麦の“おかげさまで”

プチ庭のこと、パッチワーク・キルトのことや
 日々の何気ないことを綴っています。

 

キルト展  ~2~

2008-01-26 | 東京ドーム・イベント

今日はいいお天気
布団干しました。なんか久しぶりのような。。。

キルト展のつづきで~す。

 


なんて可愛いらしいでしょう


和のあそび心

こちらは ちりめんのお細工もの
内藤乃武子さんのコーナーです。


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クリックして見てね。
ひとつひとつに魂がこめられて・・・

いつまでも浸っていたい素敵な和のコーナーでした。



バッグ部門

バッグも大人気 !!
 こちら、和服にもジーンズにもお似合いネ
どれもこれも素敵なものばかり・・・

 

創作キルトの数々~

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ほとんどが2~2.5メートルの大作
とても見切れないほどたっくさん展示されています。
小さなひと針から
それはもう気の遠くなるような作業よね。
緻密な技術で作り出す独自の世界。
語るは易し、成すは難し。。。何事にも通じるけど
とにかく すごい、すごいなぁ~!!



パートナーシップキルト

今年のテーマは「ティータイム」

(←HPよりお借りしました)

こちらはホッとする場所
これでもか、これでもか~とすごいもの見続けたので
本当にホッとするんですよ~。

一般公募作品です。
20×20cmの小さなキルトを100枚つないで
1枚の大きなタペストリーにして展示してるの。

全国から8000枚余が集まったそうです。
今年もこのコーナー撮りそこなったので


↑これ2006年のです。
この年のテーマは 「南の島」
これら1枚1枚が20 ×20cmです。
ハワイのイメージみたいね。
ほとんどがハワイアンキルトでしたね。



「これなら私達にもできそうかな?
来年は4人で挑戦する?
テーマは何かしらね」
一緒のmiyaさんと語り合いながら・・・

私達自称「手作り大好き4人」なんだけど
私、このところちっとも針持ってないし~
でも4人でならなんとか頑張れるかな?


快い刺激のキルト展 楽しかった~
でも、疲れました。
ショップに寄らずじまいでした。
買う前に
しまいこんだままの布使わなくちゃね。

 * * * * *

PS ・・・     ウロウロしてたら
今年のパートナーシップキルト「ティータイム」を
みつけました。
こちらです。

 

       今年の受賞作品 ←クリックしてご覧になってね!!

 



 


キルト展へ ~1~

2008-01-25 | 東京ドーム・イベント

~布と針と糸の祭典2008~

作品約1,800点を展示するキルト展
今年も東京ドームに行ってきました(22日)
昨年はこんな感じでした。
さあ~、今年はどんな感動に出会えるかしら。。。


開催中の9日間で25万人が訪れるのだとか
広~い会場内は それはもう熱気ムンムンですー。



全国のキルトファンが真っ先に足を向けるのは
有名なキルト作家のショップなんだって。
こちらのブースもこの通り。。。


今年の見どころのひとつ
テーマ「太陽・月・星」~ 天空に遊ぶ~

ここは
第一線で活躍するキルト作家の新作コーナーで
さすがに洗練された素晴らしい作品の数々です。
たくさんの中からいくつか、、、ね。
小さい画像はクリックで大きくなります。

 
「太陽」 

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わぁ~、私の大好きな 升井紀子さん の太陽です。

地球上の生きとし生けるものすへてに
優しく明るく輝く・・・

もう うっとり~素敵ですねぇ 
言葉をうしなう素晴らしさです。

色あいが最高!!
私 ピンク&ブルーが大好きなんです。



「月」


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布地の使い方がとってもユニークで斬新です。
シンプルながらインパクトあるよね。
針目が細かい~~~

 

「星」

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いろんな星たちのハーモニー
ナチュラルカラーで
とっても楽しく、安らげる星たち。。。


