しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【奈良→名古屋・最終回】娘と奈良1泊⑪2023/2/27

2023年04月06日 | 2023/2娘と奈良1泊
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『近鉄奈良駅』 は、地下にありました。

コインロッカーに預けてあった荷物を引き取り、

いよいよ名古屋行きの電車に乗車します。

何度も言っていますが、名古屋から奈良までの

公共交通機関は、とても不便です。



この日は、平日だったので高速バスはお休みで、

新幹線に乗りたければ京都まで出る必要があります。

私たちは、「近鉄」 を選びました。

まず 「近鉄奈良駅」 から 「大和西大寺駅」 まで乗車します。

その駅舎の南出口方向に、駅ナカと呼ばれるお店と

フードコートのような 『Time's Place 西大寺』 がありました。



先は急がないので、こちらで休憩です

娘は、飲みたいと言っていたお店があったので

「まほろば大仏プリン本舗 西大寺店」 でシェイク、

私は 「ベジアンドデリ オリーブ」 でアイスティーを買ってきました。



先ほど購入したパンの撮影を始めたら

娘から注意を受け、撮影中止!

なのでパンの画像はこの1枚しか残っていません。

近鉄特急内で、すべてお腹に収まりました。

ボリュームのある割には価格が安い、美味しいパンでした。



このお店が集まっている 『Time's Place 西大寺』 は、

奥にイートインのコーナーもあり、

線路が綺麗に見られる展望デッキも付いています。



電車好きの孫に見せたら帰りたがらないだろうな… と。

近かったら、いつでも連れてきてあげたい場所です。

そう、大人も見ていて飽きません。



で、喉を潤したのでホームに下りてきました。



ここ 「大和西大寺駅」 から 「大和八木駅」 まで

乗車します。



で、次に 「大和八木駅」 から 「名古屋駅」 行きの

特急に乗り換えします。

近鉄にすると、乗り換え2回は必須です。



ほんとうは、せっかく近鉄に乗るなら

「ひのとり」 に乗車したかったんですけど、

平日のこの時間帯に私たちが乗った路線では

「ひのとり」 の運行がありませんでした。

大阪からだったら乗れたのにねぇ~、残念!

で、無事 「名古屋」 まで帰って来ました。



「中川政七商店」 で購入した 「吹き寄せ」 やら

キャンディやらお友だちへのお土産などなどです。

「吹き寄せ」 は、この春限定のものでした。



「中谷堂よもぎ餅」 もたくさん買って来ましたが、

固くなると美味しくないので、我が家に残っていた画像はこの1枚だけ。

残りは、お土産で配りました。



『ROKUMEI COFFEE』 で購入したコーヒーは、

クセがなく飲みやすいコーヒーでしたが、

あっという間に飲んでしまい、今はもうありません。



また次回、奈良に行ったときに

仕入れて来なきゃ!



と言うことで、長々書いてきましたが

ようやく無事に最終回を迎えることができました。

お付き合いくださったみなさんに感謝します。

次からは、大満足だった 『でんしゃ旅』 の旅行記を

始めたいと思っていますので、またよろしくお願いします。

【まほろば大仏プリン本舗 西大寺店】
【ベジアンドデリ オリーブ】
奈良県奈良市西大寺国見町1-1-1 タイムズプレイス西大寺内

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【中川政七商店・奈良本店】娘と奈良1泊⑩2023/2/27

2023年04月05日 | 2023/2娘と奈良1泊
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『茶論 奈良町店』 で、のんびり美味しいお茶をいただき、



同じ敷地内の 「中川政七商店・奈良本店」 の2階にやって来ました。

見る物全て欲しくなる品揃えです

お友だちにお土産と、娘たちにも少し購入しました。



そしたら、こちらのクーポン券がいただけました

あちゃ~、今お茶してきたばかりなのに…

使用期限はないそうなので、「また奈良にいらっしゃい!」

ということだと理解しました。



で、1階に下りてきました。



お店の角を曲がれば、これまた昨日のリベンジで



「OYATSUYA 323」 へ…



やはり店内大入り満員で、

その光景を見た娘は 「止めておく…」 と。

今回は、ご縁がなかったようです。



とぼとぼ歩いて 「小西さくら通り」 にやって来ました。



お昼ご飯がまだだったので、

昨日から気になっていたパン屋さんで購入しようと

お昼用のパンを購入しました。

1つ1つがとてもボリューミーなパンでしたよ~



その向の 『ROKUMEI COFFEE』

昨日から気になっていましたが、

荷物になると思い、最後の最後に再びやって来ました。



こちらで、コーヒー豆を買い、

私が希望するようにお兄さんが豆を挽いてくれました。



このまま直進すれば 『近鉄奈良駅』 はすぐそこです。

猿沢の池のかもさん、さようなら~



奈良公園の鹿さん、さようなら~



あと、1記事でやっと終わります。

今まで、読んで下さり ありがとう!

