道東の狼!驀進 新鮮組

動乱の幕末を想わせる薄野。新鮮組は動乱の薄野を驀進します!

 クライマックス初戦!

2012-10-18 05:56:28 | プロ野球談話
ちょっとありえないことが・・・
今猛烈に今日の試合について書いていたのが

きえてしまった!!

ということで落ち込んでしまっていますが
今日のポイントを手短に書きます

まず、二岡となぜ勝負しなくてはいけなかったのか?
ツーアウト2・3塁で次は鶴岡で、勝負するなら鶴岡ではなかったのか?

まぁ初戦からハムの代打の切り札を粉砕して使い物にならなくしてしまおうとおもったのか・・・
それならそれでいいのですが、問題はなぜストライクから入らなければいけないのか?

盛福の球は右バッターからすると
ポイントを中から外に持っておけば良いので、じっくり球を見てバットを遅れて出しても大丈夫
そこに来て右打ちの得意な二岡があいてで・・・

入り方が違うでしょ?

そして、ヤンのホームラン打たれた球
左バッターに対する高めのインスラが中に入って、ポイントが後ろに来たところで
バチン!とあってしまったというホームラン

言ってしまった、ヤンの今日の最大の失投ですが・・・

打たれたのは、糸井がストレートにあわせたところを粘って振りぬいたのだから
糸井が素晴らしかったのですが・・・

問題は、あそこのあの場面でなぜあの球を投げなくてはいけないのか?

苦しいのはその一個前の球で、すっぽ抜けたボールがありました
ヤンの投球はインコース主体で、勢いで討ち取っていくスタイルなのですが
そこから外の球に対する制球が良くないのが難です
その前のすっぽ抜けがあるのだから、外に思いっきりはずすぐらいの気持ちで投げなければ
感覚なんかつかめるわけがない・・・

それでも、あの場面はホームランだけはぜったいにダメなのだから
絶対にありえない球です

まぁ細川は外に構えたんですけどね・・・

まして、ヤンは球種がそうあるわけではなく
スライダーにしても左のインローの球だけが勝負できる球だと思われます
根本的に、投球の幅が少ないです

いくら調子がよかったとしても
7回以降投げさせるのは厳しかったのではないでしょうか?

そして、一番のポイントだと思われるのが
7回の表のホークスの攻撃で、1アウト1・3塁での小久保の三振
三振したのが問題だったのではなく
なぜ三振したのか?ということ

振るカウントが続いた中で、最後の数級のボールになる変化球は
ある程度予測が出来たのではないかと思います

なのになぜ見逃さずにうちにいったのか?

引退を決めた男が、あそこで立派なヒットを打つことが自分の仕事としてとらえていただろうか?
1アウトなのだからチャンスを広げることが仕事であると気持ちを変えているのではないかと思うんです
それなのになぜ、力が衰えていることを認め引退を決めた男が
自分のバットできめに行かなくてはいけないのか?そうせざる得なかったのか?

答えはその後の打者にあるのでは?

だからポテンヒットで喜んでる場合じゃないんですよ!多村くん!!
あそこは長打を打って、緊迫感を続けた状態でのタイムリーでなくてはいけないのです!!
もしそこで多村に信頼感があったならば
小久保がファーボールで満塁、多村が二塁打でいっそうという筋書きだったはずなんです!!

大体が小久保の後を打ってる場合ではないでしょ?
明日以降、勝も負けるも多村にかかってくると思います!!