つうこのなにげない日々

札幌のおいしいもの、あちこちお出かけ、映画、音楽の感想、ボランティア、その他日記風なんでもあり・・・

祈る時はいつもひとり (下) 白川道著

2015-07-21 21:01:36 | 読書感想
茂木は純子を連れて
香港に行く

恐るべき 黒社会の実情と
瀬口失踪の 真相を知った
茂木に情け容赦ない 敵の
猛攻が 追いかける

誰が味方で、誰が敵か

瀬口と婚約していた美沙緒は
鋭い牙を 隠し持った女豹なのか

混沌の中を進む 茂木が
ついに突き止めた
哀しき真実と 衝撃の結末とは

金と欲にまみれた 狂乱の中で
男が信じた友情と 純愛が
描かれています。







上、中、下
三巻の大長編

こんなに 長い物語を読んだのは
はじめてかもしれない。

入院しているから
出来ることです。