最後の1記事ガンバリマス!

【中川政七商店 奈良本店】
奈良県奈良市元林院町22 鹿猿狐ビルヂング
営業時間 : 10:00~19:00
定休日 : 無休

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【茶論 奈良町店】娘と奈良1泊⑨2023/2/27

2023年04月04日 | 2023/2娘と奈良1泊
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お茶の時間? になったので

と言うか前日お邪魔したときは、お客さんがいっぱいで

入店すらできなかったので、リベンジです!



やって来たのは 『茶論 奈良町店』



店内に入ると、「中川政七商店」 ならではの

茶道具全般が展示販売されています。



この日は、私たちが一番のりのお客さんでした。

しばらく気付いてもらえずに、ただただ待ちました。



こちらは、創業家の中川家の住まいだった座敷を利用されているとのこと。

ちょうど社員研修らしきものがあり、その担当者の方が

みなさんに詳しく説明されていたのを聞いちゃいました。

この鹿を描いた屏風は、江戸後期の興福寺に仕えていた

絵師・内藤其淵の作品だそうです。



この季節にふさわしい掛け軸や飾り物が



あちらこちらで見受けられます。



中庭を眺めながらくつろげる座敷は、

「日本人でよかった~!」 と思える瞬間ですね。



和菓子ばかりではなく、洋菓子の用意や

季節によってはかき氷も提供されるようです。



奈良の名店 樫舎製の季節を感じる主菓子と飲物のセットを

注文した娘のところにガラスケースに入った見本のお菓子を

見せに来てくれました。

ちらりと写っているのは、紫蘇入りのお白湯でした。



注文をしてからお手洗いを借りました。

長い廊下には、



たぶん売り場にもおかれてあるであろう可愛いスリッパが…



反対側の廊下は、こんな感じ。

どこを見ても懐かしい日本家屋の雰囲気です。



注文した品物が運ばれてきました。

「ひっちぎり」 です。

2月の生菓子なので、以前古川美術館の爲三郎記念館・数寄屋decafé

お邪魔したときも、生菓子がこの 「ひちぎり」 でした。



私が注文したのは、前日にいただいてとても美味しかった

「奈良御菓子製造所 ocasi」 の “チーズケーキ” です。



帰りにお会計をしたカウンターの後方には、

素敵な飾り棚がありました。



みなさんがお昼を召し上がっている時間帯に

お邪魔したので、店内は空いていて

落ち着いてお茶がいただけました。

昨日は、満員で入店できなかったのに、タイミングだけですね。

【茶論 奈良町店】
奈良県奈良市元林院町31-1
営業時間 : 10:00~19:00
定休日 : 無休

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【二月堂からの帰り道】娘と奈良1泊⑧2023/2/27

2023年04月03日 | 2023/2娘と奈良1泊
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『二月堂』 から 法華堂、四月、鐘楼を通り東大寺横に抜ける

