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旧正月連休 ソウルで多彩なイベント開催
【ソウル聯合ニュース】
旧正月(今年は1月25日)を迎え、ソウルで多彩なイベントが開催される。
北村文化センターでは25日午前10時30分から午後4時30分まで、
たこ作りやソッテ( てっぺんに木彫りの鳥を付けた棒)作り
(各100個限定、先着順)、
餅つき、ノルティギ(韓国式シーソー)、トゥホ(矢をつぼの中に投げ入れる遊び)、
占いなど多彩なプログラムが予定されている。参加は無料。
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また、会場でプログラムに参加した様子をSNS(交流サイト)に
掲載した参加者100人に壁掛けカレンダーを贈呈する。
ソウル歴史博物館では26日正午から午後4時まで伝統芸能サムルノリ、
伝統歌唱パンソリ、 韓国の無形文化財に指定されている獅子舞「北青獅子ノルム」、
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産にも登録されている
「カンガンスルレ」や、ユンノリ(韓国式すごろく)、
こま回しなどの伝統遊びを楽しむことができる。
北朝鮮出身者で構成された「平壌芸術団」による公演も行われる。
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韓国の餅つきって、臼と杵ではないのね。
平らな板でつくのね。
高矢禮で見た木の棒の先についた鳥・・・
「ソッテ」というものだったのね。
ソッテ( てっぺんに木彫りの鳥を付けた棒)
何のために飾るのか…調べてみた。
昔の韓国人たちは桓因(神)が天に住んでいるので天に向かって
伸びるもの(山と木)は神が行き来するものと信じてきました。
鳥は桓因の使者に思いました。
ソッテはてっぺんに鳥が止まっている様子をした柱でした。
それは天と大地とを繋ぐ使者としての鳥の役目を象徴しています。
住民たちは大地に人間の生存と繁栄を望む気持ちで
村の入口にソッテを立てました。
ソッテのある場所は韓国人たちが嬉しい時や悲しい時
天に向かって祈る場所でもあります。
ソッテ ハヌル(ハヌルは天を意味する)は
韓国祖先の魂が生きている所として描かれます。
そうだったのかあ~
今まで何だろうとは思っていたけど、
ただの飾りだろうってくらいに思ってた。
こんな意味合いがあるとは・・・・・