどね~

すると、道沿いに 「ねねの道」 の提灯がありました。



高台寺の西側の道路をこの地で19年の余生を送った

「北政所ねね」 にちなんで 「ねねの道」 と名付けられたそうです。

最近まで、高台寺道と呼ばれていたそうですが、

電線地中化工事を終え、御影石を敷き詰めた石畳の道に

整備した場所こそ 「ねねの道」



その反対側の道に目を向けると、

まず最初に目に飛び込んでくる塔が 『祇園閣』

祇園祭の山鉾を模した奇妙な形をした三層からなる塔で、

突端まで約34メートルもあるそうです。

現在は大雲院という浄土宗のお寺になっているんだとか。



ねねの道から 『高台寺』 の境内へと続く道は、

台所坂と呼ばれているそうです。

この緩やかだけど長い坂を登って、



「庫裡」 が見える場所までやって来ました。

ここから矢印通り進んで拝観の受付を済ませます。



拝観料は、大人 600円 です。

墓苑を通過して見えてきたのが 「遺芳庵」 です。

大きな吉野窓が印象的です。



次に広大な敷地に立派な庭園があり、



「方丈」 と 「開山堂」 を結ぶ廊 (橋のようなもの) に

あるのが観月台で、ここから北政所は、

亡き秀吉を偲びながら月を眺めたそうです。



高台寺庭園は、小堀遠州により桃山時代に作庭されており、

池泉回遊式庭園は国指定史跡および名勝。



更に開山堂から霊屋に延びている回廊が、臥龍廊です。

この開山堂と霊屋を結ぶ屋根付きの渡り廊下で、

龍の背中に似ているところからこの名前が付いたんだそうです。

この場所は、立ち入り禁止になっていました。



まだまだ 「高台寺」 の散策は続きます。

もっと小高い山の方にも登って行けそうですよ。

【高台寺】


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【安井金比羅宮】娘とお正月京都旅⑦2022/1/4

2022年01月23日 | 2022/1娘と正月京都1泊
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金曜日から愛知県でもまん延防止等重点措置が適用となりました。
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臨済宗 建仁寺の塔頭 『両足院』 に来ています。

この時期限定の 「両足院 新春特別公開」 に間に合い

方丈、書院、庭園等と散策させていただき、

充分堪能したので、次の場所へ移動です。



何の予定もないので、大きな地図を参考にさせていただき、

作戦を練ります。



ひとまず、次の目的地を 「高台寺」 に決めて出発!

ほんとうに立派な境内でしたよ、「建仁寺」。



「高台寺」 に向けて道を歩いていると、

大勢の人が吸い込まれていく神社があります。

「悪縁を切り 良縁を結ぶ  安井金比羅宮」 と

横断幕に書かれてあります。



ビルとビルの間の狭い間口の神社です。



参拝のみなさんに習って、本殿に向かって並びました。

本殿の真ん中に祀られているのは主祭神の崇徳天皇だそうです。

崇徳天皇は、平安時代 (1123年) に即位した第75代の天皇です。



主祭神の崇徳天皇は、讃岐の金刀比羅宮で一切の欲を断ち切って

参籠 (おこもり) されたことから、

こちらでは、古来より断ち物の祈願所として信仰されてきたそうです。



拝殿の隣に 「縁切り縁結びの碑」 と言い、

高さ1.5メートル、幅3メートルの絵馬の形をした巨石があり、

中央の亀裂を通して神様の力が円形の穴に注がれているそうです。

「形代」(身代わりのおふだ) が巨石に貼られ、

碑が見えないほどになっています。

本殿に参拝した後に、「形代」 に切りたい縁・結びたい縁などの願い事を書き、

「形代」を持って願い事を念じながら碑の表から裏へ穴をくぐります。

これでまず悪縁を切り、次に裏から表へくぐって良縁を結びます。

そして最後に 「形代」 を碑に貼って終わりになります。



「あらゆる悪い縁を切り、良縁を結ぶ」 ことが

最近のSNSなどの投稿等でかなり有名になったそうで、

全く知識がなかったのに、大勢の方々が参拝されている様子を見て、

私は、偶然にも参拝に立ち寄りました。

これもご縁かも…

【安井金比羅宮】
京都府京都市東山区東大路松原上ル下弁天町70


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【建仁寺・両足院(2)】娘とお正月京都旅⑥2022/1/4

