きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

チョ・イソssi

2020-11-27 13:14:27 | 韓国俳優

『梨泰院クラス』には復讐劇を超えた深みがある
韓国でも日本でも人気になっている『梨泰院クラス』は、
パク・ソジュンが演じる主人公のパク・セロイが
最大の相手に復讐する物語だ。
しかし、それがメインだとしても、
『梨泰院クラス』は非常に多彩なテーマを持っている。

多様な生き方
『梨泰院クラス』が面白いのは、パク・セロイの生き方がすばらしいからだ。
彼の生きる原動力になっているのが復讐心だ。
自分からすべてのものを奪い取ったチャンガ・グループの
チャン・デヒ会長に、屈辱の辛さを思い知らせなければならない。
だが、チャン・デヒ会長はとてつもなく難敵だ。恐ろしく手ごわい。
とはいえ、ひるむようなパク・セロイではない。
しかも、相手が強ければ強いほど、立ち向かうパク・セロイにも
パワーが備わっていた。
日々、凄い勢いで成長を続ける彼は、梨泰院の仲間たちとともに
大きな野望に向かって突き進む。
それは、チャンガ・グループに勝って外食産業で
ナンバーワンになることだった。
困難なことだが、パク・セロイには勝算があった。



特に、マネージャーになっていたチョ・イソの才能が抜きんでていた。
彼女と一緒にやっていければ、チャンガ・グループに勝てると
パク・セロイは考えていた。
しかも、彼には投資で助けてくれる同期生がいたし、
料理人として飛躍的に成長した仲間がいた。
とにかく、パク・セロイの仲間たちが心強い。
トランスジェンダーや多国籍の人の問題を同時に扱いながら、
『梨泰院クラス』は多様性を示している。
 復讐劇だけでなく、現代に生きる人たちの熱い生き方も描いている。
そこが『梨泰院クラス』が一番面白いところだ。
  

そうそう、梨泰院クラスの中で、一番気になったのは・・・
マネージャー役のチョ・イソssi・・・・
彼女の役と演技が、このドラマの中で光るものがあったと思う。
見たことのない女優さんだと思ったら、新人だったのね。
今までの韓国女優さんにはない雰囲気を持っていて・・・
決して美人とはいえないけど、味がある・・・・
彼女の今後の活躍が楽しみです。

それにしても、パク・ソジュンもチョ・イソも髪型に特徴があったね。