輝くハナミズキの葉。
「あったかいなあ~、ここは」
明日はもうこの枝には見られないかも知れない。
ほかの枝の葉っぱほとんど散ってしまったのに
ここだけ 負けないぞ としがみついてる。
光に一番近いから頑張れるのかなぁ。
「ほら ごらん!
来年の春に向けて白い坊や達は
もっと頑張っているよ!!!」
どこまでも どこまでも遠く澄み
何もかも吸いとってしまいそうな青空
人の存在なんて 小さく小さく想われる
でも 人は生きる
下を向いて歩いては この大きな空は見えない
上を 向いて・・・
上を 向いて・・・
今日の誕生花・・・カトレア・・品格の備わった優美さ
あ~ 楽しかった~!
22・23日と親友w子と万座温泉に行ってきた。
迎えてくれたのは雪。
雪景色と言うにはちょっとオーバーながら
もうここには冬が訪れている。
早速、道端の笹を覆う雪で童心に返り雪合戦を楽しむ。
わおぅ!露天風呂から見上げる夜空には満天の星が瞬く。
火星は金色に輝きふだん見慣れている星とはまるで別物のようだ。
「あれがカシオペア、むこうには天の川が見えるでしょ」とw子が教えてくれる。
えっ、天の川って夏だけじゃないの?と無知な私である。
えっ なになに?
万座温泉の湯は様々な病に効能あり東洋一の長寿の湯ですって?
(おいおい ほんとかい?そんな長生きしたら何してあそぼう?)(爆)
乳白色の湯は肌にも良いらしい(お肌すべすべになるんよ~)
あと一ヶ月もすればあのスキー場も銀世界と化し
スキー客であふれることだろう。
w子と二人、へっぴり腰でゲレンデを穴だらけにしたのは何時のことだったろう。
思い出してはお腹を抱えて大笑い
楽しい時間は瞬く間に過ぎて行く。
しっかりリフレッシュもできたし
さあ又明日からがんばろうね。
こんな幸せなときを持ててお互いの家族に感謝しつつ帰路に着く。
どうして こんなに可愛いんだろう
孫という名の 宝もの
一時大フィーバーした「孫」という歌。
まさにその かわいい宝もの が泊まりに来た。
4歳男児はtvのヒーローにぞっこん。
自宅療養中のわがつれあいに代わり
このばあちゃんが闘いの標的にされてしまう。
が、これが実に楽しいのだ。日頃の運動不足解消にもなる?
宝もの はその日の気分によってなりきるヒーローがちがう。
目下のお気に入りは仮面ライダー響鬼(ひびき)だが
今日はマジレンジャーのマジレッドになり技をしかけてくる。
もう力がつよいので悪者(私)はすぐ降参!
すると手加減をしてくれる優しい子。
あとはウルトラマンシリーズのヒーロー達だ。
これらは皆息子達が幼少の頃憧れたヒーロー達だよね。
30年も前の事・・・
私にとってもなんか懐かしい。
マジレンジャーは5レンジャーだったりとか名は変わったりしてるけど。
今の製作者の皆さんは息子と同年代で
いまだにロマンを追い求めてるんじゃないかなぁ。
子供達よりもっと夢中なのかも知れない。ウン、きっとそう!!
その大人達にエールを送りたくなってきたぞ。
皆んなぁ がんばろうー
「孫」という名の 宝もの と嫁さんに 感謝の日々。
今日の誕生花・・・カーネーション・・純粋な愛情
今日は久々の浅草へ。
タイトルと人形焼き はどういう関係?
まあまあ あわてずに、、、(笑)
映画「オペラ座の怪人」を観に浅草まで行って来た。
超有名映画に胸おどらせて・・・。
醜い顔ゆえにオペラ座の地下深くに住む
オペラ座の怪人・ファントムと
音楽の師「音楽の天使」が「オペラ座の怪人」と知り
心揺れるダンサーのクリスティーヌ の悲劇(悲恋)の物語だ。
孤独を強いられた悲しい境遇のファントム(ジェラルド・バトラー)の浪々と訴える歌唱と
可憐なクリスティーヌ(エミー・ロッサム)の透明な歌声は(どちらも吹き替えなしだとか)
観る者の胸を深く揺さぶる。
幼馴染のラウルへのクリスティーヌの真実の愛 に
人間性を取り戻した怪人ファントムは何処かへ消え去る。
仮面に隠されたファントムの心情を思い、
この最後のシーンは涙なしにはいられない。
とにかくスケールの大きさに圧倒され
期待通りの満足感だった。
感動覚めやらぬその足で
浅草に来たらこれよっと人形焼に手が出るところ
おばさんの哀しさか・・・(笑)
今日の誕生花・・・スターチス・・変わらぬ心