
「未成年者の酒接待」を昼間に放送 舞妓描いた日本アニメに行政指導
韓国の放送通信審議委員会は7日、舞妓の日常を描いた日本のアニメ
韓国の放送通信審議委員会は7日、舞妓の日常を描いた日本のアニメ
「舞妓さんちのまかないさん」を青少年に有害な番組の放送を禁じる
「青少年視聴保護時間帯」に編集なく放送したとして、
韓国アニメ専門チャンネルのアニプラスに対し「意見提示」の行政指導を
決定した。
対象となったのは同アニメの昨年12月28日放送分。
対象となったのは同アニメの昨年12月28日放送分。
少女が中年男性を酒でもてなすシーンを昼間の時間帯に「15歳以上視聴可」
として放送したのは不適切だとの意見が寄せられていた。
放送通信審議委の金有珍(キム・ユジン)委員は
放送通信審議委の金有珍(キム・ユジン)委員は
「舞妓は日本でも議論のある制度だと承知している」とし、
同アニメで「未成年者が対価を得て成人と食事し、酒の接待をする話が
何でもないことのように描写されている」と指摘。
「意見提示」より厳しい法定制裁の「注意」処分が適当だとした。
一方、玉時賛(オク・シチャン)委員は
一方、玉時賛(オク・シチャン)委員は
「国や民族によって文化に違いがあるため、われわれの物差しで
測るべきではない。当該のシーンは実写ではなくアニメであり、
制裁はやりすぎだ」として「意見提示」処分を求めた。

韓国はドラマや映画の視聴年齢が、4段階に分かれているんだよね。
『韓国放送通信審議委員会の資料によれば、「全体可(小学生可)」
「12歳以上(中学生可)」「15歳以上(高校生可)」「19歳以上(成人可)」』
という分け方らしいです。
という分け方らしいです。
玉時賛ssiの言うことに賛成だけど・・・
よく考えてみると、未成年を酒の席で働かせるのは、まずいことだよね。
『満18歳未満の者は酒席に待する業務に就かせてはいけません
(労働基準法第62条、年少者労働基準規則第8条)』
そして調べてみました。
「舞妓さんは労働者ではないという見解です。
置屋さんは舞妓さんを一人前の芸子さんにするための修行の場(学校)と
いう扱いです。お酒の席で働いてはもらいますが、それだけではなく踊りや
芸や舞妓言葉の教育をしていますから」
「でも労働者性の判断基準には該当することばかりですよね~」
「たしかに、労働者性がないとは言えないんですけどね~
「でも労働者性の判断基準には該当することばかりですよね~」
「たしかに、労働者性がないとは言えないんですけどね~
それからね、管轄外の話ですが、児童福祉法に違反するため
18歳未満の舞妓さんにお酌はさせてはいけないことには
なってるそうです。」
それに舞妓さんはお給料もなく、お小遣いをもらう程度だそうです。
スマホも禁止らしいです。
着物や帯、かんざし、お化粧、踊りなどの習い事など・・・
全部置屋さんが払うのだそうです。
「置屋さんのシステムがなければ、京都の舞妓文化は絶対に守れなかったと
思います。もし「舞妓さんは労働者だ!!」と判断されればその瞬間に
このシステムは壊れてしまい、舞妓さんを育てる土壌はなくなります。」
なるほどと思いますね。
「舞妓さんちのまかないさん」は、アニメでなくて、ネットフリックスで、
実写版で見ましたよ。とても興味深く見ました。
舞妓さんの世界をちょっとのぞいた気がしましたよ。
ちなみに、秋田にも「秋田舞妓」がいるのですが、全員20歳以上です。
