きつねゆりセカンドハウス

きつねゆりは「グロリオサ」の和名です。
あの方の復帰を願いながら、
ぶつぶつつぶやいています(o'.'o)

ワタリガニの醤油漬け

2023-02-03 12:43:09 | 韓国料理


日本の雑誌で紹介!江南のお洒落カンジャンケジャン店
「ケバンシッタン」は、ソウル江南(カンナム)のオフィス街に位置する
ワタリガニの醤油漬け(カンジャンケジャン)専門店です。
白×グレー×ステンレスで統一されたオシャレな内装は、ここが食堂?
と思わせるクールさ。
各席にコンセントが完備されていたり、定食を1人前ずつトレーで
提供したりと、おひとりさまウェルカムなスタイルが話題を呼び、
日本の雑誌にも掲載されました。
メスワタリガニのみを使用した人気メニューのカンジャンケジャンは、
秘伝の漬け汁が生臭さを消し、身のねっとりとした甘みを引き出しています。
カニ味噌がつまった甲羅にご飯を加えてカニ味噌ビビンバを味わうのも
醍醐味!「ミシュランガイド2018~2023」にも紹介されました。

パッと見は、カフェか、アパレルショップ!


「ありふれたものを、ありそうもないスタイルで」をコンセプトに、
店づくりを進めたという「GEBANG SIKDANG(ケバンシッタン)」。

イギリス人デザイナーの照明を用いたり、フランス製キャンドルを飾ったり、
今までのワタリガニの醤油漬け(カンジャンケジャン)の店とは
まったく違う雰囲気を追求しました。

スタイリッシュなインテリアと、ワントレーでの配膳スタイルは
その最たるもので、今では流行に敏感な20~30代を中心に人気が広がり、
おひとりさまやビジネスマンの利用も増えているとのこと。 


ワタリガニの醤油漬けセット(カンジャンケジャンセトゥ) 
1人分 39,000ウォン※時価のため変動あり


ワタリガニ1杯に、貝入りわかめスープ(ミヨックッ)、ご飯、
日替わりのおかず(パンチャン)で1人分のセット。
ぎっしり詰まったワタリガニの身は濃厚な甘み。

しょっぱ過ぎず、ご飯のお供にぴったりの、ほどよい漬かり具合です。
わかめスープとおかずはお替わり可能。
味付けもビジュアルもこざっぱりとしています。

ワタリガニの唐辛子味噌漬けセット
(ヤンニョムケジャンセトゥ) 1人分 39,000ウォン※時価のため変動あり


唐辛子味噌(ヤンニョム)の辛さと身の甘さは最高の相性。
辛いのについ手が伸びる「旨辛」な1品です。

唐辛子味噌の中のセリも、香りのアクセントをくれます。
セット内容は、ワタリガニの醤油漬けと同様です

おしゃれな店内・・・おしゃれな高級感のある器・・・ですね。
かに好きなので、食べたいです。
江南なので、お値段もいいですね。

この器とスプーン、箸を見たら、
高矢禮を思い出します。
メニューにはカンジャンケジャンはなかったけど・・・
いいお値段のセットをいただきました。
ずっと続けて欲しかったなあ~