まだまだたくさんあります。
もうため息の連続・・・

これら一枚々々には
キルターそれぞれの想いが込められて。
その想いは夢であったり
懐古であったり、人生の物語であったり。
そんな想いを垣間見ては感動を覚えます。

真っ赤な縮緬で
小さなピースを丹念につないだ「太陽」の作品では
あまり近くでみつめていたら
目がチカチカしてしまいました~。


それにしても広い会場、疲れますねぇ。
持参のおにぎり弁当を友と分かち合ってたべたあとは・・・




岡野栄子さんのトークショー
年齢不詳の先生、今日もキュートな装いでした~。
明るく大らかな性格は後ろの作品にも表れてます。

 

キルト大賞

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人間は自然の中で生かされている。。。

自然の中に人々の暮らしぶりがちりばめられ
それはもう気が遠くなるほどの緻密さで
キルティングされています。


準大賞

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こちらも 小さなピースを
つないで、つないで、つないで~
製作日数は?
あぁー、もう言葉がありません・・・
すごいの一言です。

 
次回もキルト展の紹介を~
自由発想のキルト
和のあそび心
パートナーシップキルト

などをさせていただきますね。


 


東京国際キルトフェスティバル2007 堪能しました♪

2007-01-23 | 東京ドーム・イベント

     東京国際キルトフェスティバル-布と針と糸の祭典2007-東京国際キルトフェスティバル
      *** 布と針と糸の祭典 2007 ***

今年も東京ドームに行って来ました。
毎年一緒の友人が私の分まで招待券を入手してくれて........
当日券¥2000なのですが、ありがたいことでございます。

わぁ~、人、人、人 ・・・・・私もその中のひとりですけどー(笑)
   
  もう熱気むんむん・・・
  見物の人もいっぱいだけど、キルトもいっぱい~
  なんと国内外からの1800点もの出品作品が展示されてるんだって。
 
 《キルト大賞》 
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   ↑今年は作品の裏も見えるように展示されていて........
  う~ん、さすがー 見えない裏側もきれいですねぇ~!!アップにして見てね。
  アップリケのキワ全体にアウトラインステッチがしてあり
  花や葉がきわだつように工夫されています。
  今年の大賞はキルトの基本に立ち返ったようなデザインで
  ホッとするような印象でしたね。

 《準キルト大賞》
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     デザインは まぁるく手をつなぐ スカイダイバー    ↑裏側
  赤いダイバーの姿部分はな、なんと1枚の布地でつながってるんだってー。 
  どの作品2m四方もある大きなものなんですが
  これもそうなのよ~、もうびっくりですーーー。
  斬新なデザインが受賞の要因でしょうね。

 
 各賞の受賞作品の中から
  
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  緻密にアップリケされた鈴蘭がおみごと

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 壷からこぼれる水の流れを表現した作品
 独自の発想性豊かですよね~
 空いてる部分のキルティングもそれは見事に施されています。

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 アップリケの花、はな、ハナ・・・
 いったい どの位の花びらが重なっているんでしょう
 実際の作品の色はもっと明るいのにシックで素敵な色合いなの
 花園の香りが漂ってくるようでした。
  こんなのが縫えたらいいなぁ、部屋が明るくなりそう~~~
 とにかく人ごみで作品の全体像が写せなくて残念だったわ。


私の一番好きなキルト作家 “升井 紀子さん”

    

   見て、見てぇ~
                   とろけるようなこの色合い........

  

  
 ブルー系とピンク系の花々が
 中央からのびやかに広がる メダリオンキルト
 あくまでも優しく、清々しくて........
  毎年升井先生の作品を広ーい会場でわくわくしながらさがします。
 今年もお目にかかれて幸せでした、ありがとう!!

今日も感動がいっぱい~
たくさんの作品のひとつひとつに
作者の想いが、物語が、ぎっしり込められているのね。
ひとへ感動を与えられるって事........
一朝一夜にして成せることではありませんよね。
なにごとも、それなりの努力が要るってこと.....
.あらためて学ぶ日でもありました。

