きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

スンドゥブチゲの作り方

2020-11-12 13:44:30 | 韓国料理

鍋物の季節に最適なスンドゥブチゲの美味しい作り方!

日本と同様に韓国の人も鍋物が大好きだが、
ヘルシーで本当においしいのがスンドゥブチゲ。
豆腐は日韓共通の健康スタミナ食。
その豆腐をたっぷり入れたスンドゥブチゲは
昼でも夜でもいつでも食べたい鍋物だ。

まずはヤンニョムを作っておく
韓国では「食べ物は薬と同じ」という「薬食同源」という考え方が強いが、
豆腐は特にそれに適した食べ物である。
しかも、キノコや野菜をたっぷり入れるから、
これほどヘルシーな鍋も他にないほどだ。
このスンドゥブチゲで絶対に欠かせないのがアサリ。
なにしろ、アサリを入れるとダシが本当に豆腐を引き立てて、
味わいがグッと滋味豊かになる。
さあ、アサリを入れてスンドゥブチゲを作ってみよう。
最初にチゲ・ヤンニョムを用意する。
ヤンニョムは薬味という意味だが、これがあればどんな鍋物もおいしくなる。
なお、チゲ・ヤンニョムは好みによって辛さが変わってくるが、
コチュジャン(辛子味噌)を大さじ2杯、一味唐辛子を大さじ1杯、
おろしニンニクを小さじ1杯で作ってみる。
これは一例なので、自分で量を調整してもOKだ。

材料は以下のものを用意しよう。
〔材料/2人前〕
おぼろ豆腐……1丁
豚肉……50g
アサリ……5~6個
玉ネギ……1/2個
長ネギ……1/2本
ズッキーニ……1/2本(なくてもOK)
キノコ類……100g(生椎茸、エノキ、しめじ等)
チゲ・ヤンニョム……お好みの量
ごま油……大さじ1杯
卵……1個
煮干しの出し汁……2~3カップ
※ズッキーニ、長ネギは斜めに切る。
玉ネギは大きめにスライス。キノコは一口大にほぐしておく。
〔作り方〕
1.鍋にごま油をひいて、アサリと豚肉をチゲ・ヤンニョムで炒める。
2.煮干しの出し汁を入れて野菜を加える。
3.おぼろ豆腐をちぎりながら入れる。
4.煮立ちしたら卵を落とす。
5.糸唐辛子をあしらって出来上がり。

お好みによって、アサリの個数を増やしてみよう。
なんといっても、スンドゥブチゲはアサリが引き立ててくれる。
とにかく、アサリと豆腐の相性は抜群だ。



スンドゥブチゲの美味しい季節です。
アサリをいつもストックしておかないとね・・・
冷凍の殻付きアサリが便利です。
最近は、スンドゥブチゲの素が売っているので、
面倒なときは、豆腐とそれさえあればOK!
身も心も暖まるお鍋ですよね。