麦の“おかげさまで”

プチ庭のこと、パッチワーク・キルトのことや
 日々の何気ないことを綴っています。

 

カナダ旅行~⑦~終章・帰国

2006-05-31 | 

7日目・8日目 *帰国の途*

昨日はちょっとお疲れモードの4にんだったけど
緑豊かな素晴らしい景色に癒されて
今朝はみんな気持ち良くお目覚め。
バイキングの朝食もしっかり頂き
元気回復を喜びあい
モーニング・コーヒーで乾杯

楽しい事ってあっという間ね。
半年も前から計画し楽しみにしていた旅も
今日はもう帰国の途につきます。

カナダは日本の27倍もの広さの国土に
人口は3000万余人(約4ぶんの1)、広々している訳です。
日本には無い美しい大自然
それに大都会でも小さな田舎の街でも
ゴミひとつ落ちてるのを見る事はなかった。
ショッピングの税金は日本より高かったけど
障害を持つ人、高齢者などには
とびきり優しいお国柄を垣間見せてもらった。
美しいのは自然だけじゃなかった。
そんなとこが羨ましいな

でも、ぎゅう詰めの日本だって
いいところいっぱいあると思う。
優しい人々もいっぱいいるんだよね。

かけがえのない友との4人
お天気にも恵まれ
心から楽しく充実した8日間でした。
ありがとう
さあ、また仕事やおうちの事、頑張ろうね


カナダ旅行~⑥~ナイヤガラの滝へ

2006-05-30 | 

5日目つづき *本物のナイヤガラ?編*

大男2人に挟まれじっとしてたので
飛行機酔いしてしまったr子ちゃん
いつも元気者の彼女にしてはめずらしい。
いやー、辛かったでしょ、苦しかったでしょう
大男の陰になっていたとはいえ、
気づいてあげられずごめん、ほんとにごめんね。

今宵の夕食は待望の和食です。
おっ、ここのお刺身は角がたってるー。ん、おいしい
バンクーバーでのマグロはひどかったもんねぇ。
まるでこんにゃくみたいな刺身だった。
せっかくの和食も口にする事ができず
r子ちゃんは日本茶がおいしいとお茶だけ。

滝の見える超豪華「エンバシー・スイーツホテル」
に着いたのはとっぷり日の暮れた夜の10時

(↓HPよりお借りしました。部屋から望むナイヤガラ)


9時頃まで明るいので時間の感覚がにぶっている。
今朝、バンフのあのお城の様なホテルを発ってから
10時間も経っていた
で2時間の時刻調整があって
カナダの広さを改めて実感する。

それからTDのホッシーの後について
夜のナイヤガラの滝見物にくりだした。

虹の七色にライトアップされた滝は
ものすごーい迫力で迎えてくれた。
「わぁー、本物のナイヤガラだ~
なんてはしゃいでいるのもここまで。
4人の元気にも陰りが見えはじめるのを
まだ知らない。


6日目 *轟音、迫力の滝編*

昨夜は一睡もできなかったというn子ちゃん
今朝は元気がなくちょっと心配。
ゆうべ、ライトアップの滝見物から帰り寝たのは結局2時近く
疲れ過ぎたのかもしれない。
mちゃんも帰りのだらだら坂で
心臓バクバクと言ってたっけ。大丈夫かなぁ。


   部屋(18階)の窓から

朝、目覚め、部屋の窓から水しぶきに煙るカナダ滝が
眼下に迫るのを見て
元気のないn子ちゃんもさすがに歓声をあげる。


アメリカ滝
ナイヤガラの滝は国境をはさんで
カナダ滝とアメリカ滝に分かれる。


テーブル・ロック
悠々と流れてきた青く透き通った水が
一気に馬蹄型のカナダ滝に落ち込んでいく
じっと見ていると吸い込まれそうだ


霧の乙女号 の乙女たち (バックはアメリカ滝)
(右端の滝がブライダル・ベール滝)
滝つぼの轟音と水の勢いを間近に体感
やぁー、想像以上の迫力だったよ~


スカイロン・タワー 地上160mの展望レストラン
1時間で一周、一番上の写真はここからパチリ。


この日は一日この2階建てバスで
私たち20名だけのかわいいバスです。


こんな道を通って

次に目指すのは
ビクトリア調の古い建物が並ぶ美しい街
ナイヤガラ・オン・ザ・レイクです。
いよいよ、この旅行最後の観光地となるのね。
素敵な街並みや景色を眺めながらのドライブに
4人はしだいに元気をとりもどして来た。良かった~。