2022年01月21日 | 2022/1娘と正月京都1泊
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あまりに読んで下さる方が少ないので 『京都の旅』 の更新はぼちぼちです。 
現時点の新型コロナウイルス感染症に関する動きが刻一刻と変わり、
今日から愛知県でもまん延防止等重点措置が適用となりました。
このブログの旅行記は、2022年1月4日~5日に実施されたものです。
1日も早く、誰しもが気軽に旅行を楽しめる日が来ることを心から願っています。 

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『両足院』 に来ています。

令和4年度の 『両足院 新春特別公開』 があり、

毘沙門天堂の横から 方丈、書院と上がらせて見学させていただき、

書院前庭に下りて、池の周囲をぐるりと散策させていただきます。



苔地に松や石組みを配した枯山水庭園が見えます。

方丈の枯山水庭園は建物を取り囲むように作庭されており、

書院庭園と回遊式に石畳でつながり、その広さは

全てあわせると、なんと300坪を超えるんだとか。



つながる方丈の廊下を進み書院に入ってきました。



お供えした鏡餅が、お正月だと分かりますね。



見入ってしまう掛け軸もあり、



先ほどまでお邪魔していた 「方丈」 も庭側から

見ると、また趣が違いますね。



庫裏の入口に広がる白砂の枯山水庭園



何度も見入ってしまうほどの見事な庭園です。



「方丈」 と 「書院」 をつなぐ廊下が見えています。



一通り見学させていただいたので、庭園から靴を脱いで 「方丈」 に上がり



「社務所」 の脇から 「授与所」 に出てきました。

すると、先ほどまでは完売とされていた “虎みくじ” が

無事業者さんから届いたようで、たくさん並んでいます。

巡り会うことができて、春から縁起がいいかな?



虎みくじ 500円 

早速1ついただきました。



虎のイラストが描かれた絵馬が鈴なりに

並んでいる場所におみくじは結すばさせていただき、



おみくじが入っていた 虎さんたちは、

旅の思い出に持ち帰って、今は机の上に飾ってあります。



毎年6月上旬から夏にかけて、

書院前庭を楚々と彩る半夏生 (はんげしょう) の見頃にも

特別公開が行われるそうです。



またチャンスがあったら、是非その頃のお庭を拝見したいものです。

【建仁寺・両足院】


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ソジュマニアに行ってきました!

2022年01月19日 | おいしいご飯・おやつ
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昨日は、総領事館のSNSサポーターズの仲間に誘っていただき、

『ソジュマニア 名古屋店』 に出掛けてきました。



メニューは、こんなに豊富です。



お店に入って、まず目に行くのは、このソジュタワーですね!



ここは、韓国ではありませんよ!

って、画像だけだとソウルなのか名古屋なのか分からなくなります。



パンチャンだって用意されています。

お店は、1階と2階があり、奥には半個室もあって、

仲間同士の集まり重宝するな~と思いました。



ずーっと飲みたかった “シッケ” で

久しぶりに会えた仲間と乾杯です!



お店のお兄さんに 「ナッコプセ」 を作ってもらいました。

こちらのお店の看板メニューでもあります。



う~ん、何回周りを見渡しても、

ここが韓国なのか、日本なのか分からなくなります。



じゃがいものチヂミ

私がリクエストして作ってもらいました。



ヤンニョムチキンのハーフ

鶏半羽で作られていて、美味しい骨付きですよ。



キムチの盛り合わせ

今の時期、大根も白菜も美味しいです。



チャプチェ

王道ですね。



ケランチム

やっぱり、これを食べないとねっ!



