ろくびー

山中清隆 作品日記
Kiyotaka Yamanaka

メクネスの黄色

2008-05-16 08:41:47 | 透明水彩画モロッコ
Copyright2008 Kiyotaka Yamanaka.All Rights Reserved.
「風のふく丘」透明水彩画 4号F 2007年作(個人蔵)
モロッコ・シャウエン

カジュアルフレンチ アッシュにて「カスバのある青い町」展示中
■カジュアルフレンチ アッシュについてはこちらです。

今週はモロッコ特集です。
(今年1月14日~1月26日に大阪・ギャラリーもずにて個展発表作品)

メクネスのメディナ(旧市街)の第一印象は黄色でした。
べっとり塗った強い黄色じゃなくて
いい年の取り方をされた哀愁ある黄色です。
「これは描きたいな~」
と胸が騒いだので、
さっそく新市街のホテルからメディナ(旧市街)のホテルに引っ越すことに・・・・
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メクネス

2008-05-15 09:10:41 | 透明水彩画モロッコ
Copyright2008 Kiyotaka Yamanaka.All Rights Reserved.
「ねむる町」透明水彩画 30号F 2007年作(個人蔵)
モロッコ・シャウエン

カジュアルフレンチ アッシュにて「カスバのある青い町」展示中
■カジュアルフレンチ アッシュについてはこちらです。

今週はモロッコ特集です。
(今年1月14日~1月26日に大阪・ギャラリーもずにて個展発表作品)

カサブランカは2日観光して古都の町メクネスへ
(日本で言うと奈良かな)
インド・ネパールとハードなバスばかり乗ってきて嫌気がさしてたのですが、
モロッコ国営バスは快適でした。(ヨーロッパと変わりません)

もうすぐ雨季のせいか天気が悪く移動の日も雨で寒っかたです。
メクネスに着き宿を決めて、食事に行きました。
モロッコ料理のラムのタジン(羊肉の野菜煮込み料理)を美味しくいただき、
憧れだった食後のミントティーを初試飲。
(生ミントぎゅうぎゅう詰めグラスに砂糖たっぷり中国茶ぶっ掛け飲料)

お味の程は・・・

あま~い あまあまです。ミントガムホットドリンクみたいです。
でもはまるんだなー これが!
飲んだ後の清涼感が「ミント!」です。
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カサブランカ

2008-05-14 09:07:02 | 透明水彩画モロッコ
Copyright2008 Kiyotaka Yamanaka.All Rights Reserved.
「ぼくの路地」透明水彩画 4号F 2007年作(個人蔵)
モロッコ・シャウエン

カジュアルフレンチ アッシュにて「カスバのある青い町」展示中
■カジュアルフレンチ アッシュについてはこちらです。

今週はモロッコ特集です。
(今年1月14日~1月26日に大阪・ギャラリーもずにて個展発表作品)

カサブランカってかなりセクスィーな響きだとおもうんですが、
町は大きく結構都会でして、限られたところに昔の町が残ってました。
とりあえず魚好きの私は、港町でもあるカサブランカのシーフードを食べに行きました。
1人前のフライ盛り合わせはイカ、小エビ、ヒラメ、白身魚(底もの)がてんこ盛りで、大満足と思いきや びーちゃんがありません(ビール)。
かなりうまかったですが、ショックでした。

水と揚げ物なんて・・・・・・・・混ざらない。
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モロッコ特集

2008-05-13 08:13:52 | 透明水彩画モロッコ
      Copyright2008 Kiyotaka Yamanaka.All Rights Reserved.
      「街灯の路地」透明水彩画 4号F 2007年作(個人蔵)
      モロッコ・シャウエン

カジュアルフレンチ アッシュにて「カスバのある青い町」展示中
■カジュアルフレンチ アッシュについてはこちらです。

今週はモロッコ特集です。
(今年1月14日~1月26日に大阪・ギャラリーもずにて個展発表作品)

モロッコには2007年3月~6月にかけて3ヶ月ほど滞在させていただきました。
大阪からトルコ経由でカサブランカまで、かなり長~いフライトです。
カサブランカ空港の税関で審査官が30号のパネルと水彩紙の入ったバックを見て

「なんだこれはクスセ?」
「開けろシルブプレ!」

と言ってバックのパッキングロープをハサミで切ろうとしたので、

「やめてくれプレ!」
「帰りも使うんだセボン!」

仕方ないのであくまで切らせず私がチンタラ開け始めたら
(防水云々で3重になっており開けるのに15分必要、パッッキングは30分必要)
審査官は5分ぐらいで見かねて

「いきなさいモア」

まともにフランス語圏です。



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カジュアルフレンチ アッシュ

2008-05-12 07:58:51 | お知らせ

Copyright2008 Kiyotaka Yamanaka.All Rights Reserved.
「カスバのある青い町」透明水彩画 30号F 2007年作
モロッコ・シャウエン

大阪府堺市中区深井にある「カジュアルフレンチ アッシュ」
にてこの作品を展示中です。


■カジュアルフレンチ アッシュはこちら
(オナーシェフの戸川さん忙しくて未更新)

とてもおいしいフレンチレストランで、
絵を見ながらお食事なんていかがでしょうか?

