道東の狼!驀進 新鮮組

動乱の幕末を想わせる薄野。新鮮組は動乱の薄野を驀進します!

持続化補助金に関して書くよ!

2021-09-22 01:30:14 | 時事トーク
ということで、営業をしない日々の中
僕は僕なりに仕事をしていないわけではないのですが
あまりにもこもりきりなので・・・
まぁ少しは誰かの役に立てばと言う事で、持続化補助金について書くよ。
まぁ補助金である限りは使えるなら使った方がいいものね。
中途半端になったらごめんなさいね💦

したっけ始めようかしら
その前に気合を入れるから待ってね

よし始めよう!!

まず、持続化補助金って何?ってところからね。
そもそもこの補助金はコロナとは関係なくあったもので、
わが社が生き残っていくためにはこんな事業に取り組まなければ!」
というその取り組みに対し補助金としてサポートしますというもの。
 ・一般型(2/3 上限50万円)・コロナ特別(3/4 上限100万円)
とりわけお堅い言葉を使った説明としては
新規販路の獲得」や「生産性の向上」です。
ではそれって何?ッテなりますよね。
ようは、経営持続に向けて新しい収益の開拓収益割合再編や強化
どこで」「だれに」「何を
それに対し開拓や強化をする行動(事業・企画など)

どこで?・・・店・店の外・屋外・会場・車・インターネット・など
だれに?・・・顧客・新規客・若年層・中年層・高齢層・観光客
       サラリーマン層・ユーザー・町民・市民・地元層など
なにを?・・・料理・飲み物・おみやげ・テイクアウト・システム
       技術・レンタルなどなど

これらを明確にしたうえで行う開拓や強化をするための行動。
そして、それによって経営持続(売り上げ維持・アップ)できると言う事。

言葉や意味合いは難しくって、新規開拓と言うと「全く新しい物」
と考えてしまいますが、そういう訳でもありません。たとえば
若年層の集客が弱いから強化したい!」っていうのは、イメージ的に
新規開拓ではないと思われる方がいるかもしれませんが、
今まで弱かったと言う事は「ぜんぜんいなかった」と言う事も同じで、
いなかった客層を集客するのだから新規開拓と一緒なのです。
なので、強化するための行動であれば大丈夫なのです。
更に言えば「収益をアップ」させる為と言う段階で、それはすでに
生産性の向上」であって気にする事は何もないのです。

だから、難しく考えないで
売上を上げるための行動であればよい」と考えればいいんです。
と言う事は、提出書類の「論理構成」さえしっかりしていれば
大方どんな資金に対しても補助が見込めると言う事なんです!!

経営持続あらたな収益(新規開拓)や 既存の収益の強化(生産性向上)
     
だって、お店や会社で行う事ってすべてが収益(経営持続)の為ですよね?
最終目的としてそこに向かわない事の方が考えるの難しくないですか?
だから、この補助金は使うべきなんです。
基本的には「単なる修理や買い替え」の為であってはいけないんですが、
そこに違った目的が加われば修理や買い替えも新規購入
となりますよね?その目的が「新規開拓」か「生産性向上」となればよい。

もし「冷蔵庫が壊れちゃったよ・・・新しいの買わなくちゃ(願望)」
と言う事があったとしたならどう思いますか?買わなくちゃいけないでしょ?
この場合は「冷蔵庫を買う」と言う事が事業(取り組み)になります。
しかし、その理由が「壊れから」では誰も納得しません。
ですがその理由が「新規販路の開拓」や「生産性向上」の為で経営維持に必要な事なんですと言われたら、自分だったらどうしますか?
冷蔵庫がなぜそれらの目的に繋がるのですか?」となりますよね。
だったら、冷蔵庫を買うことが「新規販路の開拓」や「生産性向上」の為
であると説明し納得してもらえばいいんです。
そもそもそれが「申請する」ってことですよね。

ちょっと、タバコが切れたので休憩します。

さぁ続きをもう少し書きましょう。
語弊がないように読み続けていただきたいのですが、
要は「冷蔵庫が壊れたから買い替えたくて(願望)申請した」
なぁ~んてことはどうだっていい事なんです。
重要な事は「冷蔵庫を買った事で好機を生み経営が持続できた
となるかならないのかです。その事実や結果こそが大切なんです。
本心でどう思っていようが、その行動が向上に繋がり経営維持できるのなら
一点の曇りもない補助金の利用何です!
「意図はなかったけれど喜んでもらえた(うまくいった)」
では意図がなければそれは悪なんですか?違いますよね。
いずれにせよ、始まりは願望であっても申請書を書くことで、
それは「新規販路の開拓」や「生産性向上」に変わっていくんです。

どうでしょうか?伝わったかな?
「良いも悪いも判断するのは自分じゃないのだから、まずは申請しなさい」
と言う事です。

例えばに例えばを重ねていくと・・・
「単なる買い替えも、利用価値が上がれば単なる買い替えではない」
重要な事は現状から変化しているのか?ってことです。
冷蔵庫の話で言えば、「大きさ」「内容量」「機能」など向上部分があるか。
何かが向上していると言う事は利用価値が上がったと言う事です。
ならばその向上した利用価値を使用して取り組みを行えばいいってことです。

いくつか例を挙げると・・・
①冷蔵庫の大きさが向上した→店舗での食材保存量が向上した
それを利用して取り組みを考えていきます。

名物料理を作って販売の促進を行う」(収益のアップ)
対象ターゲットを定め、有効なメニューを考える」(販路拡大・開拓)
「販売に向け、月や日の販売数や売り上げ数を設定する」(達成値設定)
★現状では達成販売数に向かうための食材保存庫が足りない!!
  →「取り組みの為現状を超える収容が出来る冷蔵庫が必要不可欠
となれば冷蔵庫購入は
販路開拓に取り組むための生産性の向上必要な取り組み
として成立しないでしょうか?
付け足すとすれば、一日の販売量から想定すると大量仕込みが必要なため
その処理の為に現状のまな板や包丁では賄えないので、まな板と包丁も
新規購入。なんて。ついでに新メニューにあった器の購入なんかも。
買っちゃえばいいんじゃないの~。

②冷蔵庫の冷凍容量が向上した→長期保存設備が向上
★現状では一日の達成販売数を実現するのに必要な
  提供スピード向上の為の冷凍保存設備の容量が足りない!
 →「取り組みの為現状(〇〇〇L)を超える冷凍収容が出来る冷蔵庫が必要
となりますよね。
ついでに言ったら、保存状態を向上させるためフードセイバーの
新規購入なんて。なんなら仕込みの為の大型鍋や火力が足りないから
としてガスコンロの購入とか・・・。

なんにしても、考えなくちゃ始まらない。
それに納得してもらえる理由が出来るってことは、それに取り組めば
経営維持できる(可能性が高い)ってことだから。

今度また気が向いたら申請に関しての注意点を書くよ。



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