最後に、ナッコプセの残りで 「ポックンパ」 を作ってもらいました。

チーズもトッピングしてもらい、

最後はバーナーでとっても香ばしいいいにおいです。



久しぶりの韓国料理は、どれをいただいても

最高に美味しく、最後の韓国旅行でいただいたのが、

釜山での 「ナッコプセ」 だったので、

その感動が日本で再び蘇りました。

こんな素敵なお店が名古屋にもあったんですね!

ごちそうさまでした♪ヤンニョムチキン

【ソジュマニア 名古屋店】
名古屋市中村区椿町5-3, 伊藤ビル1~2F


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【建仁寺・両足院】娘とお正月京都旅⑤2022/1/4

2022年01月18日 | 2022/1娘と正月京都1泊
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※ こんな状況下で、旅のブログを楽しみにしたり、
毎日見て下さる方も少なく、
記憶が新しいうちに書き上げようと意気込んでいましたが、
そんな気持ちが一気に萎え始めました。 
これからは毎日ではないかも…、マイペースにぼちぼち更新していきます。
 

現時点の新型コロナウイルス感染症に関する動きが刻一刻と変わり、
愛知県でも「国にまん延防止措置の要請をしていければならない」状況です。
このブログの旅行記は、2022年1月4日~5日に実施されたものです。
1日も早く、誰しもが気軽に旅行を楽しめる日が来ることを心から願っています。

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昼食後、「団栗橋」 を渡って団栗通りを進めば、

自然に 「建仁寺」 に行き当たります。



臨済宗建仁寺派の大本山です。

1202年(建仁2)栄西禅師が建立した京都最初の禅寺だそうです。

立派な本堂です。



が、私たちが目指していたのは、こちらです!

『両足院 新春特別公開』



看板がなかったら見過ごしてしまそうな小さな佇まいの塔頭。

両足院は、建仁寺の開山・明庵栄西禅師の法脈・黄龍派を

受け継ぐ龍山徳見禅師を開山とする臨済宗建仁寺派の塔頭寺院です。

両足院 詳しくは → こちら



毘沙門天堂には、狛犬ならぬ狛虎が鎮座しています。

今年は寅年なので、それがここにお参りしたかった理由でもあります。

毘沙門堂に向かって右が口を開けた「阿形」の虎、

左が口を閉じた「吽形」の虎です。



香炉にも同じように 阿吽 (あうん) の虎がいます。

よく見ると、毘沙門天の使いでもあるムカデも彫られています。



通常は、方丈や書院庭園は非公開ですが、

今の期間だけ 「両足院 新春特別公開」 ということで

【拝観料】1000円(当院方丈、書院、茶室、庭園散策含む) です。



ここまで来て、毘沙門天堂だけの参拝では寂しすぎるので

もちろん方丈や書院庭園も見せていただくことにしましたよ。

方丈と庫裏の間の閼伽井庭 (あかいにわ) と呼ばれる坪庭が見えてきました。



「新春特別公開」 での見どころは、

雪舟天谿画伯による 「方丈襖絵32面」。

雪舟天谿画伯による 「黄龍図」「祖師図」 の掛軸。

雪舟天谿画伯について → こちら



一目で 雪舟天谿画伯の絵だと分かりますね。



この建物が 方丈 です。

扁額には 「両足院」 の文字があります。



独特の世界観が存在します。



迫力ある水墨画が、言葉を超えて禅の心を伝えてくれる感じがします。



象が多く登場する辺り、仏教はインドから伝わって来たんだと

そんな気持ちにさせてくれます。



方丈前庭は、桃山時代の庭だそうですが、

緑や苔がいい感じで目を和ませてくれます。



こんなに間近で雪舟天谿画伯の作品を見せていただくと

とても迫力があり、胸にぐっとくるものがありました。



やはり 「新春特別公開」 の期間に訪れることができて

ほんとによかったと思いました。



この後、書院前庭の池の周囲をぐるりと散策させていただきます。

【建仁寺・両足院】


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【味浪漫 いしがま亭】娘とお正月京都旅④2022/1/4