昨年の様子は→こちら です。

今年の受賞作品は こちら で~す。
 


テーブルウェア・フェスティバル

2006-02-10 | 東京ドーム・イベント

           飯田深雪さんのテーブルコーディト
  
昨日は風が頬をさすような寒い一日でしたが、そんな中東京ドームへ。

      * テーブルウェア・フェスティバル
       暮らしを彩る器展  2006

広~い会場の真ん中で、今年も 
飯田深雪さんのコーナーが甘い香りで出迎えて下さいました。
「友人を山荘に招いてのティタイム」のテーブルセッティングですが
なんとも優雅なこの空間、とろけてしまいそうです。


                

                        テーブルウェア大賞受賞作品

この大賞のコーディネートは
「友を招いて・・・野菜をたっぷり召し上がれ」というタイトル。
さすがに清潔感にあふれ落ち着いて食事が頂けそうな雰囲気で
奇をてらわず、上品なうえ、それでいて
私達にも手が届きそうなコーディネート。
いや、私ではちょっと背伸びが必要かしらん・・・(笑)
誰か~、こんな素敵なコーディネートでおいしいもの食べさせてぇー

帰りには友と二人、
ドームホテルの43階でちょっとお茶して、、、
今日の強い風のおかげでくっきりと都内が一望
あらためて大都会に目がくらみそうでした。


キルト大賞

2006-01-25 | 東京ドーム・イベント

                        仮面舞踏会

昨日のキルト展の余韻がのこります。
キルト大賞はこの「仮面舞踏会」が射止めました。
広~い会場の真ん中にど~んと飾られた大賞は多勢の観衆の熱い眼差しを浴び一段と輝きを増しているかのようです。
頭、頭で写真を撮るのもままならず、上半分だけになってしまい、作品の良さが半減するのが残念。


見事な針さばきのたくさんの大作の中からこの作品が選出されたのは
技量もさる事ながら何と云っても独創的なデザインによるものでしょう。
映画「オペラ座の怪人」の仮面舞踏会の場面がヒントだとか。
私も11月にその映画を観て感動したのを思い出しました。
でもその感動をなんらかの形に残そうなんて全~然思いつきもしなかった~。(苦笑)
その辺が凡人の悲しさか、いや、ノー天気な私の証し・・・

キルトって身の回りの物がなんでもヒントになるのよね。
写真だってそう! 良いの撮れないのをカメラの性にしてるけど要はセンスの問題。
何事も気持ちの持ちよう・・楽しみながら という事に尽きるようですね。

今年の受賞作品は こちら です。


布と針と糸の祭典

2006-01-24 | 東京ドーム・イベント

                       南の島のパートナーシップキルト

       東京国際キルトフェスティバル
           ★布と針と糸の祭典2006★

今年もキルト展を見に東京ドームに行って来ました。
いつもの事ながら少しは参考になるところは、、と目を凝らして見るのですが
とても、とても参考どころか余りに高度な技の作品ばかりで、今年もただただ、ため息をつきながら見入るばかり・・・
本当に人間技かと目を疑う程に素晴らしい布使い、針使い、糸使い
それとデザインの発想性、、どうしたらこんなの思いつくのかなぁ。
パッチワークキルトは自己の思いの表現、熱いメッセージが込められているんですね。


今年の特集企画 *** 南の楽園に咲いた布の花
  ~ハワイアン・タヒチアンキルト~

ハワイアンキルトといえば今やハワイ生まれのキャシー中島さんが有名。
キャシーさんのコーナーでは
ちょうどキャシーさんとお嬢さんがハワイアンを踊っているところでした。
明るいキャラの彼女とハワイアンキルトがマッチして南の太陽がまぶしく感じられるコーナー、盛んな拍手をあびていました。

今年のテーマ*南の島*のイメージの20cm×20cmのパッチワークキルトの一般応募作品がなんと全国から8000枚も集まったそうで
それらを縦横10枚づつはぎ合わせて1枚の大きなタペストリーにしたのが上の写真のようになりパートナーシップキルトと言います。
これが70数枚、壮観でした。
花、葉、海、波、船、魚、貝 などなど1人ひとり熱い思いを込めて・・・

20cm四方のこの位なら自分にもできそう。
来年は私も応募してみようかな。テーマは何になるんだろう。
なんだか楽しみになってきましたよ。

でもすご~い人人人  自分もその1人だけど (笑)
疲れたぁ。