段差の低い石段を下りたら、ここに出ました。

あの時、とても綺麗な石段を画像に納めなかったのは

なぜだろう…

後で地図を見たら、そこは 「猫段」 と名前が付いているそうです。



その先には、大仏殿正面に建つ大きな楼門がありました。

東大寺では珍しく朱色が目を引きます。

この中門は現在使われておらず、大仏殿の拝観料は、

左手の回廊の先にありました。



「東大寺」 の参道から外れ 「東大寺真言院」

の壁沿いに道を進み、



若草山が見える大通りまで出てきました。

信号機に 「登大路町」 と書かれてありました。



その近くには、見晴らしの良さそうな 「スタバ」 もあり、



お土産屋さんや飲食店も入ったバスターミナルもあり、



そこにあったトイレには、

こんな注意書きもあって、鹿さんたちは

何処までも移動するんだなぁ~と…



その並びには、『奈良県庁』 もありました。



奈良公園側に進み、



『興福寺』 の敷地に入っていました。



「国宝館」 で阿修羅像を見なかった

ことだけが後悔されました。



日本で二番目に高い塔だそうです。

調べてみたら一番高いのは、京都の東寺の五重塔だそうです。

で、三番目は京都東山の八坂の塔でした。



気持ちよさそうに、芝の上で鹿さんたちが日向ぼっこです。



重要文化財の 『南円堂』 です。

形がとても綺麗で、日本で最大の八角堂らしいです。



最後は、「猿沢の池」 に下りてきました。

よく歩いたので、お茶休憩でも…



奈良は、歴史が深くて、色調からしても

とても落ち着きのある感じを受けます。

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【二月堂】娘と奈良1泊⑦2023/2/27

2023年04月01日 | 2023/2娘と奈良1泊
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先ほどまでいた 「東大寺大仏殿」 から

案内板通りに、東大寺の北東部に位置する大規模な国宝の仏堂

『二月堂』 にやって来ました。



どこに行っても鹿さんたちに会いますね~



お水取りで有名な 『二月堂』 です。



その手前にある 「東大寺法華堂(三月堂)」 です。

なぜかこのときは、気持ちが焦っていて拝観しませんでしたが、

国宝の仏像が安置されているお堂だそうです。



その向には、「四月堂」 です。

無料でお堂内にあげていただけるのに、

こちらも参拝せず、気持ちは 「二月堂」 に向いていました。



この 「二月堂」 は、火の粉を散らす 「お水取り」 で

全国的に有名な存在ですね~

春と言えば、そのお水取りの画像をニュースで見掛ける方も多いと思います。



お水取りでは例年3月1日~14日に本行が行われます。

本行では練行衆の道明かりとして、

大松明を持った童子が練行衆に付きます。



「二月堂」 の本尊十一面観音に東大寺の僧侶が

全ての人の罪過を悔い改めて国家の安泰と人々の豊楽を祈る法要です。



「二月堂」 の舞台からは、先ほどいた大仏殿を背景に

なだらかな生駒山を望む風景が広がっています。



舞台の北側にある屋根の付いた石段は 「登廊」 と呼ばれています。

二月堂本体と参籠所・食堂方面を結ぶルートだそうです。



この日は、お水取りの前であちこちで準備が行われていました。

本行では、この登廊を松明を持った練行衆らが駆け上る姿を

見ることが出来るんですね。



業者の方々もお水取りの準備に余念がありません。



ということで、「東大寺境内」 は思ったより広いんですよ。



この旅からの帰宅後、お水取りの画像をニュースで見掛けました。

今度は、もっと丁寧に三月堂、四月堂と参拝したいと思います。

【東大寺 二月堂】
奈良県 奈良市雑司町406-1

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【東大寺】娘と奈良1泊⑥2023/2/27

2023年03月31日 | 2023/2娘と奈良1泊
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今回の旅に 『東大寺』 へ参拝する行程は

予定に入っていませんでした。

前日も近くまで来ていたのに、素通りし、

この日も朝1番でバスで通りかかったのにパスしていました。

でも、ご縁でしょうか…

『東大寺南大門』 の前に立っていました。



南大門の大きさにまず驚きました。

長年の風雪に耐えてきた門は、色褪せて古色を帯び、

威厳さえ漂わせていました。



南大門は奈良時代創建時に建てられ、平安時代の大風で何度か倒壊。

現在の南大門は鎌倉時代、「重源」 によって再建されたものだそうです。

東大寺の大伽藍を守る「木造金剛力士立像(国宝)」は、

門に向かって左に口を開いて立つのが 「阿形(あぎょう)」

右に口を閉じて立つのが 「吽形(うんぎょう)」

わが国最大級の木彫像で、像高は8.4mもあるそうですよ~



「足下注意」 の看板を支えるプレートが

鹿さんで可愛い!



