暑い日が続いていますね~
当市でも 昨日は34℃まであがりました。
体調管理に気をつけて、この先の長い夏をのりこえましょうね!!
この暑い中 昨日は4人仲間の月1の集い・・・
(今月は、ご都合でmichiちゃんが欠席でnakoちゃん、hiroちゃん、私の3人です。)
先日約束して楽しみにしていた 映画「デンデラ」を観に出かけたんですよ~
これは配信映画で 松戸のシャーターでの上映はないので
亀有までいきました。
デンデラ ← クリック
いやぁ~ 想像以上に圧倒されちゃいました~
女の生きることへの執念
そして捨てられた村への復讐を果たす直前の
思いがけない終結。。。
上映終了と同時に3人共 フウーッ とため息ついた
どんな劣悪な環境でも
知恵を出し合い、平等に分け合い 助け合って
そしたら こうして元気に生きていけるってことか。。。
主人公カユ役の浅丘ルリコさんも極寒の山奥で中々頑張ってたけど
リーダーのメイさん100歳役の草笛光子さんが光ってたよね。
これだけの信念持ってたら怖いものはないんだ~
*
外は暑々だけど 映画館の中は冷え冷え~
スカーフを2枚持って行って正解・・・
映画館の入ってるショッピングモールのレストランで
ランチは暖かいドリアにして 美味しかったです~^^
* ~ * ~ * ~ * ~ *
先週 25日(土) には 同じ3人で。。。
大震災いらい 初めての都内行きでした。
メンバーのnakoちゃんの妹さん(平戸さん)が出品している
六本木 国立新美術館 にて開催中の 日彫展 へ。。。
一歩会場へ足を踏み入れると
大小さまざまな、そして表現もそれこそ様々な作品の林立が圧巻です!!
平戸さんの作品 「過ぎ行く刻」
感謝の祈りでもされているのでしょうか
なんとも安らかな雰囲気が漂い ひとときホッとする作品です。
お孫ちゃんをモチーフにした作品とのこと
nakoちゃん 会場で待ち合わせということで
妹で作者の平戸さんもいらして・・
さすがに芸術家 素敵な雰囲気で 笑顔が優しい方ですね~
彫刻のこと、受賞作品のことなど
展示品の間を廻りながらの説明をして下さって
それがまた良かった~!!
彫刻の分野も奥が深いのですね。
日頃 馴染みのうすい彫刻・・あまりよく分からない世界なのですが
ほんのひと時の楽しみでした。
そのあと、地下のレストランでランチパスタとサラダのランチをいただいてから
もうひとつのお楽しみの美術展を観ることにしました。
せっかく 同じ国立新美術館内で展示中なんですものね。
* * *
エドゥアール・マネ「鉄道」1873年
ポール・セザンヌ 「赤いチョッキの少年」1888-1890年
ワシントン ナショナル ギャラリー展
国立新美術館にて
2011年 6月8日(水)~9月5日(日) 火曜日休館
私達には親しみやすい印象派の作品がずらり展示されていて
興味津々の美術展です。
全83点のうち日本初公開作品は半数以上の約50点もあるそうです。
マネやモネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン etc.
一同にこれらの作品が観られる機会なんですもの。。。
その素晴らしい展示会の様子は → こちら
青い目のブログさんで判りやすく解説されています。
リンク自由とのことでリンクさせていただきました。
ルノワールやモネの優しいタッチの絵が好きなのですが
今回の注目はなんといっても初めて観る ゴッホのこの絵でした。
フィンセント・ファン・ゴッホ「薔薇」1890
最晩年の作品ですが
やがて迎える悲劇なんて感じられない、感じたくない
白い薔薇がなんとも爽やかですね~!!
楽しみみつけて たまにはお出かけもいいですね。
デンデラのお婆たちのあのパワーもらって
この夏の暑さのりきらねば、、、ね