女優のシム ウンギョンが、映画『新聞記者』で
最優秀主演女優賞に輝いた。
ウンギョンは壇上で大粒の涙をこぼした。
韓国の実力派女優ウンギョンは、
東京新聞記者・望月衣塑子の著書を原案にした『新聞記者』で、
国家の闇を追う記者を好演。
彼女にとって、今回が日本アカデミー賞での初受賞にして、
初の最優秀主演女優賞獲得となった。
名前を呼ばれ、驚きの表情を浮かべたウンギョン。
「(受賞するとは)全然思わなかったので、全然準備をして
いませんでした。ごめんなさい。本当にありがとうございます」
と感極まった様子でコメント。
本作で共演した松坂桃李に向けても感謝の言葉を述べつつ、
「これからも頑張って活動します。
本当に今日はありがとうございます」と続けた。
2014年に公開された韓国の大ヒット映画『怪しい彼女』に
主演したことで知られるウンギョン。
『新聞記者』のほかにも、『ブルーアワーにぶっ飛ばす』
や『架空OL日記』に出演するなど、日本映画界でも活躍している。
スジニの子役さんですよね。
日本映画に憧れて、日本語を覚え、日本で頑張るウンギョンさんを
これからも応援したいと思います。
昨日の日本アカデミーの受賞式を見ていましたが、
一緒に泣いちゃいましたよ。
どんないい言葉より、彼女の表情が感動的でした。
それと同時に、
太王四神紀のスジ二の顔とセリフを思い出していました。
何度も何度も見た太王四神紀、脳に張り付いているかも。