きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

ナルシスト

2020-11-21 13:44:46 | 韓国俳優

『キム秘書はいったい、なぜ?』でパク・ソジュンが演じるのは、
ユミョン・グループ副会長のイ・ヨンジュンだ。
彼は「完璧な人間しか愛さない」と断言し、
何よりも一番自分が好きだというナルシストであった。

演技の多様性を求めるタイプ
『キム秘書はいったい、なぜ?』は、ヨンジュンに秘書として
9年間も仕えたキム・ミソ(パク・ミニョン)が、
突然退職を願い出るところから始まる。
そのことにショックを受けるヨンジュン。
完璧な男だったはずなのに、キム・ミソの退職依頼に動揺して
どんどん崩れていく。
ドラマ的には、そのギャップが大いに笑えるのだが……。
この『キム秘書はいったい、なぜ?』を見ていて思うのは、
パク・ソジュンが多彩な引き出しを持っているということだ。
黙っていれば最高のイケメンになれるし、
口を開けば愉快なギャグマンにもなれる。
そのパク・ソジュンは、俳優としての自分のスタイルについて
こう語っている。
 「これまでの作品を考えてみれば、今まで自分が演技するうえで
追求してきたことは日常的で生活感があるものであり、
私は演技の多様性というものを求めるタイプなんです」

そのうえで、パク・ソジュンは今回のヨンジュンというナルシストを
どのように演じようとしたのか。
「今回のヨンジュンという役は結構難しいところがありまして、
設定自体が非常に自己中心的であり、日常的な雰囲気で演技をしてみると、
嫌みのあるような男になってしまうのです。
『このような状況をどのように表現すれば自然な雰囲気になるのか』
『キャラクターの魅力をどうアピールできるか』
ということを考えて、とても悩みました」
その悩みは深かったという。
その中で、パク・ソジュンはどのように自分なりの演技スタイルを
見つけたのか。
それは、自信を持って役に成りきることに徹することだった。
「編集された映像を見る前はちょっと違和感があったのですが、
今は十分に自信を持ちながら演じています。
自己的な雰囲気の中でもどのように自然の雰囲気を出すか、
ということをひたすら追求しています」
パク・ソジュンはこう語っている。
やはり、究極のナルシストを演じさせたら
パク・ソジュンは最高の適役であろう。

『キム秘書はいったい、なぜ?』は、なかなかおもしろかったです。
胸キュンを求めるのであれば、梨泰院クラスより、
このドラマがいいですね。
パク・ソジュン君は、これからもいろんな役が出来そうな気がします。

全国的にコロナが流行ってきてますね。
みなさん、十分気をつけてくださいね。
国からもいろいろ注意が言われていますが、
何となく、人とのつながりが少なくなっていくような気がします。
せめて、ネットの中では、たくさんの人とつながっていたいです。