ナイヤガラ・オン・ザ・レイクのシンボルの時計塔
メインストリートの真ん中にあり街のどこからでも見え
私たちの集合場所もここだったわ。

劇場、教会、ショップなど、どの建物も可愛らしく
おとぎの国に迷い込んだみたい。
メモリーカードが満杯にになり
写真撮れなかったのが本当に残念な事でした。

この辺りはアイス・ワインでも有名な所
アイス・ワインは冬に凍った葡萄をつみ
醗酵はせて作られる高級ワイン。
うちは夫も飲まないのでお酒の知識はゼロなのね。
だから値段みてびっくりしちゃった~
ワイナリーでいろんなワインを試飲し皆んなご機嫌。
た~くさん買い込んでた人もいたよ。
どうして持ち帰るのかしら?(余計なおせわ)
私は甘口のアイス・ワインだけちょこっとね。



この街ではあと
かわいい雑貨やさんでクリスマス用の
テーブルセンターを買ったのね。
ドイツで買えなかったのがいつも頭にあって・・・
うち帰って見たら
やだ~、made in caina
あー、がっかり、私ってホント買い物下手だわ。

おみやげは外にメープルしろっぷ、チョコ、クッキー
スモーク・サーモン、なんとかサーモン、Tシャツ、
かわいい絵がらの陶板、羽の魔よけ? etc
本当にささやかな物ばかりでした。

そうそ、この旅の最後の夕食は
かわいいレストランでロブスターでした。
出てきたのを見てびっくりー。
どーんと丸々こえた(笑)のが
大きなお皿から頭としっぽがはみ出して~。
男性軍もさすがにオヨヨ~、
顔の小さなスタイル抜群のお嬢さんが
食べやすいようにさばいてくれたので
「それぇ、いけー」といただきました。
mちゃんとrちゃんは
まだ調子がわるく食べられないので
そのぶんも私めがいただいて~あぁ、美味しかった。
これだけですっかりお腹がパンパンになっちゃったー。
ごちそうさまでした。

それにしてもこちらに来てからの食事は
量の多さにいつも驚きです。
いくら日本人は小さいからって
それなりに考えてくれれば
無駄が少なくなると思いながら
結構頑張って(笑)頂きました。













カナダ旅行~⑤~カルガリー空港からナイヤガラに向かう

2006-05-30 | 

5日目 *私は危険人物?編*

さあ、今日はカナダ西部から東部へと大陸を横断し
この旅最後の観光地ナイヤガラへと向かいます。

バンフ→→カルガリー空港→→トロント空港
→ナイヤガラ→ホテル

カルガリー空港では
トロント行きの折り返し便が遅れてるという事で
又々待たされて~
待つのもこの頃になると皆だいぶ慣れたようだった。

トロントまで4時間半のフライト
昨夜もよく眠れなかったし絶好の休息時間の筈でした。
ところがこの4時間半の間に想定外のことが~ 

しばらく目をつむりジーとしていたが
眠れず トイレに。
2.3人待って私の番、出てきた男性が
ドアに手をかけ、私が入ると閉めてくれた。
おー、外人男性は女性に親切なんだぁ。

私、日頃は定期便?なんだけど
旅行となると不定期となってしまう。
きょうも今頃になって頑張っている最中に
パポー、パポーと警報音らしき音の後
男性の声で機内アナウンスが流れた。
もちろん英語なので意味が分かる筈もなく

などと勝手な解釈をし、なおも頑張る私。
トン、トン、ドアをノックの音。
<なによ~、ドアロックしてるのに~
まだ途中なんだってばぁー> (笑)
今度はドンドン激しいノック。鈍い私、
ここでやっとただならぬ気配を感じドアを開けた。

