東大門の夜に出現する「黄色いテント」とは?
ファッションビルが立ち並ぶ地下鉄2号線・東大門歴史文化公園駅周辺。
夜に卸売りショッピングビル「apM PLACE」の脇の路地に入ると、
待ち構えている風景とは…?
ずらっと並ぶ黄色いテント。「東大門セビッ市場」、
「黄色い天幕市場(ノランチョンマクシジャン)」と呼ばれている
ナイトマーケットで、毎日20時から翌2時頃まで出現します。
売られているものは、かばん、服、帽子、アクセサリーなどさまざま。
メンズファッションが見つけやすいのも特徴です。
屋台料理も並び、テントの下には広々とした食事スペースも。
韓国式海苔巻き・キンパッやトッポッキ(各3,000ウォン)など、
韓国B級グルメの定番は揃っています
黄色いテントは「apM PLACE」の裏路地のほか、
「東大門ファッションビズセンター」前でも見つけることができます。
ナイトショッピングの途中にのぞいてみてはいかがですか?
私が初めてソウルに行った時は、
東大門一帯が、屋台でいっぱいでした。
もちろん、屋台でいろいろ食べて、飲みましたよ。
それが、東大門デザインプラザを作るために、屋台は移動させられ・・・
できあがっても屋台を戻すことをしませんでした。
でも、やっぱり屋台がないと東大門らしくなくて・・・
こうして、少しおしゃれな黄色いテントに統一して
再び営業しているのね・