つうこのなにげない日々

札幌のおいしいもの、あちこちお出かけ、映画、音楽の感想、ボランティア、その他日記風なんでもあり・・・

躓きの石 諸井薫著

2013-04-12 07:21:10 | 映画・音楽・演劇鑑賞
村上春樹さんの本 今日発売だそうで
マスコミでも取り上げられています

前作から3年だそうです
前作もまだまだ 人気が衰えず
図書館では 予約しなければ読めません

図書館には何冊か予約していますが
いつ 読めるかわからないので

面白そうな本を借りて読みました

借りた本も 面白い時もあれば そうでない時もあります
私の選び方が 悪いのだろう

今回読んだ本

躓きの石 





時代劇です 時代劇はあまり読みませんが・・・
染物職人(元は武士)が江戸で仲間を怪我させて
越後に逃げる
18年経って 江戸に戻ってくるが・・・

自分の周りの人間が次々殺されたり、死んだり

江戸時代なので 刺客のような人がいて
殺された人は 誰に殺されたかもわからない

わからないところがあるのが 時代劇


もう1冊







コーヒーブルース 小路幸也著

小路さんは 北海道出身です

過去を引きずりながら お母さんの先輩だった人と
軽食喫茶を営む主人公

飼い犬と遊んでいる小学生が
事件の依頼?にくる

書かれたのが昔の事なのか 「地上げ屋」にからんでくる

主人公は恋人を殺されているのだが、その犯人も
出所してくる・・・

面白く読めました


もう1冊
「どしゃ降りでダンス」新野剛志著

移動時間に読む文庫本が 読み切ってしまったので

「ブックオフ」へ
大量 7冊買ってきました
105円ですから

私が定価で買った本も 105円
チョット 空しくなります

バスの中で読んでいたのですが
何気に裏を読んだら 「クラムジー・カンパニー」改題と
書いてありました

クラムジー・カンパニーは読みました

因みに 最初の 「オリジナル・ウエディング」は
亡くなった恋人に為に式をあげようとする
主人公のお話です

式場で断られます
「結婚式は幸福になる為にするものだ」と・・・

読んだ本を買うなんて・・・ ウカツ
フリーマーケット行です