こちらが 「東大寺大仏殿」

大仏殿は本尊の大仏を安置し、正式には東大寺金堂というらしいです。



奈良時代に創建されてから治承と永禄の二度の兵火に遭い

江戸時代に再建された3代目の大仏なんだとか。



高さや奥行は創建時のままで、

世界最大級の木造建造物だそうです。



盧舎那(毘盧遮那)仏



台座の蓮弁には、経典に記される仏教世界が

毛彫で描かれています。



「鴟尾」

大棟の両端にそなえられる雨仕舞いを兼ねた装飾瓦です。

明治時代の修理の際に 唐招提寺の鴟尾に倣って作られたものなんだとか。



大仏さまを目の前にすると、

なんとも言えない空気に包まれます。



この長い年月が流れる中、大仏さまは何を見てきたんでしょうね。



背後に回ると、その大きさが一段と際立っています。



小学生の時の修学旅行で一度、娘たちが小学生の頃に一度、

そして、今回の三度目の参拝でした。



【華厳宗 大本山 東大寺】
奈良県奈良市雑司町406-1

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【浮見堂】娘と奈良1泊⑤2023/2/27

2023年03月30日 | 2023/2娘と奈良1泊
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『春日大社』 から 「奈良公園」 へと下ってくると

「片岡梅林」 に出ました。

奈良駅方向に進んだところです。



鹿さんたちに新芽をかじられないためか、

ちゃんと保護のネットが巻き付けてあります。



その途中に、「浮見堂」 の案内板を見つけ、

娘が行ってみたかったところと言うことで歩き始めました。

ここは、奈良公園南の鷺池 (さぎいけ) に浮かぶ

檜皮葺きの六角堂 (浮見堂) です。

大正5年に建てられ、昭和41年に修復、平成6年に再建されたと、

ありました。



私たちが想像していたものと

若干イメージが違って、季節がらなのか干上がって

カラカラな地面の上に建つ六角堂でした。



こういった池に長く掛かる橋の先に東屋のようなお堂が建つ

光景は、歴史物の韓国ドラマなどでよく見掛けます。

そんな一場面を思い出しながら、冷たくない風に吹かれてみました。



水面に写る美しい姿を想像していたので、

今度は季節が違うときに訪れてみましょうか…

奈良公園の鹿さんたちとは、何処に行っても

出会います。



そんな鹿さんたちを眺めながらぽーっと歩いていたら、

娘に 「若草山が見えるよ!」 と

教えてもらいました。



【片岡梅林】
奈良県奈良市高畑町
【浮見堂】
奈良県奈良市高畑町

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【春日大社(2)】娘と奈良1泊④2023/2/27

2023年03月28日 | 2023/2娘と奈良1泊
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『春日大社』 に来ています。

こちらは平城京遷都にともない、

茨城の鹿島から タケミカズチノミコト を迎えたのが、

はじまりだそうです。



「御間道 (おあいみち)」

御本社と若宮神社との間にある道なので、

「おあいみち」と呼ばれているそうです。



「御間型灯籠」

御間道の左右に並ぶ燈籠で、

檜で出来た立方体の火袋が特徴的だそうです。

檜の火袋は、初めて見たかも。



平安時代後期の保延元年 (1135年) には若宮神社ができ、

皇室を始め貴族や武士などの春日もうでが流行したそうです。

鎌倉時代からは庶民の信仰もさかんになり、

人々から石燈籠、釣燈籠が寄進され、

先ほどから見ているようにたくさんの灯籠があるわけですね。



「春日大社の摂社 若宮神社」

先ほどから、歴史がある割には新しい感じがしていたのは、

奈良時代以降、20年に一度の社殿を造り替える

「式年造替」 が行なわれ、平成27・28年で60回目を迎えたとのこと。

納得です。



再び来た方向へ違う道を使って折り返します。

「あら~、こんなところまで来てたのね?」



緑に囲まれた山麓に、何千年もの昔

この地にお社を建てたことが不思議でなりません。



行きは、通って来なかったので、

帰りは正式なルートで帰りましょ。



「藤鳥居」

実は、ここにたどり着くまでに2本の道があり、

参拝を終えた帰り道に使われることが多いと聞いた

「剣先道」 を選びました。

その鳥居の両側には創建当時の築地塀だそうですが、

上手く写っていませんね。



「藤鳥居」 は、本宮の慶賀門へと至る鳥居で、

今でも勅使が藤原氏出身者以外は通れないそうですよ~

って、通っちゃった!

なんとも言えない独特な雰囲気が漂っていました。



ここで参道と合流しました。



「伏鹿手水所」

本来は、ここで身を清めねばっ!