そこにはスチュワーデス2人と男性乗務員が立っていて
いきなり「]g@uw@db%&')%/.....」??????????????
そしてトイレ中を調べまくった。
 「I dont no」
ただならぬ気配に少しドキドキしてきた
頭をよぎる
ボディチェック?それはなかった。
一通りチェックが終了するとやっと無罪放免。

「あらぁ、あなただったの?
あなたね、危険人物に間違えられるとこだったのよ」
と、順番待ちしてたのが
私達のツァー仲間の明るいにぎやか女性、
どうやら一部始終見てたらしい。

わけのわからぬまま
それでも一応ホッとして席にもどると
「遅かったのでどうしたのかな、と思ってたのよ」
とnちゃんとmちゃん、
私の出来事など知らぬ風だ。
ひとしきりその話で盛り上がったことは言うまでも無い。
あの警報音は誤作動だったことがあとで知った。
親切野郎さん、ごめーん、疑ったりしてー。
あれー、あの時あわててたので
パンツがお腹の途中ででひっかかってるー(爆)

ひとりだけ座席の離れてしまったrちゃんはと
のびあがって見ると大男にはさまれて
静かにねむっているようだった。
が、じつはその時彼女は苦しみにじっと耐えていたのだ。

つづく



   
   

  


カナダ旅行~④~旅のハイライト・コロンビア大氷原へ

2006-05-28 | 

4日目 (5/17)
*悠久のロマンに感動*

朝、目覚めて直ぐカーテンを開けると
「わぁ~、すてき~
ホテルの部屋の窓から見えるのは
朝日に照らされる神々しいまでの山々。
その下のルイーズ湖は未だ白く氷り
山々を写し出す事はないけれど
その充分な美しさに感動し見とれてしまった。

旅も中盤、
今のところ4人とも元気そのもの
お口もまだまだなめらかですよ(笑)
今日はこの旅のハイライト
コロンビア大氷原にこの足で立ちます。



   バスの中から
天気も上々
大氷原へ向けハイウェイをはひた走る。
行けど行けど窓外は
雪を頂いた3000メートル級の山並みが続き
これがロッキー山脈かぁ~!!
壮大なカナダを実感する。



   アサバスカ氷河
ここではさすがにダウンジャケットをはおり
雪上車に乗り換えて5分
世界中で唯一、人が立てる氷原はここだけ。
「やったー!!」
氷原というのでツルツルかと思いきや
表面はざくざくした、ザラメのような感触だ。

今私達が散策している所は
アサバスカ氷河といい、
コロンビア大氷原のほんの一部なんだって、
とてつもなく永い年月をかけて
創造された大自然の芸術品に
ひとりひとりがそれぞれの感慨をもって
氷を踏みしめている。

所々ブルーにみえる氷原から
いく筋かの小川(30cm幅くらい)が流れている。
このところの暖かさで
3日前から溶け出したのだとか。
この小さな流れはやがて大河となり
太平洋、大西洋に注ぎ込む。

「ラッキー!!わぁー、これが氷河期のお水よ~」
rちゃんが用意してきた紙コップで飲んだ。
ウン、おいしいネ
水の原点を見る様な甘くて深い味わいがする。
悠久のロマンを感じるひとときだった。



     雪上車
この雪上車に乗る時もずいぶん待たされた。
見ると数人の車椅子の観光客はここでも優先、
大事な物を扱う様に丁寧に対応している。
バスにも雪上車にも
車椅子乗降の設備が整っていた。
「この国では障害を持つ人もひとりで
どこでも自由に行け楽しめるのねぇ」
と改めて感動してしまった。

感動覚めやらぬままバンフへの帰路に着く。
帰りには野生の動物を見つけては
陽気なドライバーのふとっちょおじさんが
「ヘェーイ」とバスを止めてくれる。

岩場を軽々と飛び交う大型のゴットシープ
親子連れの熊、鹿の群れ、しっぽの可愛いリス
その度にバスから
「かっわいい!!」の歓声があがり
どの顔も童のような顔になる。