ランチは2種類あります。
 ●お気軽 Dejeuner A 
 ●シェフおまかせ Dejeuner アッシュ

私はシェフおまかせランチを頂いてきました。
お味の程は・・・


1品目:大えびと春豆のラビオリ仕立て
えび豆好きにはたまりません!


2品目:地場野菜のカクテルサラダ
中に半熟卵入ってます。
3品目は、にんじんとさつまいものポタージュでした。(クリミーでうまかった)


4品目:スズキのグリル サフラン
あっ!写真撮るの忘れて食べてしまいました。すみません
かるい焦げ目が香ばしくうまかったです。


5品目:豚肩ロースのグリル
下にはお野菜入ってて、ボリューム満点最高!

あとパン2種と食後の飲み物(コーヒー、紅茶、エスプレッソから選択)が付きます。
5品目のメインは何種類かあって選べます。
こんなに愛情たっぷり料理を出されると、お昼から幸せな気分になれました。
アッシュさんありがとう。
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お茶の時間展 本日最終です。

2008-05-11 11:01:59 | 透明水彩画インド
Copyright2008 Kiyotaka Yamanaka.All Rights Reserved.
「うしとジャイサルメール」透明水彩画 4号F 2006年作
インド・ラジャスターン州ジャイサルメール 

The Cup展 第一部(お茶の時間展)にインド透明水彩画を出展しています。
■The Cup展についてはこちらです。

今朝は2杯もつづけてティージュのダージリン頂きました♪
爽快です。

1杯目:リッシーハット農園
2杯目:コパルダラ農園

これでテイージュの新物ダージリン3種類飲まさせて頂きましたが、
それぞれ良い個性があって優劣つけれませんでした。

ダージリン万歳!
■株式会社テイージュについてはこちらです。
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ダージリンで今日もさわやか

2008-05-10 09:38:00 | 透明水彩画インド
Copyright2008 Kiyotaka Yamanaka.All Rights Reserved.
「丘の上のかみさま」透明水彩画 4号F 2006年作
インド・ラジャスターン州プシュカル 

The Cup展 第一部(お茶の時間展)にインド透明水彩画を出展しています。
■The Cup展についてはこちらです。

今朝はティージュの2008ファーストフラッシュダージリンを頂ました。
とてもさわやかです。
3種類販売されているのですが、
今朝飲んだのは「シンゲル農園 DJ-1 FTGFOP-1」です。

テイスティングしますと
茶殻の香り:ちまきのような甘さがあり
水色:ヌケのいいゆず色
渋み:なし
味:新物ダージリンの特徴が程よくあり
香り:まだ青さの残るわら草のようないとおしさあり

かなりジャパンな表現になってしまいましたが、
コストと味で評価しますと大満足になります。

■株式会社ティージュについてはこちらです。
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お茶の時間展に行ってきました。

2008-05-09 17:35:33 | 感想
本日お茶の時間展に行ってきました。
ティークリエイターの横江ひろこさんによる紅茶のお話は、
とても分かりやすく楽しかったです。

さて
お紅茶のお味の程は・・・


テイスティング:左からダージリン(ファーストフラッシュ2008)、アッサム(2008)、ニルギリです。


ダージリンファーストフラッシュ2008お振る舞い。


頂きまーす。

私は大のダージージリンうるさい男なんですが、
ティージュさんのダージリンファーストフラッシュ2008は
新物ふわふわフレッシュ感たっぷりで、おかわりしたくなる美味しさでした。
(お菓子もナイスチョイスでした。)
「お茶の時間展」さん御馳走様でした。

The Cup展 第一部(お茶の時間展)にインド透明水彩画を出展しています。
The Cup展についてはこちらです。
株式会社ティージュについてはこちらです。

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ガラムチャーイ!ガラムチャーイ!

2008-05-09 08:08:01 | 透明水彩画インド
Copyright2008 Kiyotaka Yamanaka.All Rights Reserved.
「裏みち」透明水彩画 30号F 2006年作
インド・ラジャスターン州ウダイプル 

The Cup展 第一部(お茶の時間展)にインド透明水彩画を出展しています。
The Cup展についてはこちらです。

インドでの長距離移動は列車をつかいました。
列車の中をひっきりなしに行き来するチャーイ屋さんがいてまして、
焼き芋屋さんみたいに
ガラムチャーイ!ガラムガラム!ガラムチャーイ!・・・・(ガラムは熱いの意味)
と連発で通り過ぎていきます。

注文すると
片手で持ってる銀色のタンクを下におろして、
小さな蛇口からこれまた小さな紙コップに注いでくれます。

ただあまりに大勢のチャ-イやさんがいるので、飲みすぎ注意です。
(かなりナイスな売り込みに負けてついつい飲んでしまう。)

例:「なんで俺のチャーイは飲でくれないんだよー!」


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忘れっぽいニルギリ

2008-05-08 09:26:21 | 透明水彩画インド
Copyright2008 Kiyotaka Yamanaka.All Rights Reserved.
「ピーナッツと城」透明水彩画 4号F 2006年作
インド・ラジャスターン州ジョウドプル 