「二之鳥居」



帰り道は、行きとは違うルートで奈良公園に下りてきました。

日差しが出て、暖かな日だったので

鹿さんたちものんびり日向ぼっこ。



「鹿と人が共生する世界は奈良にしかありません」 の

言葉が胸に響きます。

やっぱり奈良 = 鹿 だわ!

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【春日大社】娘と奈良1泊③2023/2/27

2023年03月27日 | 2023/2娘と奈良1泊
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近鉄奈良駅前の 「B5」 のバス乗り場から

「B10」 の 「春日大社本殿」 のバス停まで

バスに乗車しました。



途中、山道や坂道もあったので100円での乗車は

有り難かったです。

『春日大社本殿』 の近くでバスで降ろしてもらったので、

後は楽ちんでしたよ。

近くにあった灯籠をよく見てみると、

鹿が彫られてありました。



『一言主神社』 の案内看板があったので、

こちらにもお参りしていきます。



小さなお社でしたが、

不思議なパワーを感じました。



その横に碑が立っていて、

百人一首や古今和歌集に登場する阿倍仲麻呂の歌

「天の原 ふりさけ見れば 春日なる 三笠の山に 出でし月かも」

19歳で遣唐使として唐に渡り、玄宗皇帝に気に入られたため

日本への帰国が叶わず、ようやく帰国が許された

送別の宴で詠まれたのが、この歌だったそうです。

みなさんもご存じの通り、残念ながら船は難破し、日本には戻れませんでした。



ここからがたぶん 『春日大社本殿』 になると思われます。



この朱色…

どこか京都とは違う印象を受けるんです。

奈良は、やはり歴史が古い!

重みが違いますね。



正式なルートではなく、境内に入ってきてしまったので

鳥居をくぐっていないような…



約1000基の釣燈籠です。

万燈籠神事のときに是非お邪魔したいものです。

きっと荘厳な風景でしょうね。



絵馬も鹿を象ったものです。

ここでは、神様の使いが 「鹿」 ということです。

ここ奈良公園の鹿は国の天然記念物で、

鹿と人が共生する世界は奈良にしかありません。



今回は、特別拝観をパスして、

藤のきれいなときに再訪しようと言うことになりました。



せっかくなので、おみくじを引いてみたら

“大吉” でした!

今でも大切にお財布に仕舞ってあります。



重要文化財の南門

南門は春日大社の南回廊にあります。

廻廊が作られた頃には現在のような2階建ての立派な楼門で、

春日大社の正門としての性格を持つようになりました。



緑に囲まれた空間で、不思議と気持ちがピーンと張り詰め

霊験あらたかな空気が漂っていました。

やはり京都とは耳や目にする時代が違いますね~

「阿倍仲麻呂」 の名前を見たときに一瞬

「何時代の人だったっけ?」 と考えました。

奈良、再訪したくなる場所です!

【春日大社】
奈良県奈良市春日野町160

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【2日目は近鉄奈良駅から出発!】娘と奈良1泊②2023/2/27

2023年03月24日 | 2023/2娘と奈良1泊
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2日目がスタートしました!

ホテルでしっかり朝食をいただいて、

「近鉄奈良駅」 を目指して歩きます。



私たちは休みを利用してきていますが、

月曜日なので、社会はそのサイクルで動いています。



JR奈良線の高架が見えています。



「近鉄奈良駅」 が見えてきました。

帰りは、ここから電車に乗るので、



大きな荷物は、駅のコインロッカーに預けることにしました。

そう近鉄の奈良駅は地下にあるんです。



で、再び地上に上がって、ここからが2日目のスタートです。

まず目的地までバスに乗っていくことになりました。



観光用に 「ぐるっとバス」 が運行されており、

写真に写っているように、1乗車 100円となっています。

状況が変わるので乗車前に調べてもらった方が安全ですが、

このとき平日は 「大宮通りルート」 のみ運行中でした。

実際は、3ルートあります。



月曜日ということもあって、余裕で乗車できました。



近鉄奈良駅前の 「B5」 の乗り場から

「B10」 の 「春日大社本殿」 のバス停まで

バスを乗車します!

ここから乗車される方が多いのか、バス停には

バスの職員の方が立たれて案内をされてました。

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