麦の“おかげさまで”

プチ庭のこと、パッチワーク・キルトのことや
 日々の何気ないことを綴っています。

 

真っ赤 ? 真っ黒 ? の実

2006-06-29 | プチ庭の花
梅雨の晴れ間の今日暑かったですね
32℃ですって。
このところ、バタバタしていて
つい忘れていました。
これ、ラズベリー
家の裏に植えてるので、いつもは視野に入らず・・つい。
ふと、どうなってるかなと行ってみたら
ありゃー  なに、これ~



ほとんどの実、もう真っ黒になって枯れているじゃないよー。
赤くてまだ大丈夫な実だけ摘んでジャムに・・・
甘酸っぱい、いい香り~
明朝のパンが楽しみです



生還

2006-06-28 | いのり
熊が5日ぶりに無事帰宅、昨夜の10時半のこと。
もう、へとへと。
帰るや、すぐさま布団にもぐりこんでしまった。

約1,000kmの一般道のドライブは
まだ病いと戦う身の彼にとっては
かなりきつい道のりだったらしい。

なにはともあれ目的を果たしたのだ。
が、疲労こんぱいの身では
それを語る余裕は今日も無く・・・。

いや、たつた一言「行って良かった」と。
よかった~、それが聞きたかったのよ。

自分試しの旅、なにか手ごたえあったのね。
その手ごたえを
これからの道に生かしていこうよ。前向きにね。
お疲れさまでした。




熊を追って

2006-06-27 | いのり
熊が22日(木)に車で出発してから
毎日順調な様子の連絡があり、
私も少しホッとしていた。
あとは休みながら、ゆっくりと、と
帰路の無事を祈ることだった。

ところが25日(日)の朝のの声がなんだか弱々しい。
「薬がなくなる」という。
いつも3種類の服用のうち、一番かかせない薬が
足りないと言うのだ。
えっ、そんなー、
大事な薬持つのを確かめもしないなんてー。
信じられなーい。
やっぱり、冬眠から目覚めたばかりでまだ寝ぼけてたのね(笑)

「しかたがない。届けてあげるよ」なんて恩ぎせがましく・・・。
熊を追って今度は私の一人旅。
「kinu叔母さんの所へ移動し、待ってて」と言い渡し
新幹線に飛び乗ったら
<久々の新幹線、お弁当は何かおう>とか
<kinuおばさんには何年ぶりかな>なんて
すっかり子どもの遠足気分、
家での忙しい予定などすっかり吹っ飛んでしまっていた。
4時間半後叔母宅到着。
「遠いとこ、よく来た、よく来た」と叔母は
幼子を迎えるようにやさしい笑顔でむかえてくれた。

この叔母は85歳で1人暮らし
私共夫婦は帰郷する度、立ち寄っては泊めてもらう。
田舎のおばぁちゃんながら、考え方は若々しく
今時のニュースだって対等に話し合える。
とても85歳にはみえず、
我々もボヤボヤしてられないなあ と思わせてくれる。

なんたって明るくて地域の人達ともうまく交わって
生活を楽しんでいるところが素敵なのだ。
夫の叔父の奥さんだから血のつながりは無いけど
熊も私も大好きなkinu叔母さん。人生の指針的存在のひと。
今回は思いがけず会えてうれしかった~
いつまでもお元気でね。

     
     叔母の畑
     鳥に食べられるから とネットをはって
     中にはトマトが元気に育っていた

     

この夜はここで一泊
熊は薬が届き安心したのか大いびきだよ。
翌日見えなくなるまで手を振る叔母に別れを告げ
最寄り駅まで二人で。
熊は車で一般道の4号線を南下して帰路につく。
事故には気をつけてね。
家には何日かかるかわからないので同乗せず
私は新幹線で帰宅。昨日のことだった。

先ほどあり、昨夜は福島にて泊まり
今日中に自宅へ生還の予定のこと。





陽をうけて

2006-06-24 | いのり
今日は思いがけず暑い陽射しでしたね。
  ちょっと涼しそうな小花をならべてみました。





6/1に近所のホームセンターで10連結ポットで¥399で購入
売れ残りで貧弱だったコリウスもここまで育ってくれて
久々に陽をうけて嬉しそう~


ロべりアとジニア・リネアリス・・・こちらもお買い得品ばかり
ロべりアはいちど切り戻ししてやっと咲き揃ったところ
ジニアは12月まで咲き続ける頑張りやさん。

これらは毎年種からたくさん咲かせるんだけど
今年は時期をのがしてしまい少ししか無いのが残念。


        ~    ~    ~   

冬眠から目覚めてすっ飛んで行った熊から今あり
予定通り、途中2泊し今日小父を見舞い
両親のお墓参りもしてきたとか。
小父は熊の顔を見たら、顔色もよくなり起き上がって話ができたそう。
人間、嬉しい事があると、思わぬ力がわいてくるものなのね。
熊もきっとなにかをかみ締めたに違いない。
行く途中では、仙台市の近くに住む幼馴染みの友とも
旧交を暖めることが出来たとか昨夕の嬉しそうにで言っていた。
うちにいるときは友人も避けてたのに、ホラね、やればできるじゃない。

