きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

日本風スポット

2021-12-19 13:40:55 | 韓国のこと

ソウル近郊に「京都っぽいテーマパーク」が爆誕…
韓国の若者が“日本風スポット”に群がる事情

「コロナ禍が終わったら行きたい観光地」第1位の日本
 一方で気軽に国外旅行へ行ける見込みはまだまだ立っていない。
そんな現状に、もどかしさを感じている人たちも少なくない。
なかでも日本への旅行ができない韓国の若者たちは鬱憤が
溜まっているようだ。

旅行関連のインターネットコミュニティを見ると、いつになったら
訪日旅行ができるのかを尋ねる投稿が飛び交っているし、
20~30代のインスタグラマーたちは訪日観光の思い出の写真を
投稿している。
韓国の旅行専門誌「旅行新聞」(2021年度)と
日本の国土交通省にあたる国土交通部(2020年度)の調査によると、
「コロナ禍が終わったら行きたい観光地ランキング」で
日本が1位になっている。
そこで各航空会社は日本観光を楽しみたい若者向け商品を販売した。
アシアナ航空やティーウェイ航空、エアソウルなどが日本行き
「無着陸観光飛行」の運航をはじめたのだ。

仁川国際空港や金浦空港などを出発して、九州の上空を旋回したあと
出発地に戻る便など、10万ウォン(約9600円)を超える価格設定だが、
問い合わせが殺到しているという。

インターネットやSNSで、日本製品不買運動を煽る投稿を見つけることは
難しくなったし、ときどき目にする「ノー・ジャパン」を煽る投稿には
「勝手にやれ」「まだ文在寅に利用されているのか」などと
批判するコメントが返されている。
今や韓国の若者たちは誰の顔色もうかがうことなく
「イエス・ジャパン」を宣言し、日本の雰囲気が感じられる飲食店や
観光地を探し回っているのだ。



ソウルから北へ車で約1時間半。
京畿道東豆川(トンドチョン)市に新しくオープンした観光スポット
「にじもりスタジオ」が賑わいを見せている。
ここも日本の雰囲気が感じられる場所だとSNSで広がった。

「にじもりスタジオ」はもともと、ドラマや映画の撮影所として作られた。
歴史ドラマで日本ロケを行うとスタッフの移動費がかかるので、
東豆川から撤退した米軍の訓練場跡地に投資を募って建設されたのだ。
江戸時代の日本の街並みを再現したという触れ込みだ。
ところがコロナ禍の影響で映画やドラマの撮影が少なくなって、
撮影所の運営会社は収益が落ち込んだ。
また、撮影所がある東豆川市も米軍が撤退して以後、
地域経済が落ち込んでいる。
新たな収益源を求める運営会社と観光の目玉が欲しい
自治体の思惑が一致して、今年9月、
京都の街並みをイメージしたテーマパーク
「にじもりスタジオ」がリニューアルオープンした。

運営会社は、反日感情を憂慮して宣伝を控えたが、
オープン直後の週末には300名余りが来場し、
週末を重ねるごとに多くの若者たちが押し寄せている。
スタジオ内には大きな池や食堂と旅館などがあり、
大型家具から湯呑みなどの小物まで、備品のほとんどを
日本から購入したという。

入場料は2万ウォン。映画やドラマのオープンセットは、5000ウォンから
高くても1万ウォンが一般的で、入場料が要らないところもある。
それらと比べると割高だが、筆者が訪れた11月7日は駐車場が
足りなくなるほどの賑わいで、来場者たちは入口の前から
カメラやスマートフォンを構えて写真を撮っていた。


入口ゲートを兼ねている鳥居をくぐると、着物姿の若者たちが目についた。
着物か浴衣と草履などの小物1式3万ウォンのレンタルで、
着物レンタルは申し込んでから1時間以上、待たされるほど人気が高かった。

微妙に違う雰囲気もあるけど、
人気なのはうれしいですね。
実際若い人は日本が好きっていう人が多い・・・・
反日と言ってる人は一部の人だけだと思うな。

最近、日本に住み着いた韓国の若者のYouTube を見ています。
日本の食べ物をリポートしたり、日本の若者と仲良しになったり・・
とても楽しい動画で、最近は、韓国語の先生になりました。
若い人同士の交流が進めば、日本と韓国が仲良し国家になる
・・・・と思いたいです。