The Cup展 第一部(お茶の時間展)にインド透明水彩画を出展しています。
The Cup展についてはこちらです。

正直ニルギリティーを飲んだのはデリーの高級紅茶店で1度きりです。
さっぱり味だったような記憶なんですが・・・
さっぱり忘れてしまいました。

題名の「忘れっぽいニルギリ」は、
私が忘れっぽいだけでニルギリとは何の関係もございません。
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牛乳とアッサム

2008-05-07 09:51:07 | 透明水彩画インド
Copyright2008 Kiyotaka Yamanaka.All Rights Reserved.
「門の夢」透明水彩画 30号F 2007年作
インド・カルナータカ州ハンピ 

The Cup展 第一部(お茶の時間展)にインド透明水彩画を出展しています。
The Cup展についてはこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/kiyonamaste/e/c3c218c0f0a122f60909839745b29178

私にとってアッサムティーはストレートで飲むと途中で退屈しやすいのですが、
牛乳をほんの少し入れるだけで世界は一変いたします。
黄色に青色を混ぜると緑色になるような劇的な変化でして、
まるで貴方がいるから私は生まれたんだ的ミルクティーになるわけです。
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2,3日休ませていただきます。ろくびー

2008-05-04 21:57:17 | お知らせ
Copyright2008 Kiyotaka Yamanaka.All Rights Reserved.
まことに勝手ながら
2,3日休ませていただきます。

ろくびー
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ダージリンティーは宝物

2008-05-04 11:00:30 | 透明水彩画インド
Copyright2008 Kiyotaka Yamanaka.All Rights Reserved.
The Cup展 第一部出展作品 
「カラスと少年」透明水彩画 4号F 2007年作
インド・ラジャスターン州ウダイプル 

The Cup展についてはこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/kiyonamaste/e/c3c218c0f0a122f60909839745b29178

インドで有名な紅茶はダージリン、アッサム、ニールギリなどと思いますが、
なんといっても優雅な香りと淡い甘味の女王様はダージリンではないでしょうか。

インドの旅行ガイドによると、ダージリンでは年間1万2千トンの紅茶が生産されているが、世界中で販売されている銘柄「ダージリン・ティー」は6万トンにも上るそうです。
つまり混ぜ物か偽者が多いみたいです。

おいしいダージリンティーは口の中でワインのように香りが広がり、
味覚のすこし深いところまで伝わってきます。
飲み終えてからもしばらくは甘い香りが残って爽やかです。

あくまで淡くデリケートな甘味なので抽出後2,3分はおしゃべりでもして待っていただくと
いい具合に香りが伝わるおいしい温度になっております。
(注意:ミルク、砂糖厳禁です!)
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マサラチャーイはどんな味?

2008-05-03 16:51:52 | 透明水彩画インド
Copyright2008 Kiyotaka Yamanaka.All Rights Reserved.
The Cup展 第一部出展作品 
「馬の家」透明水彩画 30号F 2006年作
インド・ラジャスターン州ウダイプル 

The Cup展についてはこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/kiyonamaste/e/c3c218c0f0a122f60909839745b29178

チャーイのお味はミルクティーなんですが、店や地域によってまちまちです。
屋台で飲めばなんとなく気合が入り、レストランで飲めばリラックスでき、
列車で飲めばとても愉快でした。
どこで飲もうと、甘くてコクがあっておいしいインドの風土にぴったりな飲み物です。

インドを旅行していると、日本より肉類にありつける機会が少ないので、
たんぱく質不足の意味からもちょうど牛乳の重さをもったチャーイがぴったりなわけです。

香辛料入りのマサラチャーイは少し豪華で、店によってさまざまな味付けです。
香辛料にはシナモン、黒コショウ、カルダモン、その他色々入ってまして、
マサラにはまるとこれなしのチャーイは物足りなくなるぐらいです。




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インドの飲み物はチャーイです。

2008-05-02 23:32:54 | 透明水彩画インド

Copyright2008 Kiyotaka Yamanaka.All Rights Reserved.
The Cup展 第一部出展作品 
「ちびっこの青い家」透明水彩画 4号F 2006年作(個人蔵)
インド・ラジャスターン州ジョードプル 

The Cup展についてはこちらです。
http://blog.goo.ne.jp/kiyonamaste/e/c3c218c0f0a122f60909839745b29178

インドの入国のつづき話はひとまずおいときまして、
せっかくの「お茶の時間展」なんで、
インドお茶事情を少しお話させていただきます。

インド人はみなチャーイが大好きで、
1日何杯ものんでます。

チャーイはアッサムティーを機械処理した丸い粒状のお茶っぱで、
すごく牛乳に合う強いコクの持ち主です。

そのお茶っぱを鍋で少し煮込んでから牛乳を入れて沸騰させて、
砂糖たっぷり入れて、茶漉ししで濾しながら
逆三角形の小さなグラスに注ぎ出来上がりです。

おいしさについてはまた明日!
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