
韓国ではどういった機会に韓服(チマチョゴリ)を着るの?
韓国人にとって伝統衣装・韓服(ハンボッ、チマチョゴリ)を着る機会は、
結婚式やトルチャンチ(満1歳の誕生日祝い)など主にお祝いの場と、
秋夕(チュソク)と旧正月(ソルラル)の2大名節(ミョンジョル)です。
今年は1月24日から27日までが旧正月。無料開放をしている古宮や
旧正月のイベントを開催している韓屋村などはもちろん、
地方に帰省する人が集まる駅などで韓服姿が増えます!
よく目にするのは子供の韓服姿。
可愛い韓服で上手にお辞儀(クンジョル)をしたら、
きっとお年玉(セベットン)をたくさんもらえるはず。
年の始めは、いつもより少し上品に。
韓服のエレガントな印象を残したデザインのワンピースなど、
韓服を現代風にアレンジした「生活韓服」を着る若者も見かけます。
着る機会が限定的なので、自前の韓服を持っていない人も多数。
行事がある時に気軽に借りることのできるレンタル韓服は、
外国人だけでなく若い人を中心に韓国人にも人気です。

日本も私が子供の頃は、お正月やお盆とか着物をきましたよ。
特に、女の子は着物を着るのがうれしかったです。
結婚して初めてのお正月、
着物を着て、親戚回りをしたことが懐かしいです・・・
このような風習も、今はほとんど見なくなりましたね。
数日前に、今年最初の国会ということで、
着物の女性議員、羽織袴の男性議員をちらほらいて、
まだまだ、日本があるんだな~と思いました。
韓服は、
春川に行ったとき、チマチョゴリを試着・・・
ソウルで、男性の両班姿も試着させてもらいました。
今は想い出の写真です。