韓国ファッションの街・東大門市場(トンデムン・シジャン)を代表する
建物です。
「生地市場」「手芸市場」と呼ばれる買い物天国で、生地の仕入れ業者や
手芸用品ファンにはお馴染みの場所。
A棟、B棟、C棟、N棟の4棟構成の館内には4,000店舗以上が入店し、
人気のリボン、ワッペン、アイロンビーズをはじめとしたアクセサリーパーツ
などを扱うお店は主に5階に集まっています。
布や布団、食器、韓服店も人気。気に入った店舗は各店舗の看板で
店舗番号を控えておきましょう。
個数、グラム、メートル(またはヤード)単位で販売。
価格表示はほとんどなく、日本語が通じないので、電卓や巻尺を持参して
おくと比較的スムーズに購入できるでしょう。
営業時間はフロアごとに異なります。
1970年12月当時、東洋最大規模の単一市場としてオープンし、
1970年12月当時、東洋最大規模の単一市場としてオープンし、
通称「東大門市場」として有名になった建物です。
東大門市場の名前は現在でも、東大門エリア一帯を指す言葉として
残っています。
正式名称は「東大門(トンデムン)総合市場」と言い、
正式名称は「東大門(トンデムン)総合市場」と言い、
韓国語では「동대문종합시장」と書いて
「トンデムン・チョンハッ・シジャン」と発音します。
生地、服飾用品、アクセサリー、婚礼用品、韓服(ハンボッ、チマチョゴリ)、
食器、布団など、ファッション関係を中心とした小売りや卸売りの店舗が
館内に所狭しと詰まっています。
館内マップを頼りに巡ると良いでしょう。
日本からの観光客には、布地や毛糸、リボン、ワッペンなどの
アクセサリーパーツが豊富で、安く大量に購入できると、
手芸ファン・手作り好きにはたまらない市場として知られています。
ファッション業界で働く関係者も大量に仕入れるべく活用している市場です。
1.店舗の看板を要チェック
現在位置を見失ってしまうほど、迷路のように入り組んだ各フロア。
店舗には、店番号「A-5162(=A棟5階162号の意)」・韓国語の店舗名・
店の電話番号の3つが書かれた看板が設置されています。
お気に入りの店舗があれば、店番号を控えておきましょう。
2.価格表示なし
サンプルだけ店頭に置き、品は店舗の奥から出してくるお店も
2.価格表示なし
サンプルだけ店頭に置き、品は店舗の奥から出してくるお店も
少なくありません。
欲しい商品があれば、その都度、韓国語または英語で店員に
価格を尋ねてみましょう。
大量購入の場合に限り、値引きをしてくれる店舗もあるので、
韓国ならではのショッピングを楽しんでみるのも良いでしょう。
3.個数、グラム、メートル(またはヤード)単位で購入
アクセサリーのビーズやワッペンなどは個数やグラム単位で、
3.個数、グラム、メートル(またはヤード)単位で購入
アクセサリーのビーズやワッペンなどは個数やグラム単位で、
生地やレース、リボンなどはメートル(またはヤード)単位で購入できます。
1ヤード=約91cmですが、購入の際は誤解がないよう
メジャーを用意したり、予め買いたいものが決まっている場合は、
欲しい分量を加味に書いて見せ、単価×個数の計算ができるよう、
電卓などを準備しておくと、スムーズなショッピングができます。
4.支払いは現金で
ほとんどの店舗でクレジットカードが使えず、現金での支払いとなるため、
4.支払いは現金で
ほとんどの店舗でクレジットカードが使えず、現金での支払いとなるため、
韓国ウォンの紙幣を用意して訪問しましょう。
館内には銀行ATMもあるので
クレジットカードを使って現金を取り出すこともできます。
ここ「東大門市場」には行ってなくて、後で、ドラマとかで知って、
手芸好きの私としては、絶対行ってみたいと思ってました。
見るだけで、一日はかかりそう~
簡単に着れるチマチョゴリも欲しかったのですが・・・
結構お高くて、ここだと、お安いものもあったかも・・・
ただ買ったとしても、いつ着るんだ‥と思ったりして。
しばらく訪韓もしてないから・・・
東大門も変わっただろうな・・・・