  バンフ・スプリングス
今宵の宿も最高級ホテル、770室もある。
ボウ川のほとりにたたずむお城のような建物で
世界中の人の憧れのホテルらしい。

 (↑HPよりお借りしました)

ロビーや廊下に配される家具は
気品にあふれ優雅そのもの。
部屋はさほど広くはないが
窓からの景色はロッキーの山並み
これ以上の贅沢は無い様に思われ
ふと、うちで1人で待つ夫が目にうかんだ。
いかん、いかん、
明日はナイヤガラが待っている~~~~


仲良し4人のカナダ旅行記~③~美しい街バンフへ

2006-05-28 | 

3日目 (5/16)
さぁ、今日はこの旅のハイライト
カナディアン・ロッキーに向かいます。

まずバンクーバーからでカルガリーへ
そこからにてバンフへ

カナディアン・ロッキーは
バンフ、ジャスパー、クートニィ、ヨーホーの
4つの国立公園からなる
途方もない広大な自然遺産
これらの中核をなすのがバンフだ。


バンフは万年雪を頂く山々に囲まれた美しい街
手前の空き地は夏になると
美しい花々であふれるんだって
パンフレットに載ってる景色よね。
見てみたぁ~い!!
向こうではガーデナー達が準備を始めていたよ。


街の傍らをボウ川がゆったりと流れる


ボウ滝
マリリン・モンロー主演の「帰らざる河」の
ロケ地で有名ね。
この映画は見てないのでぜひ見たいなぁ。


深緑の針葉樹、白い帽子の山を
青い空が引き立て絵葉書のような美しさ
(ちょっと~、そこの黒い帽子のおばさん→私めにございます
じゃま、じゃまー、とっとと消えてくれぇ)

そうそ、今日は気温が27度まで上がり
ブラウス1枚での観光
今の時期、周囲は雪山なのに?


バードウオッチング用の窓からのぞき見る

現地ガイドの藤野さんは見るからにアウトドア派
学生時代に来たバンフが気に入り
住み着いたのだとか
彼の楽しいガイドで近くの林や湿地を散策

ここは国立公園、当然のことながら
木の葉1まい、松ぼっくり一つ
持ち出す事は出来ない。


夏の「レーク・ルイーズ」
カナディアン・ロッキーの宝石と呼ばれている
この写真は夏の湖(HPより拝借)
湖の奥にビクトリア氷河が写る


カナディアン・ロッキーに来たら
神秘の湖めぐりは欠かせない。
が、どこもまだ氷でとざされ解禁にならない。
今回のツァーではこのルイーズ湖のみ行く事ができた。
この湖も厚い氷で覆われていた。


今宵はこの湖畔の最高級ホテル
「シャトー・レーク・ルイーズ」に泊ります。


(画像...HPよりお借りしました)

今日一日の楽しかった事
絵葉書そのままの素晴らしい景色の感動を
夢で思い出しながら眠りにつこう 






仲良し4人のカナダ旅行記~②~ビクトリアへ

2006-05-27 | 

2日目 (5/15)
今日は憧れの街「花の都 ビクトリア」へ
バンクーバーからビクトリアまでは
大型フェリーで1時間半ほど。

乗船するのにイヤと云うほど待たされた。
今日は(今日も?)遠足の子ども達やら
お年寄りの人たちの姿が多く見られる。
どうやら
車椅子の人、お年寄り、子どもなどが
優先のようだ。
車椅子を家族の人が押すこともない。
全部船の係員がやってくれるのだ。

やはり、この国では
弱者の人権が手厚く守られていて
普通の人は後回しなど当たり前の事なのだ。
どこかの国とは大違いだよねぇ。
後でももこんな光景を随所で見受けられた。


           州議事堂
重厚なたたずまいの州議事堂のドーム型の頂からは
バンクーバー島の発見者ジョージ・バンクーバーが
人々の幸を見守る如く街を見下ろしている。
どこ、どこ?まっ黒で見えんよー。
(誰が撮ったんじゃい)

