麦の“おかげさまで”

プチ庭のこと、パッチワーク・キルトのことや
 日々の何気ないことを綴っています。

 

黒い妖精

2006-04-23 | プチ庭の花
4年前、利尻、礼文島に旅したおりに
球根を一つ買ってきたのね。
一つだけというのがケチな私らしい(笑)でしょ。

それがこの黒百合
今年も一輪ですが咲いてくれました。
しかも今年は実生というんですか、子供づれで。

直径2.8センチほどのかわいい百合。
黒っぽい花って、小さくても
謎めいたふしぎな怪しさが。。。
これって先入観かもしれないね。

     ~  ~  ~  ~  ~  ~


今日の健康呼吸法ヨーガは
気の上手な取り入れ方でした。

気を体の隅々まで取り込む事により
血管、体細胞を活性化させ
病気にとりつかれないようにしなくちぁーね。

若いうちはその若さこそが気と直結した体なんだって。
でも加齢と共に次第にすべての機能が衰えてるのが自然というもの。
だから意識して何かをしないと・・・

痛いところに思わず手を当てますよね。
ふしぎと痛みが和らぎます。
だから「手当て」といいますよね。

それ、それなのよ
両手を合わせ、1分もこすり合わせていると
手のひらがすごーく熱くなってきます。
仰向けにねて、その手をお腹に当てます。
男性は右手を上に、女性は右手を下にして
(との事だったけど、どうしてか聞き忘れました~)
じーと当ててるとお腹がじわじわ温かくなってくる。
内臓はいがいと冷えているので
これだけでも気持ちよくなってきます。

そして基本の呼吸法をします。
体中の力を抜きリラックスし
自分が宇宙にいるようにイメージして。

手当てと呼吸法を何度かくりかえすうちに
ふしぎと
本当に宇宙にフワフワ漂っているような感覚になり
体がかるくなって、すっごい心地良さが、、、

隣の人は一回しただけで
グーグーいびきをかいて眠ってしまったのよ。
これぞほんとのリラックスなんだって(笑)
でも私はいびきが気になり
とても頭をからっぽにはできなかったー。

まだまだ修行が足りません












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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
手のひら (麦なでしこ)
2006-04-25 15:22:55
植物ってたくさん増えて欲しい物は中々増えなくて、どうでもいいものはどんどん増えたりして・・・

なんだか心を見透かされているみたい。



ほんとフシギなんだけど、不安でドキドキする時胸に手を当ててると落ち着いてきたりとか

理屈じゃない何かがあるんです
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上 ↑ (なごみねこ)
2006-04-24 23:51:54
なごにでなく なごみねこでした。 
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黒いユリ (なごにねこ)
2006-04-24 23:50:33
珍しいですね。

たくさん増えるとイイですね。

私は 六月生まれで誕生の花はユリです。



子供のころ 母に痛いところを さすってもらうと 不思議に痛みが和らいだ気がしました。

私も ふだん生意気な子供ですが病気のときは そばに居て 手を当ててあげるだけでも 違うような気がします。

人間は すごいパワーがあるのですね。 
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セラピュー (麦なでしこ)
2006-04-23 23:05:45
バルタンさん、こんばんは。

「気」なんて、以前はそれこそ気にしてなかった(笑)

元気、病気、気をつける、などなにげなくつかってますよね。

タッチ・セラピー(手波法)なるものがあるらしいですが

クリーガー博士のセラピューとは異質なものなんでしょうか。

驚異的とは、バルタンさんは素晴らしい体験をされましたね。

どんなのか聞きたくなりました。





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 (BALTAN(バルタン))
2006-04-23 19:47:07
「気」の存在はありますよね。

手当てですよね。

アメリカの看護大学の専修課程に「セラピューティック・タッチ」という技法がある。

私も講習を受けた(ドロレス・クリーガー哲学博士、看護士)セラピューは、驚異的だ。

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