帰りはいつになるか分からない、という。
この際、自分の納得する道を・・・
みちのくも今日は明るい陽ざしだろうか。
車の事故だけは気をつけてね。


ちょっと冒険してみたいと・・・

2006-06-22 | いのり
アルストロメリアの原種、昨秋友からもらった小さな球根
たくさん植えたうち1本だけ花が咲きました。
このラッパ型これでも咲ききった花びらなのよね。


今朝ゆっくり起きてきた我がつれあい、
「今日、冒険の旅にでかける」
「ン?」

話はこうです。
2年半前に聴神経腫瘍で開頭手術して以来後遺症にて
社会復帰も断念せざる状況におかれ、
大好きな車の運転もできず、、、
体力、気力とも徐々に落ちて、自信を失くしつつありました。
この春ようやく冬眠からめざめ<このままじゃいかん>と
スポーツセンターに通い
少しずつ体力回復に努めてはいたのです。

先日のこと、故郷に住む親戚が
あと余命いくばくも無い事を知り
どうしても意識のある今のうちに会いに行きたい。
自分が子どもの頃から「兄貴」と慕っていた人で
大人になってからもとても良くして貰って恩がある。
這ってでも行きたいというのです。
それでは2人分の新幹線切符を買いに行こう
(ちょうど訪ねてきた息子が時刻表を調べてくれたりして)
という矢先の冒険の旅の話です。

1人で車を運転し一般道を旅館に泊まりながら
ゆっくりと2.3日かけていく。
高速道なら5.6時間もあれば行ける所なんだけど。

とにかく、今の自分にどこまでできるか確かめたい。
そして自信を取り戻したい、
今がいい機会だ。
それにはひとりでないと意味がない、と・・・。

「ダメー、ダメよ、車でなんか、まして1人じゃ」
途中何かあったらどうするの?
運転は普段は目ならし程度に(目の周囲の神経もよくないため)
うちの近所を走るか病院に行く時くらい。
病院に行けるのだってやっと最近のことなのよ。

結局、私の制止もききいれず
雨のあがったPM2時
本人曰く「冒険の旅」に出かけて行った。

            
手術以来、家を空けることのなかった我がつれあい。
なにか手ごたえを感じる事ができるといいけど・・・。
主のいない椅子がやけに大きく感じる。
大丈夫だろうか。。。祈る。。。





フルートの音色

2006-06-20 | いのり

うちの近所に調整池があり水害から守ってくれます。
畔は立ち葵がいっぱい。


池の向こうに教会があります。
父の日の18日、音楽礼拝があり
教会員ではないけど、のぞいてみました。


フルート演奏 紫園 香さん
ピアノ 伴奏 増田理恵さん
清らかな聖歌や賛美歌
(聖歌と賛美歌はどう違うのかしら?)のあと
カルメン、竹田の子守歌
いつくしみ深きでしめくくり。
梅雨空を包み込むように
しっとりと
それでいて暖かなフルートの音色
あぁ、今日もいい日に出会い感謝です。




自己紹介バトン

2006-06-19 | 雑感
               
近所の教会        

なごみねこさんからバトンがまわってきた~          
なごみさんからとあっては書くしかないわね。
でも< 素敵なお庭の >には、穴があったら・・・
①お名前は?......ヤマトナデシコ(ちょっとおこがましいですが・・・)
②ご職業は?......大蔵省ならぬ小蔵省の財務大臣
 
③おいくつですか?.....両手、両足の指をたしても足りないほど生きてます。
④趣味は?.......プチ・ガーデンで草花と対話する事        
        パッチワーク、コーラス(枯れ木も山のにぎわい)
⑤好きな異性のタイプは?...他人を思いやれる人
⑥特技は?.......昼寝        
        コーラスの練習中にも居眠り
⑦なにか資格は?....着物着付け講師(むかーし昔のことです)                    編み物講師( " )
⑧好きな食べ物は?.....かつおののっけ盛り、梨、          
         納豆、 豆腐、玉ねぎの黒酢漬けetc
⑨嫌いな食べ物は?.....甘い味付けのお惣菜、極甘のケーキ、極甘のアイス          砂糖入りのコーヒー(ブラックは大好き)   
⑩次に回す人3人.....ひとりだけでごめんなさい。       
 この方以外に考えられないので~            
「たかが頭痛が脳腫瘍」の@むーむーさん  
@むーむーさんは大変な病気をされたのに    
とても前向きに明るく前進する素敵な女性です。               