この前の大通りで、
仰向けに倒れ他人を日本人らしい人達が
心配そうにとりかこんでいる。
あらぁ、大変、事故にでもあったのかしら?
やがて救急車に運ばれて行った。
あとで聞いたら韓国のツァーの人が
段差につまづき転倒し
打ち所が悪かったらしい。
大事に至らなければいいけど・・・
こんな異国の旅先で心配、他人ごとではない。
私たちも気持ちをひきしめ、次に向かった。


花の都を象徴する名所「ブッチャート・ガーデン」
ブルー系ペチュニアの
丸いハンギングのかわいい看板がお出迎え。
22haにも及ぶ広大な公園のうち
私達の散策したのはほんの一部とのこと
たくさんの花々の色彩が素晴らしく
限られた時間で、あっちもこっちも見たいと。
目玉が後ろにも横にもあったらなぁ


四季折々の花が絶える事がない
今はチューリップ、水仙、デージー、マーガレット
あと名前は知らないけど
みな優しげな花たちばかり、あァ~、きれい




カラースキームが見事に計算しつくされている。
チューリップの足元は忘れな草が敷き詰められて・・
この日はめずらしく23度まであがり
暑さにたまらずスカーフで陽射しをさえぎるrちゃん


花と美を競う大胆な誰かさん(初公開)
ボケ写真でよかった?


お花の帽子のおしゃれなダストボックス


トイレ、中もとっても可愛くきれい
写真撮っとくんだった~

まだまだ広い花園
1時間ではとてもとても・・・不満
ショップには花の種がずら~り
どれにしょうか、迷って、迷って。。。
「そろそろ集合時間よ」
「えーっ、もう?ちょっとー、待って~」
結局、絵葉書1枚買えただけ(笑)










仲良し4人のカナダ旅行記~①~成田発バンクーバーへ

2006-05-24 | 

春! きらめくカナダ
  ベスト周遊 8日間 
     (2006.5・14~5.21) 
クラブツーリズム ツアー


nakoさん、miちゃん、Hiroちゃん、私
縦、横見た目はバラバラだけど~(笑)
気持ちはひとつ、の仲良し4人が
はじめてヨーロッパ旅行に行ってから
実に10年の歳月が経過していました。
「必ずまた4人で海外旅行しようね」の約束が
ようやく実現されようとしています。

1日目 (5/14)

早やる4人の気持が
電車を間違えたりして(笑)
なんとか成田空港に着くと
爽やかな笑顔の青年が出迎えてくれました。
TDのホシナさんです。
今回のツアーは20人のお仲間、みんな
ホシナさんの大ファンになってしまいました。
8日間の旅、よろしくお願いします。

成田 19時発 AC機にて約9時間の空路 
バンクーバーへ
現地時間の昼ごろ到着し
現地ガイドのカワサキさんの案内で
早速バスにて市内観光へ
   
バンクーバーはカナダの西の玄関口、
穏やかな気候、豊かな自然と近代的な都市で
世界中で一番住みやすい街
ベスト3にあげられてるんだって。
どんな素敵な街なのかしらね。
さわやかな春の陽射しが優しく感じられます。
   
ガスタウン、チャイナタウン などを巡り
楽しみにしていた「スタンレーパーク」へ。
この公園に一歩足を踏み入れると
街の中とは思えないほど広大で静かなたたずまい
いく種類ものしゃくなげが華やかな他は
自然にそこに咲いているといった花々
まるでおとぎの森に迷いこんだみたい
   
ハンカチの木もそれはもう伸びやかな大木で
   

ここはキングサリの小道

   
木々の新芽の緑がグラデーションをなし
   息をのむような美しさです。
   
今宵のホテル「ハイアット・リージェンシー」
に到着後4人はすぐ
夜のバンクーバーの街探索にくりだしました。
だって夜の8時だというのにまだ明るいのよ。
カナダは緯度が高いので9時頃まで
明るいんだって。
さすがに夜は肌寒く
私たちはウインドブレーカーを羽織っているのに
すれ違う女の子達はタンクトップや
なんていうの?肩紐のだけのあれ
真夏のスタイルにはびっくりーよ。

   
10時頃ホテルに戻ると
TDのホッシー、彼のニックネーム
私達4人だけが知っている~
ロビーで待っててくれて、にこやかに「お帰りー」
あっ、ごめーん、遅くなっちゃって~
私たちのために、わざわざ待っててくれたのね。
いやな顔ひとつしないで・・・
ほんとは部屋で明日のスケジュールの
確認などしたかったろーに・・・ゴメン!!
本当にいい子、いい子
初日から困ったおばさん達だこと、、、反省!!

