ソウルのタッカンマリ名店4選
今やサムゲタンをも凌ぐ勢いの人気韓国グルメ、タッカンマリ(鶏の水炊き)。
タッカンマリとは、鶏一羽を丸ごと煮込んだ素朴ながらも
ダイナミックな韓国鍋料理で、夏は夏バテ防止の滋養食 、
冬はあったか鍋として愛されています。
美肌のもととなるコラーゲンやビタミンが豊富な鶏を丸ごと食べられることから、
女性にも大人気!韓国の数あるお店の中から、評判の有名店を紹介します。
陳玉華ハルメ元祖タッカンマリ(東大門)
臭みなくジューシー!タッカンマリ名店中の名店
1970年代に東大門(トンデムン)市場周辺の食堂からはじまったという
「東大門タッカンマリ横丁」。中でもおすすめなのが、
1978年創業の老舗店「陳玉華(チン・オックァ)ハルメ元祖タッカンマリ」です。
おばさんタッカンマリの愛称でも知られ、地元の常連客だけでなく、
外国人観光客も大勢訪れます。
毎日仕入れる韓国産の生の若鶏を使用するため、臭みがなくジューシー!
特製スープは煮込むほどに味が深まり、豊かな風味を楽しめます。
好みでタテギ(唐辛子薬味タレ)を加える食べ方も美味です。
孔陵タッカンマリ(東大門など)
15種の野菜のだしが染み込んだコクうまスープは一級品!
ソウル東部の孔陵洞(コンヌンドン)に本店をもつタッカンマリ専門店
「孔陵タッカンマリ」。
「東大門タッカンマリ横丁」に店舗を構えるほか、若者の街・弘大(ホンデ)の
お隣の街である新村(シンチョン)にも旅行者や留学生の間で
すっかりお馴染みとなった新村店があります。
ポイントは、タマネギや唐辛子など15種類もの韓国産野菜や鶏足を煮込んで
作った秘伝の絶品スープ。
鶏肉は、肉質が柔らかく臭みがないといわれる生後40日の鶏を使用しており、
いつ行っても期待を裏切らないおいしさです。
ペップジャンチッ(仁寺洞)
くせになる爽やか風味!昼食時は1人分も注文できちゃう
「ペップジャンチッ」は、仁寺洞(インサドン)エリアの鍾閣(チョンガッ)オフィス街で
1980年から営業を続ける隠れた名店。
ランチタイムには一人分の「タッパンマリ(鶏半羽)」が注文可能なことから、
地元の会社員やおひとり様旅行者に重宝されています。
スープには酢も入っていて、さっぱりとした味わい。
一般的には鶏肉を丸ごと鍋に投入し煮立ったらはさみでカットしますが、
「ペップジャンチッ」は最初から部位別にカットして提供されるため、
食べやすいのもポイントです。
明洞タッカンマリ(明洞)
駅チカ!明洞観光の前後にタッカンマリを味わおう
ソウル旅行で外せない観光地・明洞(ミョンドン)に位置する
「明洞タッカンマリ(ミョンドンタッカンマリ)」は、
15年以上に渡り韓国家庭料理店を経営していたオーナーが開いた
鶏料理専門店です。
ナツメなど7種類の韓方(ハンバン)食材と鶏の足を12時間以上
煮込んだスープは、さっぱりしながらも凝縮した旨味を味わえます。
鶏肉は新鮮な韓国産の生肉を毎朝仕入れており、柔らかくぷりぷりの歯ごたえがスープと相性抜群!シメに麺を追加注文すると大満足間違いなしです。
仕方ないことだけど、暗い話題ばかりなので、
美味しいものをみて・・・いや食べて過ごしたいですね。
食事は免疫力も高めるし・・・・
栄養のある物をたくさん食べて、この時期を乗り切りたいですね。
特に、鶏肉は消化もいいし、たんぱく質もいっぱいです・・・
「東大門タッカンマリ横丁」へは、ソウルで行く計画を立てて・・・・
実際、夜のご飯に行ったら、ちょっと怖い通りで・・・・
あわてて出てきた記憶があります。
だから、正式なタッカマリを食べてないなあ~
今日は冷えても来たし、日本鍋の「鶏の水炊き」にしようかな・・・
〆にラーメンもいいなあ~