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俳優パク・ボゴムの”純粋さ”はこれまで多くの視聴者の涙を誘ってきたが、
韓国のベテラン女優キム・ヘスもパク・ボゴムに泣かされた1人だ。
2015年に韓国で公開された映画『コインロッカーの女』で
共演した女優キム・ヘスと俳優パク・ボゴム。
映画『コインロッカーの女』は、地下鉄にあるコインロッカーに
捨てられた娘イリョン(キム・ゴウン)と、
育ての母で闇金業者の”母さん”(キム・ヘス)の愛憎劇を描いた作品だ。
この映画撮影時はまだ新米俳優だったパク・ボゴムは、
イリョンが初めて好きになった青年役で出演していた。
2016年、MBCが放送した『出発!ビデオ旅行』の企画で
コメンタリーとしてキム・ヘスが出演した際、そのエピソードは語られた。
最初に語られたのは、映画の試写会のときにキム・ヘスの隣りに
座っていたパク・ボゴムの様子だった。
パク・ボゴムは突然、キム・ヘスとキム・ゴウンが出ているシーンを
見ながら泣き出してしまったそうだ。
キム・ヘスは横でパク・ボゴムの泣き声を聞きながら、
私の方がもっと悲しくなったと語った。
次に、映画を見ながらキム・ヘスが出ているシーンの後ろに
パク・ボゴムが映ったとたん「うちの天使が出てきた!」と言いながら
「本当に明るくまっすぐでとても前向きな性格の持ち主で、
とてもきれいな男性だと思う」とパク・ボゴムを絶賛。
さらに「本当に純度の高い青年」と
パク・ボゴムの純粋さについても強調した。
さらに映画の中でパク・ボゴムが俳優オム・テグに脅迫されるシーンを
見たキム・ヘスは「私はこのときのボゴムの顔もすごく好きだった。
本当に危機に追い込まれたとき、鹿のようだった」と語り、
パク・ボゴムの瞳が小鹿のように頼りなく、
悲しい目をしていたことを伝えた。
最後にキム・ヘスは、自分がパク・ボゴムを殺さなければいけないシーンを
振り返りながら「私はここでボゴムさんの目を見つめながら
刀を向けることができなかった。すごく辛かった。
だからこのとき、本当にここまでしなきゃいけないの?と悲しくて、
片隅で泣いた」と辛かった心境を吐露した。
まさにパク・ボゴムの人間味を見て、
純粋な魂を感じ取ったのではないだろうか。
こういったパク・ボゴムの”純粋さ”は、
勉強のように学校で学んで簡単に身につくものではない。
そしてパク・ボゴムのように、大人になってからもこの”純粋さ”を
持ち続けている人はそう多くないものだ。
この”純粋さ”はパク・ボゴムが演技をする上でもとても役立ち、
価値の高いものになっているだろう。
パク・ボゴム天然の”純粋さ”は、このようにファンや視聴者のみならず、
共演者までも泣かせ、評価され続けている。
次はいつ、パク・ボゴムの”純粋さ”に泣かされることになるのか、
除隊後のパク・ボゴムの活躍が今から楽しみでならない。
2016年のコメントですが、
その後ブレークしたドラマ 「 雲が描いた月明かり」「ボーイフレンド」
「 青春の記録」は、パク・ボゴムの”純粋さ”でヒットしたと言えるかも。
脇役ではあるけど、彼の過去ドラマをちょっと見返してみたい気がしてます。
ボゴムの純粋な演技は、演技ではないといえるんですね・・・
いつまでも純粋を純粋のまま演じられる俳優でいて欲しいですね。
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