さあ、明日は憧れの花の都ビクトリアです。
どんな花々に出会えるのでしょう。
   
   

   
   
   
   
   


いよいよ・・・

2006-05-14 | 
今日も朝から雨
このところの雨続きで
ムギナデシコもご覧の通り
足踏み状態というか
暴れまくってるねぇ(笑)

でも私、麦なでしこは
雨でも気持ちはルンルンなの~

いよいよ夢の実現の日となりました。
日付変更線をまたいで 
仲良し4人で旅して来ます。

デジカメ持って、では行ってきま~す。

まるで梅雨空

2006-05-13 | プチ庭の花

雨に咲く花々
雨にうなだれるもの
雨を見上げるもの
どの花も思い入れの子ばかり


ジキタリス
ターシャさんが「きつねの手袋」と慈しんでる花


種から育ち毎年咲いてくれます



クレマチス
数年前、夫からの「母の日」のプレゼント
小さな鉢もここまで大きくなって満開



ペチュニア
これは100円の苗



チロリアン・ランプ
10cmの挿し芽を友人から
次々と灯りをともしてくれます

      ~ * ~ * ~ * ~

今月の我が家は行事が重なり
珍しく我がつれあいがお祝いの会を企画提案

嫁さんの誕生日、こどもの日、新居への引越し
母の日、私の誕生日、私の夢の旅実現いよいよ

に対して、
どんなお祝いをしてくれるのか。期待に胸ふくらみ。。

な、なぬ~!!近所のファミレスでランチですと~?
そ、それって普段のランチと変わりないじゃん。
ま、いいでしょ。
孫のyuくんを囲んでの食事は楽しいしー。

えっ?
お会計はおばあちゃんどうぞですって?





花の引越し

2006-05-12 | プチ庭の花
玄関前の寄せ植えがちょっと大きくなり
じゃまかなぁと思ってた矢先のこと。
我がつれあいさんが
外に出ようとしてこの寄せ植えに引っかかり
転倒してしまいました。
超神経腫瘍で耳の後方を手術した影響で
バランス感覚も鈍っている事もあり、
日頃から注意が必要なのね。


  5/01 の寄せ鉢

           



あっ、しまった、
早くここ(門扉前)に引越ししとけばよかったぁー。

夫が転んだおかげで
大事にしていた「フクシア」の枝が
折れてしまったのがいたいー。
それと「トレニア(夏すみれ)」の
種まいたプランターが傾いてしまったのも、、、。
でも寄せ植えが無事でなにより、なにより。
マーガレットがいっせいに背伸びしてるね。

そうそ、怪我がなくてよかったね。
「オレより花が大事か~?」
はぁーい、そうです~(笑)






出窓

2006-05-10 | パッチワーク その他
yukkoさんの4/08の「出窓」素敵ね。
真似してパッチワークしてみました。



yukkoさんは3時間でできるよ
とおっしゃってたけど
手のろな私丸1日かかっちゃったわ。
出来上がりも一目瞭然
とてもとても
センスのよいyukkoさんのとは比べ物にならんわ~
凸凹も手作りの良さと飾ってみたら
出窓がとってもかわいくなったわ。
yukkoさん、ありがとう

      ~ * ~ * ~ * ~



カサブランカ 
成長記録もう10日もおさぼりしてたんだー。
その間もどんどん伸びて 120cm
4/30 で 92cm だったから
10日間で +28cm だよ~、すごいね。



うん、やっぱりきれい

2006-05-09 | プチ庭の花
やっと咲き始めました。
例年より1週間も遅く、待ってたよ~ん。
ムギナデシコ・・・
私が咲いたわけじゃないのよ。
この花
アグロステンマ 
和名 ムギセンノウ ムギナデシコ



私の一押しの花
だからblogネームも「麦なでしこ」と拝借しました。
満開になったらまたしますから
見てくださいね。
うん、やっぱりきれい~
写真は下手だけどネ。



それから今日は
花の終わったチューリップに
こんな珍客が遊びに来てくれました。

ちょっと~、派手な衣装の君~、
新顔のようだけど
どこから来たんだい?
名前はなんというのかな?
ま、ゆっくり遊んでゆきなよ。

どんな歴史が?