それに脳腫瘍患者を励ましているコーナーや   
三叉神経痛に苦しむ方々に寄り添った   
署名活動をなさったりと他人のために  
いろいろお心をくだいてるのが素晴らしいのね。           
私のブックマークの@むーむーさんのところから   
のぞいて見て下さい。   
「わははー」と迎えてくれますよ。
というわけで @むーむーさん、バトンよろしく受けて下さい。
お願いしま~す。              

梅雨空の下の花

2006-06-15 | プチ庭の花
         
          フクシア
私が旅行から帰るとほとんどの枝が折れいて
夫がよろけて鉢をひっくり返したらしい。
(大丈夫?・・あなたじゃないよ、フクシアの方・・(笑))
それから3週間
ようやく再び花をつけてくれたよ。
嬉しいナ、だって大好きな花なんだもん。

 
          ラビィー二ア
昨年の今頃半額で買ったバラ
まだ名札をつけたままだったわ。

         
          カサブランカ 
 しばらくぶりで身長測定?したら185cmにも伸びてた~
 陽射しを求めてどんどん・・・
 もやし状態ながら蕾は昨年と同じの7個。
 花と対面の日が待ち遠しいなぁ。

         
         ヒペリカム
これはご近所さんで
雨の中垂れ下がって咲いてました。
ヒペリカムは実がかわいいのね。
葉っぱもお行儀のよいこと!!
ホームセンターでも売ってたけど、
ちょっとお高いので取りやめーー。
引く勇気も大事。
私しゃー、いつも引きっぱなしなんよ~。
ほんとよー。

         
     

ハネケン ピアノ コンサート

2006-06-12 | 音楽鑑賞
サッカー W杯いよいよ開幕
対 オーストラリア戦 現在1点リード
いいぞいいぞ
さぁ、皆んなで日本応援しよう

    ~ * ~ * ~ * ~ * ~* ~

  「羽田健太郎」 ピアノコンサート
2006.6.12 S大学川並記念堂

ハネケンさんのピアノ演奏は今回で3回目。
演奏の合間のおやじギャグにも大分慣れた。
が、それでも軽妙なトークには笑ってしまう。
おかげでクラシックのメロディも
肩肘はらずリラックスして聴くことができる。
今回も「渡る世間は鬼ばかり」のテーマ曲で始まった。


きょうの演奏は
1部 クラシック
  月光.........ベートーベン
  別れの曲.....ショパン
  展覧会の絵...M・ムソルグスキー
  etc
2部 映画音楽
   ディズニーメドレー
   ある愛の詩
   男と女
   シュルプールの雨傘
   etc
オリジナル曲
   ハネケンの四季
   冬物語
   etc

ハネケンのピアノは確かな技術に裏打ちされ
迫力の中にもやさしさや哀しみなど
とめどなく迫ってくる。
特に「冬物語」は彼の風体ににあわず(?)
繊細なメロディで魅了する。
本当にきれいな曲ですよ~
今日も幸せな時間を持てて感謝の日でした。

   ~ * ~ * ~ * ~ * ~* ~

さて、どうなってる?
後半39分 1点入れられ 1対1の同点
さあ、残り2分 どうなる?
あれっ、2対1 リードされちゃったよー
こんな事してられなーい。
あらら、3対1で逆転負けなの? うぅぅぅーっ

    


倍賞千恵子 コンサート

2006-06-11 | 音楽鑑賞
  「倍賞千恵子」コンサート
(2004~新企画 
深呼吸したら 思い出した)
 
2006.6.11  松戸市民会館

「下町の太陽」の爽やかな歌声に感動してから
40年にもなるでしょうか。
もしかしたら、それ以上かも知れない。
はじめて聴く倍賞千恵子さんのコンサート。
清楚な歌声は健在でした。
ご夫君の作曲家・小六禮次郎氏の
ピアノ伴奏に乗せて
童謡、唱歌、シャンソン、歌謡曲etc
トークを交えながら休憩なしの20曲は
さすがプロ、とにかく素敵でした。

「下町の太陽」はもちろん
「さよならはダンスの後に」
「忘れな草をあなたに」などのヒット曲の数々
ハウルの動く城 の主題歌「世界の約束」では
相手役のキムタクとのからみのエピソードも・・・

