きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

ヒョンビンの人間的な深み

2020-07-16 13:15:40 | 韓国俳優

『愛の不時着』で見せるヒョンビンの人間的な深みに感動!

2011年3月に兵役のために海兵隊に入隊したヒョンビンは、
厳しい訓練に耐え抜いて貴重な経験を得た。
除隊して芸能界に復帰した彼は、
2014年に『王の涙-イ・サンの決断-』に主演した。

真摯な生き方
映画『王の涙-イ・サンの決断-』でヒョンビンは朝鮮王朝の
名君として知られる正祖(チョンジョ)を演じたが、
この作品で逞しい国王像を作り上げた。
何よりも、弓を引くときの背中の筋骨隆々ぶりがまぶしかった。
海兵隊の厳しい訓練をやり遂げたことで、ヒョンビンは自分の俳優人生に
「強さ」という新しいキャリアを加えた。
ヒョンビンは、2015年にはドラマ『ジキルとハイドに恋した私』という
異色作にもトライした。
そして、2018年12月から2019年1月まで韓国tvNで放送された
『アルハンブラ宮殿の思い出』に主演してパク・シネと共演した。
この『アルハンブラ宮殿の思い出』は、スペインのグラダナに
仕事で出掛けたユ・ジヌ(ヒョンビン/投資会社社長の役)が、
元は才能あふれるギタリストだったチョン・ヒジュ(パク・シネ)が
経営するホテルに泊まって、
謎めいた事件に巻き込まれるというストーリーだった。

このドラマを見ていると、ヒョンビンの「演技力」「生き方」「存在感」が
映像を通してヒシヒシと伝わってきた。


さらに、ヒョンビンは最新作の『愛の不時着』で、
韓国だけでなく日本や世界で注目を集めている。
ソン・イェジンと共演したこのドラマでヒョンビンは
北朝鮮の将校のリ・ジョンヒョクを演じた。
正義感の強いこの役で、ヒョンビンが俳優として見せた人間的な深みが
とても良かった。
彼はいつも礼儀正しいことでよく知られるが、その真摯な生き方が
リ・ジョンヒョクとしても存分に表現されていた。
やはり、すばらしい俳優だ。

愛の不時着をみていると、ヒョンビンが北朝鮮人に見えてくる(笑)
実際、北朝鮮人には逢ったことないけど・・・ね。
北朝鮮人になるには、オーラを消して、素朴な男性にならなくちゃいけない・・・
素朴でありながら、存在感があるってことは、
「俳優としての人間的な深み」なんだろうな・・・・・
確かに今までにないヒョンビンを見たような気がします。