2006-05-07 | 家のこと

GWもいよいよお終いとなりました。
皆さん楽しく有意義に過ごされましたでしょうか。
最後の今日まで好天が続く事
祈ってたのですがざんね~ん、今日は雨でした。

実は今日、次男坊の引越しだったの。
ま、このたくましい友人達のおかげで
雨もなんのその、
冷蔵庫も軽々と運び込まれ
さっさか終わってしまいました。感謝!!
息子も良いお友達に恵まれて 有り難いね!!
私も嬉しいです^^


それにしても気になるのはこの庭。
うちの数倍は広い。
私「ここに何植えるの?」
嫁さん「なんか野菜でも植えようかな」
私「あらいいわね、でもこんなに広いから
  この辺にお花もいいよね。
  それとここにお隣の目隠しに木が欲しいな」
息子「おいおい、ここはおれんちだよ。
   勝手に何か植えたりしないでね」
私・・・この子ったら
    私にこの庭占領されるとでも
    思ってるのかしら・・・ブツブツ

ハァイ、そうでした。
私の庭はあのプチ・ガーデンでございますよ(笑)

さて、このまっさらな土の庭
どのように変貌するのか、
楽しみでございますこと。
まずは近くに越して来てくれ、ありがとう!!

この新居で
どんな歴史が刻まれて行くのでしょうか。
GW最後の雨の日
息子、嫁さん、yu君一家の幸せを
祈る一日でした。


快感ホルモン『ドーパミン』

2006-05-06 | 雑感
クレマチスの
すっくとのびた茎のつぼみが
大きくなってきました。

        ~ * ~ * ~ * ~ * ~
きのうのこと
4/29に載せた「子守歌」の記事に
『たかが頭痛が脳腫瘍!!』の@むーむーさんが
コメントを寄せて下さいました。

バッハ 「主よ 人の望みの喜びよ」 を
ちらっと書いただけなんだけど
彼女のblog (5/05)にこの曲にまつわる
感動的な記事が載っています。

脳外科医ひげ鯨先生のことも書いてて
フルート奏者でもある、この先生がまた
素敵なことおっしゃってるんです。

「喜びは脳内の快感ホルモンを増加させ免疫力を高めます。」と・・・

ずいぶん前の事ですが私も本で知りました。
人間の脳内で作り出される
  「快感ホルモン『ドーパミン』」は
    * 痛みが消えたり
    * 病気が回復したり、
    * 快感を覚えたり・・・の働きが。
   そして、この快感ホルモンは
    * 人から褒められたり
    * 優しい言葉をかけられたり、
    * 笑顔を向けられたり・・・
した時によく分泌されます。
   (@むーむーさんへのコメントと一部重複します)

 "さわやかな笑顔" "手の温もり" 
"暖かな思いやりの言葉"
人からこんなふうにされたら
本当に気持ちいいですよねぇ。
だから自分もそうしなくちゃね。
せっかく
こんな素晴らしい能力与えられてるんだものネ。
先ずは家族に向けて・・・ あ、でもこれ
以外と難しかったりして、、、
外面はいいんだけどねぇ(笑)   反省!!


ところで@むーむーさんは
病気にも前向きな素敵な女性
「わはははー」と明るいblogには
私共いつも元気を頂き感謝しております。

「三叉神経痛のガンマーナイフ治療に保険適応を」
の署名活動や
医療関連事には積極的に関心を寄せ取り組んでます。
ブックマークから@むーむーさんの所へ飛んでみてね。