「夏の思い出」に始まり「赤とんぼ」まで
どの曲も耳なじみの素敵な曲ばかり。
選曲の良さも彼女の人柄を偲ばせて・・・


今回は不登校の子どもの居場所「ひだまり」
を支えるチャリティーコンサートでした。
   
私の高校時代、音楽部で一緒だった同級生が
この「ひだまり」でボランティア活動をしていて
「倍賞千恵子コンサート」を知り足を運びました。
いろんなところで、いろんな活動を
自然体でされておられる方々に頭がさがります。




反省会

2006-06-08 | 雑感
先日のカナダ旅の余韻さめやらぬ
4人が反省会とお互いが撮った
写真の注文のため集いました。

場所は
その日の朝金沢の石川中央市場で水揚げしたばかりの
旬魚旬菜が売り物のお食事処「さんかい亭」
お魚がとっても美味しいと評判のお店らしい。

白魚の玉子とじ、キントキ草のお浸しなど
さっぱり系をいただきました。
加賀野菜のキントキ草は
きれいな紫色の茹で汁と共に盛られ
しゃきしゃきした食感がとてもおいしかった。

ほぼ食べ終わる頃にカメラを思い出し
写真はございませんの(笑)

代わりにと言っちゃなんですが
こちらはバッチリですよ。

先日のカニ料理店の中華なべ型といい
ここの大鉢型といい
今はこういうのが流行りなんでしょうかしらねぇ。

臭いといわれ

2006-06-07 | プチ庭の花

八重花のどくだみ
 友達の庭のそこかしこに
 咲いていました。
 まるで小さなバラのように愛らしい。
 でも独特のあの匂いは確かにどくだみ。



近所の草むらで

詩画家の星野富弘さんは
十字架のようと表現してらっしゃいます。


摘んで挿してみました


   星野富弘さんの絵

 花に寄せて
       星野富弘 作詞
この組曲をはじめてコーラスしたのは
平成元年のこと
以来3回コンサートで歌っていますが
いつも歌いながら涙ぐんでしまいます。
どくだみの詩もありました。

口に絵筆をくわえて
素晴らしい詩画を描き
神に導かれる星野さん
道端のどくだみにも
愛情の目を向け詩っておられます。
星野さんからのメッセージが
ビンビン伝わってきますね。
   
   どくだみ
       おまえを大切に
       摘んでいく人がいた
       臭いといわれ
       きらわれ者のおまえだったけれど
       道の隅で
       歩く人の足許を見上げ
       ひっそりと生きていた
       いつかおまえを必要とする人が
       表れるのを待っていたかのように
       おまえの花
       白い十字架に似ていた

ところで どくだみ 好きですか?
私は花はいいなと思うけど
やっぱりあの匂いはどうもね。
根深くはびこる点も困るー。





ガーデニング日和

2006-06-04 | プチ庭の花
旅で留守をしている間に
マイ・プチ・ガーデンはすっかり様変わり
春の花々は終わりの時を告げていたの。
私にとってはアッという間の8日間も
花にとっては待ち遠しい日々だったのね。

ガーデニング日和となった今日
それらを整理しやっとすっきり。
おととい親友w子からもらった
おくらの苗を大きい鉢に植えました。
あとどの位したら
花が咲き実がなるのでしょう。


まだ青々していたグミはグラデーション・カラーになり
きれい


孫のyuくんは真っ赤になるのを
楽しみにしてる。
でもね、この実は残念ながらしぶくて食べられないの。
小鳥も敬遠するほど(笑)
観賞用なのよね。

カニ料理店にて

2006-06-02 | 友と・・・

隣市に住む親友w子の畑の草取りの手伝いに行ったら
まずランチしてから、と誘われてカニ料理のお店に。
店内はすいてたので
角部屋のとっても素敵な個室に
案内されたんだけど~
何しろ畑に行くんだからとスニーカー履いてね
ひどい格好なのよ(笑)
ま、お店の人に通されたんだからと
開き直って注文したのがこれ。               
               
  蟹ぞうすいセット 1380えん
  ぞうすい、てんぷら、蟹豆腐、サラダ、お漬物
  アイスコーヒー
  さつまいも入りアイスクリーム
さっぱりお味の蟹ぞうすい、とてもおいしくいだだきました。
ほどほどの量で丁度良かった~。

                
お食事ののあとはここへ。
中華なべみたいな(笑)シンクがあってびっくりー
爪楊枝や、あとこれ、なんだろう、歯間ブラシ?
ちょっと親切モードの変わった雰囲気のトイレでした。