2022年01月17日 | 2022/1娘と正月京都1泊
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現時点の新型コロナウイルス感染症に関する動きが
刻一刻と変わり、県によっては「まん延防止等重点措置」が発令されています。
愛知県でも日覆うごとに大変な状況になりつつあります。
このブログの旅行記は、2022年1月4日~5日に実施されたものです。
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京都に到着早々やって来たのは、こちら 『味浪漫 いしがま亭』 さんです。

娘がランチのために席を予約しておいてくれました。



お昼ご飯のメニューは、こんな感じです。



店内で順番をお待ちになってらっしゃる方々もおられましたが、

予約して置いてくれたお陰で、すぐ着席できました。



入り口から長い廊下を通っての反対側には、

鴨川が見えていました。



メニューになります。

事前に注文して置いてくれたので

この日は 「京鴨の天ぷらとおばんざいランチ」 をいただきます。



ランチには、ドリンクも付いていましたので、

こちらから選びます。



2人とも 「ラフランスのラムネ」 を注文しました。



京鴨の天ぷらとおばんざいランチ

京都ならではのお味噌汁の味にちょっとビックリ!

そう、京都のお味噌は甘かったですね~



おばんざいと言うだけあって、賑やかなおかずの

ラインナップで、目でも楽しめます。

生麩があったり、飛竜頭があったり、

真ん中は 生湯葉 です。



きれいに完食して、お店を出たときは、

大勢の順番待ちのお客さんが並んでいらっしゃいました。



「団栗橋」 で鴨川を渡ります。

先ほどランチをいただいたお店も見えています。

お腹が満たされたので、お寺の参拝に出掛けます。

【味浪漫 いしがま亭】


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【高瀬川界隈】娘とお正月京都旅③2022/1/4

2022年01月15日 | 2022/1娘と正月京都1泊
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刻一刻と変わり、県によっては「まん延防止等重点措置」が発令されています。
愛知県も大変なことになってきました。
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「四条河原町」 でバスを下車して、ランチの予約時間まで

しばし散策をしました。

高瀬川は、江戸時代初期に京都の中心部と伏見を結ぶために

物流用に開削された運河だそうです。



ついでにその横に流れる 「鴨川」 も見ようかと

「四条大橋」 まで出てきました。



写真には、 「京都四條 南座」 が映り込んでいますね。

ランチのお店が、あちら側ではなかったので、

あえて橋は渡りませんでした。

歌舞伎発祥の地に、現存する日本最古の歴史を持つ劇場が南座です。



「高瀬川」 の1本西に入った路地にある 「フランソア喫茶室」 を

通過し、路地の散策です。



この辺りには、カフェやイタリア料理のお店がポツポツあります。



へえ~、こんな場所に 「村上重本店があるなんて…」

と発見でした。

保存料を使っていないお漬け物が有名ですが、

この後、お寺の散策が待っていたのでお土産は買えませんでした。

でも、場所を覚えました。



とっても興味深いお店を見つけたので入店しました。

『GOOD NATURE STATION』



オリジナルフードブランド「SIZEN TO OZEN」の商品や、

オーガニック認証を取得した農産物、加工食品やお菓子、

地元京都で育まれた健康にも地球にも優しい食品などを販売しています。

併設されたレストランもありましたよ。



再び 「高瀬川」 付近をぶらぶら散策します…



地元に住んでいらっしゃる方たちが行き来しやすいように

小さな橋が所々に架かっています。

私たちもこれが便利。



『BABBI GELATERIA KYOTO』

ジェラートでゆ有名なお店なんですってね。



さあ、そろそろ予約の時間です。

ランチをいただきにいきます!

【村上重本店】
京都市下京区西木屋町四条下る船頭町190
【GOOD NATURE STATION】
京都市下京区河原町通四条下ル2丁目稲荷町318番6
【BABBI GELATERIA KYOTO】
京都市下京区木屋町通四条下ル斎藤町134番

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